物故日本画家一覧
活動期が明治以降で、主に日本の伝統的技法で作品を制作した画家の物故者一覧です。作家名のリンクはUAG美術家研究所の関連記事のページに、[美人画作品]はUAG美人画研究室の作品紹介ページに移動します。
あ行
相生垣秋津(1896-1967年04月27日)川端画学校卒、師川合玉堂、俳句に親しみ俳画を描く
相川松瑞(1の894-1969年08月09日)文展等出品、彫刻家・相川松濤の子
相澤積翠(1845-不明)師荒川晴海
合沢仙居(不明-不明)南画
相沢義二(1911-不明)太平洋美術学校卒、日本美術院院友
相田黄平(1911-1995年12月15日)元現代水墨画協会理事長・顧問
会田耕源(1851-1913)師青山永耕
会田蘭涯(1867-1953)師小松雲涯・滝和亭
会津勝三(1905-1991年05月04日)京都絵画専卒、帝展等
会津勝巳(1905-1991)京絵卒、師中村大三郎
相場朋厚(1834-1911年06月22日)下野足利藩士、師田崎草雲、号古雲
相原萬里子(1917-1967)師安田靫彦・小倉遊亀、日本美術院院友
合屋南山(1830?-1897年02月28日)日出町西教寺第十世寺主
相山公秀(不明-不明)池上秀畝の門と伝えられる
青樹逸岳(1883-不明)師今尾景年、名晨、字吉甫、別号清滋
青木玉雲(1900-不明)師玉置頼石
青木江崖(不明-1916年09月16日)師山本梅逸
青木篁村(1825-1901)師高橋杏村
青木翠山(1842-1896年12月13日)師福田半香、別号蓬斎
青木栖古(1880-不明)師佐々木介堂・服部石仙、名浅次郎、別号交墨庵
青木生冲(1891-1973年06月28日)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、日展
青木石農(1889-1968年11月)師笹澤櫟亭、名丈夫、別号荻村、信濃美術会結成に参加・後に会長
青木大乗(1891-1979年04月05日)京都絵画専卒、川崎小虎と大日美術院を結成・解散後は無所属、日本表象美術協会創立時名誉会員
青木天華(1903-1971)師伊藤天外
青木田卿(1912?-2001年01月20日)無所属
青木淑江(1960-2008年04月07日)日本美術院院友
青木梅岳(1867-1947)師杏雨
青木柏堂(1863-1929年02月12日)師貫名天蓼、本名輝吉
青木英夫(1922-1987年11月11日)師加藤栄三、日展会友、炭火書画研究会会員、元日本美術院院友
青木木平(不明-1974年01月16日)日本画府理事
青野桑里(1842-1877)師狩野勝川院雅信
青野琳江(1900-1984)小倉美術協会会長
青谷保男(1935-2002年04月29日)日本美術院院友
青柳喜實子(1905-不明)女美校卒、師矢沢弦月
青柳琴僊(1867-1962年02月22日)師林青山・児玉果亭、全国南画共進会等で受賞
青柳青蛙(1884-1907)師水野年方・鈴木華村
青柳八十二(1925-1989)日本美術院院友
青柳弥ソ次(1925-1989)日本美術院院友
青柳龍斎(不明-不明)師望月章斎
青山永耕(1817-1879)師丸野清耕・狩野永真立信
青山観水(1830-1900年07月24日)師吉田公均
青山百合子(1918-1997年01月28日)日本画院同人
阿嘉宗教(1826?-1890?)琉球の絵師
赤井伸生(1899-1967年04月23日)師木村武山・安田靫彦、日本美術院院友
赤井稲斎(1839-1878)師鉄翁
赤井龍民(1898-1945年12月01日)師菊池契月、帝展出品
赤池南鳳(1835-1912)都城の四条派、師若松則文
赤座再生(1829?-1902年05月01日)旧岡藩士
赤坂青竜(1926-2003年04月08日)現代水墨画協会理事、近代水墨画院理事、青森水墨画会会長
赤坂石泉(1805?-1887)師岩礼
赤澤白翠(1910-1982)師平福百穂、北海道日本画協会を設立・会長
明石翠光(1899-1972)菅野舞山らと宝樹社で活動
明石元二郎(1864-1919年10月26日)軍人・陸軍大将
縣治朗(1897-1982)師小林古径
縣六石(1823-1881)宇都宮藩士、名信緝、通称勇記
赤羽根一司(1925-2020年10月27日)元大日本現代美術家連盟常任理事
赤羽雪邦(1865-1928年08月25日)師尾崎雪濤・橋本雅邦、東美卒、別号知足
赤堀禅稲(1891-1964年01月)師森村冝稲、桂林寺住職
赤松雲嶺(1892-1958年10月16日)師姫島竹外、文展無鑑査
赤松寸雲(1817-1879)美作津山の人で諸国を遊歴した
赤松柳史(1901-1974年09月15日)俳画界の第一人者、砂丘俳画会を主宰
赤松燎(1922-1996年05月31日)日展会友、晨鳥社所属
安芸菖渓(1831-1900年03月21日)俳人・画もすぐれた
秋岡友哲(1816?-1878年07月04日)医師、師帆足万里
穐月明(1929-2017年04月15日)無所属
秋田成香(1900-不明)[美人画作品]師島成園
秋田仙橋(1899-1976)新興美術院会員
秋月可山(1867-1932年06月29日)東美蒔絵科卒、洋画も手掛けた
秋月石窓(1842?-1909年09月03日)師帆足万里
秋月種樹(1833-1904年10月17日)徳川家茂や明治天皇の侍読をつとめた
秋月必山(1841-1913年05月10日)佐伯藩の儒者
秋根墨石(不明-不明)南画、師川田墨鳳
秋野松堂(1880-1957)師武藤鶴城・奥原晴湖・奥原晴翠
秋野不矩(1908-2001年10月11日)[美人画作品]文化勲章、文化功労者、師石井林響・西山翠嶂、創画会員、京都市立芸術大学名誉教授
秋葉長生(1911-1978年05月12日)師山口蓬春、日展会員、菊華賞
秋保鳳川(1876-1959年11月08日)新潟中学校の図画教師
秋元華江(1880-不明)師福井江亭
穐本砂人(1943-2017年06月22日)日本芸術協会副理事長
秋元素幽(1842-不明)狩野素川門
秋吉天呉(不明-不明)南画
芥川梯岳(1889-1925)師寺崎広業
浅井貫希(1918-1998年04月18日)大阪美術協会顧問、全日本水墨画協会理事
朝井観波(1897-1985年11月06日)師荒木十畝、元日本美術院院友、漢学者・朝井国南の子
浅井金万(1919-不明)師小松均、日本美術院特待
浅井呉竹(1868-1945年06月03日)師曽我徳丸・尾竹竹坡
浅井秀水(1919-2014年05月09日)師伊東深水、日展会友
浅井小仙(1894-1938)師山本石叟
浅井菁亭(1929-2011年12月25日)全国水墨画会会長
浅井蒼石(1872-1946年01月22日)師越智東予、墨香会会員、浅井弥兵衛の養子
浅井蘇来(不明-不明)四条派
浅井聴石(1884-1957)師山本石叟
浅井楠荘(1895-1978)師神谷石洞・山本香雲、名清、日置流弓道の妙手
浅井正臣(1896-1979)京都絵画専卒、師西山翠嶂
浅井柳塘(1842-1907年11月23日)師谷口靄山・木下逸雲・日高鉄翁、全国南画共進会受賞
朝一圭鳳(1895-1969)師月田淡山・板谷桂舟
朝岡翠洲(1847-1934年04月24日)師横地清渓・伊藤翠雲・岡本柳南、名正備、朝岡宇朝の長男
朝倉玉蘭(1886-1906)朝倉政通の娘、松平雪江の門
朝倉摂(1922-2014年03月27日)文化功労者、師伊東深水、新制作協会日本画部や一采社に参加、絵本・挿絵なども手がけ、舞台美術家としても活躍、朝倉文夫の長女
麻田寛嶺(1895-1923)魚沼郡小千谷無村の画人
浅田其峯(不明-不明)師原蓬山
浅田蘇泉(1911-2001年12月24日)師松田杏亭・中村岳陵、白士会結成に参加
麻田鷹司(1928-1987年07月01日)師父麻田辨自、創画会会員、武蔵野美術大学客員教授
浅田庭史(1909-1981年08月21日)師矢野橋村・中村貞以、日本美術院特待、春泥会員
麻田辨自(1900-1984年10月29日)日本芸術院賞、京都絵専卒、師西村五雲、日展参事、文部大臣賞、旧号辨次、国画創作協会
朝長久美子(1907-不明)師郷倉千靱、日本美術院院友
浅野鶴汀(1891-1965年12月04日)京都絵画専修、師渡辺公観・橋本関雪、運筆画展
浅野錦州(不明-不明)杵築の人
浅野耕園(1910-1982年12月07日)師熊耳耕年
浅野松江(1856-不明)師安田老山・武山霞岳
浅野紫露(1917-2001年06月06日)師川端龍子、新美術協会顧問
浅野静洲(1847-不明)南画
浅野赤城(1868-1937)師川端玉章・竹内栖鳳・帰山雲涯
浅野梅堂(1816-1880年02月17日)南画家、赤穂浅野家支族
浅野芳邨(1889-1975年09月02日)師黒住章堂
浅野正俊(1907-1988年04月30日)東美卒、師結城素明
浅野未央柳(1883-1944)四条派を学んだ
浅野雄飛(1812?-1880)師月僊
浅野緑耳(1901-不明)師川端龍子・荒木十畝、日本美術院院友
麻畑雅泉(不明-不明)東美卒
旭岳麟(1799-1878)紀州侯のお抱え絵師と伝わる
朝見香城(1890-1974年08月29日)師森月城・西山翠嶂、名寅次郎、別号泰冝・松籟荘、文展・帝展・日展出品、中京美術院を開設
浅見松瑩(1886-1969)師上村松園・寺崎広業・松岡映丘
浅見松江(1890-1969)師上村松園・寺崎広業・松岡映丘
蘆澤蘭處(1837?-1878)師兒島竹處
芦田恭子(1917-2009年04月29日)師真道黎明・小松均、日本美術院院友
葦名晴畝(1868-1959)師荒木寛畝
葦名蘆洲(1842-1896)師東東莱・大槻磐溪・安田老山
葦原眉山(1838-1887年07月05日)師鉄翁、僧名維新、奥村石蘭らと同好社創立
小豆澤禮(1922-2011年02月18日)京都絵画専卒、師池田遙邨、日展会友、青塔社
東韶光(1922-2014年02月20日)師中村岳陵、日展参与、審査5、菊華賞、特選
東笙蒼(1926-1990年06月20日)師小野寺梅丘、日本清興美術協会会員、扇面画家として活躍
東草江(不明-不明)師別所春濤
東桃園(1881-1966年01月15日)旧制山口中学を国文漢学を教え退職後南画家・俳人として活動
東東龍(1833?-1911)山本琴谷とともに中国人に学んだとされる
麻生玉僊(不明-不明)師渡辺秋谿・野口小蘋、名順子
麻生貞樹(1837-1919年05月01日)日出藩の人、帆足文庫創立に尽力した
麻生珠溪(1876-1958年02月01日)師富岡鉄斎・川端玉章
麻生珠溪(不明-不明)師田能村竹田
麻生東谷(1836-1908)師村田東圃
安宅白鶴(1844-1921年08月22日)師浅井柳塘・後藤田南渓・渡辺小華・佐依篁石
足立芸香(不明-不明)女性画家、東美卒、師寺崎広業
安立完二(1914?-2000年05月07日)創作画人協会理事
足立玉興(不明-不明)師池田興雲
足立光嶺(1904-不明)師堂本印象
足立秋英(1825-1895年12月25日)師十市石谷・田辺文琦
足達石泉(1836-1923)師前村洞泉、狩野派、土陽美術会高知支部会員
足立雪山(1845-1921)師福田半香
安達丹霞(1858?-1930年10月13日)師児玉芦香
安達天松(1879-1946年09月28日)曹洞宗龍雲寺の画僧
安達半僊(1870-不明)師児玉蘆香・小栗布岳
安達半仙(1870-不明)師児玉芦香
安達不伝(1911-1981年01月13日)島根新樹社主宰、松江城壁画制作
我妻碧宇(1904-1970年10月28日)師赤羽雪邦・中村岳陵、名栄之助、白士会結成に参加、日展評議員
渥美芙峰(1893-1973年08月27日)師岸浪百艸居、芙峰門展主宰
阿出川真水(1877-1943年03月24日)師柴田是真・久保田桃水・川端玉章・川合玉堂、別号掬碧楼・高遠居
跡部白烏(1900-1973年08月02日)師堅山南風、日本美術院院友、大調和会運営委員
跡見花蹊(1840-1926年01月10日)師円山応立、跡見女学校を創立した女子教育者
跡見玉枝(1859-1943年08月07日)師長谷川玉峰・玉泉、日本美術協会員、跡見花蹊の従妹
穴山勝堂(1890-1971年07月23日)東美卒、師松岡映丘・蔦谷龍岬、文展受賞
阿南大耘(1902-1970)仏画
阿南竹坨(1864-1928年11月05日)師入田被雲・淵野桂僊
阿南東林(1896-1986?)名は虎三、別号は稲川、東淋
安仁屋政伊(1834-1902)琉球王府最後の絵師、唐名は東承徳
安孫子荻声(1901-1987年08月14日)京都絵画専卒、師福田平八郎、創作画人協会の創立に参加
阿部王樹(1888-1974)俳画、師坂本繁次郎・森三美
阿部鶴峯(1813-1880)師僧恵教・岸良
安倍清隆(1953?-2019年10月10日)大阪美術協会常任委員
安部止水(1865-1949年12月24日)師木村香雨
阿部春峰(1877-1956)師深田直城・菊池芳文、文展褒状等
阿倍晴洋(不明-1887)松山藩最後の絵師、別号養年
阿部雪庵(1823-1879年04月10日)師滝山霞崖、画僧
阿部曽岳(1876-1915年05月15日)師柿本柿融・森川曽文・谷口香きょう
安部枕山(1851-1911)師門脇笛斎・浅井柳塘・田能村直入
阿部輝郎(1933-2021年12月08日)日本画院理事
安部信雄(1916-2006年04月08日)帝美卒、元新興美術院会員、元創造美術会員
阿部梅洲(1879-1936年01月09日)表具師・画家、師岡田梅壑
阿部梅處(1856-1940年04月02日)師帆足杏雨
阿部風木子(1923-2018年11月23日)国際墨画協会会長、フジ芸術友の会会長、パリ・ド・フランス会長
安部孫一(1918-2005年11月26日)師大山忠作、日展会友
阿部芳明(1934-1999年11月11日)日本美術院院友
阿部能人(1913-1992年10月10日)師契月、前号尚一
阿部蘭坡(不明-不明)師岸駒
阿部龍堆(不明-不明)師泉龍嶂・横山清暉
阿部蓮舟(1855-1911)師小松雲涯
阿部六陽(1906-1987年10月10日)師川合玉堂、白合会同人
阿閉雲崕(1880-1953)師橋本雅邦
天草神来(1869-1917年04月27日)師淵上誠方、東美卒・助教授、朝鮮で李王家の壁画等を制作
天田慎子(不明-1999年10月27日)日本美術院研究会員
天沼青蒲(不明-不明)師鏑木清方
天野耕造(1938-2011年11月19日)日本画府理事
天野嗽石(1837-不明)師近藤桃江・金子雪操
天野痩石(1837-1896)師金子雪操
天野大虹(1906-1999年01月27日)京都絵画専卒、師山口華楊、日展会友、晨鳥社幹事
天野方壺(1824-1894年12月26日)師中林竹洞・森田樵眠、名俊、字太吉
天野耕峰(1890-1964)師菊池芳文・川北霞峰
雨宮芳洲(不明-1885)下館藩士、真岡の三楽及び立山南圭らに学ぶ
雨森敬亭(1793-1881年11月11日)師松村景文・西村楠亭
阿邑梧堂(1857-不明)師藤島華僊、名新晤、別号清蔭・百花園・桜隠閑人
雨森白水(1793-1881年11月11日)師松村景文・西村楠亭
綾岡輝松(1817-1887年05月24日)綾岡有真の父、師柴田是真・中川憲斎
綾岡有真(1846-1910年04月03日)師柴田是真、父綾岡輝松を継いで書画や図案の制作に従事
綾部文盟(1797?-1881年09月21日)師十市石谷・帆足万里・海野祐憲
新井勝重(1821-1893)新井勝房の子、俳号五村
荒井閑窓(1852-1925年12月11日)俳画
荒井寛方(1878-1945年04月16日)師水野年方、文展無鑑査、日本美術院同人
荒井篁一郎(1899-1934)東美卒、師小貫博堂・結城素明
新井広成(1876-1940年10月25日)師平福穂庵・松本楓湖
新井江溥(1829-1881)師蜂谷江潤・原蓬山
荒井紫雨(不明-不明)師石川林響
新井滋雲(1898-1978)師小室翠雲、別号赤南子
新井勝利(1895-1972年06月21日)師梶田半古・安田靫彦、日本美術院同人、多摩美術大学名誉教授
荒居翠湖(1889-不明)師小室翠雲・永湖
荒井翠圃(1879-1939)師小松雲涯・小室翠雲
荒井清萃(1896-1942)師福田平八郎
新井清堂(1906-1991年08月)師山川永雅、日本美術協会褒状
荒井草雨(1890-1967)師関雪・林響・大観、名聳、京都の画塾で学ぶ
荒井朝吉(不明-1998年10月)創造美術会運営委員
新井洞巌(1866-1948年05月02日)師長井雲坪・菅原白龍・高森砕巌
新井白鳳(1910-1935年05月30日)師中村岳陵、日本美術院院友
新井文圭(1802?-1878年09月23日)師谷文晁
新井豊(1913?-2000年05月04日)創作画人協会理事
荒井緑荷(1900-1986)名信次郎、永田春水の門
荒岩松庭(1847-1928年12月05日)本名常吉
荒金丘烏(1832?-1901年09月14日)醸造業、画をよくした
荒金嘯雲(不明-不明)醸造業、師桂仙
荒川華関(1870-1941年08月31日)師国井雲嶂・小林寒林・野澤白華、日本南画院等に出品、鹿島村村長を務める
荒川月江(1863-1923年08月12日)名保真、通称栄七
荒川公圭(不明-不明)師渡辺秋谿
荒川静渕(1887-1957年12月27日)師奥村恭法・寺崎広業、名秀太郎、名秀太郎、別号秀法
荒川晴海(1817-1876)仙台藩画員、師狩野晴川院
荒川青亭(1894-1977年10月27日)師結城素明
荒川竹逕(1906-1995年11月11日)師長竹軒・水田竹圃
荒川梅挙(1894-不明)師白石松挙・鈴木松年、名慶次、別号楓館・天龍館
荒木雲溪(1826?-1905)師戸祭雪湖
荒木雲石(1842?-1926)備中岡田藩士、画をよくした
荒木淵泉(1854?-1900)師川田甕江・三島中洲
荒木寛一(1827-1911)師江崎寛斎、荒木寛友の父、荒木寛快の養子、梅隠斎
荒木寛畝(1831-1915年06月02日)帝室技芸員、師荒木寛快、東美教授、万国博受賞
荒木寛友(1849-1920年11月23日)師父荒木寛一・山本琴谷、荒木寛一の子
荒木曲肱(1789?-1878)師白神こう々
荒木月畝(1873-1934年11月18日)師田崎草雲・荒木寛畝・荒木十畝
荒木幸子(1923-不明)日展会友、師堂本印象
荒木十畝(1872-1944年09月11日)日本芸術院会員、日本画院創立委員、師荒木寛畝、帝展審査
荒木千洲(1807-1876年06月15日)唐絵目利頭取をつとめた、師渡辺鶴洲
荒木探令(1857-1931年04月09日)師菊川淵斎・狩野探美、日本画会の結成に参加
荒木天立(1909-1982年04月03日)京絵卒、別号平八郎、院展・日展出品
荒木墨仙(1856-1897)師野村文挙
荒木柳城(1894-不明)師横山大観
荒瀬乙彦(1925-2002年12月)東美卒、日展会友、23特選
櫟文峰(1891-1970)加藤英舟・橋本関雪に師事
有磯周斎(1805-1879年08月16日)師五十嵐華亭
有磯周亭(1866-1905年08月23日)師滝和亭、有磯周斎の子
有友藺溪(1852-不明)師如林宗信・塘雲田
在原古玩(1829-1922年08月13日)土佐派、日本美術協会審
有馬水石(1874-不明)師橋本雅邦・江崎點石
有馬素岳(1868-不明)師高瀬梅堂・平山東岳・天野方壺・鈴木百年・後藤碩田
有馬百鞭(1835-1906年05月30日)師父有馬千里・馬外翁、通称麿助、号酔漁
有松晩翠(1854-1927)南画
有賀伊波留(1921-1994年01月18日)日本芸術家協会会員
淡路釆草(1898-1931年12月21日)本名浅之助、別号紫水、大滝雨山・平福百穂に師事
淡島椿岳(1823-1889)円山派、師椿年、別号南平堂
粟田栄暉(1911-1993)師西村五雲
粟野千秋(1883-不明)下妻一高の図画教師を務めた
安西啓明(1905-1999年01月11日)師広瀬東畝・川端龍子、元青龍社社人
安斉義郎(1933-2014年10月24日)日府展理事
安静木公(不明-不明)南画
安堵蒼樹(1944-2022年02月13日)日展会員
安東九華(1825-1904年01月08日)師帆足万里、画をよくした
安藤旭亭(不明-1935)昭和期に田川郡添田町で活動
安藤錦城(不明-1885)田辺の画家
安藤耕斎(1862-1939年02月03日)文人画家・政治家、富岡鉄斎に私淑
安東黄石(不明-1934年04月27日)俳人、画もよくした
安藤重春(1912-2006)日展会友
安藤州一(1872?-1950年12月27日)真宗大学教授をつとめた
安藤松陽(1849-1931年02月05日)官職のかたわら書画をよくした
安藤翠浦(1909?-1988年03月10日)現代俳画協会会長
安藤正楽(1866-1953年07月24日)号任堂、政治家・歴史家
安藤石友(1824-1892年01月15日)醸造業、画をよくした
安藤得醐(1836-1891年10月06日)四方の志士とまじわった
安東南豊(1889-1977)小山正太郎に洋画を学び荒木十畝に日本画を学ぶ、茨城美術展等出品、茨城県内の高校校長をつとめた
安藤文平(1893-1971)文化祭新潟美術展の会長をつとめた
安東碧蓮(不明-不明)俳人、画もよくした
安藤義行(不明-1993年03月)師嶋谷自然、日展会友
安藤老山(1843-1911)師高橋杏村
安徳義洋(1941-1993年03月13日)日展出品
安養寺智雄(1829?-1897年05月18日)臼杵安養寺第十二世寺主
井伊香渓(1846-1906)師原蓬山・唐沢湖城
飯尾剛史(1915-2009年11月14日)川端画学校卒、師小林古径
小池池旭(1824-1878)大沼枕山の義妹、号紫雪、梅蔭
飯島杏堂(1825-1907)師木村耕巌・梁川星巌
飯島光峨(1829-1900年02月11日)師沖一峨、別号後素堂
飯島半耕(1831-1886年05月)長岡藩お抱え絵師、飯島文常の養子
飯島柳三郎(1909-1982年03月29日)師郷倉千靱、日本美術院特待
飯田雅泉(1907-1991)師木村武山・堅山南風、日本美術院院友
飯田九一(1892-不明)東美卒、師川合玉堂、別号鳩一巣
飯田晴圃(不明-1887)奥原晴湖の門人
飯田素亭(1821-不明)師上部茁斎・横山清暉
飯田稲香(1867-不明)師滝和亭
飯田柏石(1858-1915)猪瀬東寧に学ぶ、名新右衛門
飯田芳文(1868-1940)津島寿山の門人、図画教師
飯田李峰(不明-不明)南画、山水をよく描いた
飯塚香山(1838-1910)渡辺小華の門人、名穆、通称孫次郎、別号椿田
飯塚聖林(1877-1946)松本楓湖に師事、名就、字子錦、初号楓溪、飯塚椿田の子
飯塚栖圃(1915-1999年07月18日)師望月春江、日本画院同人
飯野雲樵(不明-不明)師小松雲涯
飯野隆(1922?-2007年04月09日)埼玉県美術協会会員
飯淵櫟堂(不明-不明)村上天心の師
飯山保敬(1845-1917)師垣内雲りん、字勝之助のち精一、別華郷
家治千多喜(不明-不明)師木谷千種
家永千絵(1911?-1988年09月25日)月燿会主宰、無礎会会員
猪飼嘯谷(1881-1939年06月16日)師谷口香きょう、文展・新文展出品、歴史画を中心に描いた
伊貝良一(1901-1969)師西田青草
伊賀上雄鳳(1895-1948)師竹内栖鳳、愛媛美術協会結成の発起人
筏井竹の門(1871-1925年03月28日)俳人・南画家、冨田溪仙・小川芋銭・富岡鉄斎に私淑
五十嵐香壑(1836-1923)師長谷川嵐渓
五十嵐城南(1867-1929年11月02日)師田崎草雲
五十嵐真穂(1907?-1982年09月21日)肖像画家、師山川秀峰・永田春水、現代創像美術協会名誉会長
五十嵐勉(1913-不明)師小早川清・伊東深水、文展出品
五十嵐悌二(1904-1975)東美卒、師小貫博堂
五十嵐久和(1888-1948)師佐々木尚文
五十嵐秀人(1919-2003年02月)現代金箔研究所主宰
五十嵐豊岳(1874-1955)師小荒井豊山
井川恵義(1906-不明)師太田聴雨、日本美術院院友
井川洗厓(1876-1961年10月13日)[美人画作品]師稲野年恒・富岡永洗、新聞小説の挿絵
生井春坡(1828-1885)師貫名海屋・日根野對山
生方清逸(1854-1931)師生方西隣・岩本上野・青木翠山
生重定(不明-1988年05月26日)新世美術会創立会員、元青龍社所属尾
生島竹雨(1898-1943年10月14日)師鏑木清方、松江絵を語る会同人、美人画
生田花朝女(1889-1978年03月29日)[美人画作品]師北野恒富・菅楯彦・帝展受賞
生田南水(1860-1934)俳人・国学者
井口華秋(1880-1930年07月12日)師竹内栖鳳、池田桂仙らと日本自由画壇を結成
井口玉秀(1894-1941)師望月玉溪・玉泉
井口香山(1877-1951年11月03日)師松林桂月
井口清山(1890-1977年03月31日)水沢村長、中魚沼郡町村会長
井口邨僊(1867-1941)師村田香谷
生野秀峯(不明-1966)東美卒
池内観象(1895-1926年05月)師湯浅桑月・上島鳳山
池内秋峰(1863-1938)師宮田洞雪
池内美顕(1835-1885)師橋本小霞
池上秀花(1834-1902)池上秀畝の父、師池上休柳・岡本豊彦
池上秀畝(1874-1944年05月26日)師荒木寛畝、旧帝展審査員
池上紘子(1980-2021年03月24日)日本画院理事
池上文僊(1887-1921年01月19日)師野村文挙、父は池上雲昂、号禅画堂
池沢青峰(1895-1960年09月30日)師蔦谷龍岬・安田靫彦、日本画会無鑑査、帝展・新文展・再興院展に出品
池島邨泉(1844-1907)師木下逸雲
池田阿彦(不明-不明)住吉弘定に学ぶ、水戸藩の画員池田養信の子
池田雲樵(1825-1886年06月30日)師中西耕石・前田暢堂、名政敬、字公維、別号半仙
池田雲鳳(1890?-1950年04月16日)東美卒、師川合玉堂
池田栄廣(1901-1992年02月25日)師安田靫彦、日本美術院特待
池田秧青(1901?-1992年01月23日)創造美術会員
池田九華(1809-1881年09月25日)師田中日華
池田駒城(1818-1873)師鉄翁
池田桂仙(1863-1931年12月27日)文人画家、日本南画院の設立に参加
池田月潭(不明-不明)師村田丹陵・松本楓湖
池田憲二(1917-1999年08月05日)川端画学校卒、師小林古径、日本美術院特待
池田虹影(1892-1956年09月17日)師竹内栖鳳、文展・帝展出品
池田恒象(1915-1983年06月01日)師堂本印象・三輪晁勢、名勇、日展会友
池田幸太郎(1895-1976年08月16日)川端画学校、東美卒、師結城素明、日本画府理事
池田興雲(1876-1962)師川端玉章
池田三州(1909-1999年10月18日)元日本南画院評議員
池田蕉園(1886-1917年12月01日)[美人画作品]師水野年方・川合玉堂、文展賞、輝方の妻
池田湘江(1858-不明)南宗派
池田瑞月(1877-1944)師木島桜谷
池田輝方(1883-1921年05月06日)[美人画作品]師水野年方・川合玉堂、文展賞
池田桃谷(1839-1913年12月28日)南画を学ぶ
池田尚志(1909-2005年11月02日)東美卒、師山口蓬春、日展会友
池田幹雄(1928-2022年11月16日)師吉岡堅二、創画会会員、自由学園・女子美大で後進の指導にあたる
池田道夫(1925-2022年09月01日)日展会員・元参与、父は池田遙邨
池田木僊(1893-不明)師白須心華・草刈樵谷
池田遙邨(1895-1988年09月26日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、京絵、師竹内栖鳳、青塔社主宰
池田洛中(1903-1982年05月27日)師加藤映舟・堂本印象、元青龍社社人
池田龍太(不明-不明)日本美術院院友、別号桃花水
池田龍甫(1885-1974年06月29日)東美卒、師寺崎広業
池野蘆水(1839-1916)水戸藩士、熊坂適山・鈴木鵞湖に学ぶ、名子水、別号瓊林・宝槍居士
池永春堂(不明-不明)師別所春濤
池野晃雲(1886-1972)師川合玉堂・木下蘇雲
池原日南(1830-1884)文人画家・医師、師鉄翁
池辺安民(1913?-2001年11月19日)新美術協会顧問、元大日美術会会員
池部絢霞(不明-不明)師野際白雪
池辺田邨(1837-1893年01月20日)師帆足杏雨・柳井九嶷
池辺魯堂(1860?-1936年01月20日)京都画学校に学んだ
井後楳雪(1837-1907年10月07日)師赤松藍洲・後藤田南渓
生駒石渓(1862-不明)師木村金秋・奥村石蘭・久保田米僊、名筍吉
生駒大飛(1857-1922年09月05日)本荘藩士、師日根対山
伊佐諦観(1878-1928年10月25日)画僧、円通寺二十世
伊坂静雄(1911-1964)師郷倉千靱、日本美術院院友
伊坂天坊(1879-1952)師寺崎広業、本名新之助、別号旭江・胡山
砂金青嶂(1894-1974)砂金竹香の長男
砂金竹香(1858-1930)菅原竹侶の二男
伊澤鶴年(不明-1907)師鈴木百年
井澤蘇水(1880-不明)師川合玉堂・橋本関雪、別号龍眼斎・栖堂
伊澤文谷(1818-1878)師佐藤薫谷
石南岳(不明-不明)円山派
石南淵(不明-不明)師岡本豊彦
石南圃(不明-不明)師中西耕石、石南園の子
石井了(1927-2018年10月02日)院展特待
石井九峰(1878-不明)師国峰・渡辺秋谿
石井金陵(1842-1926年11月19日)師椿椿山・岡本秋暉、名俊、字君明、兼篆刻
石井春鳳(1875-不明)師奥村石蘭・望月金鳳、別号子葉、石井義翁の孫
石井素堂(1873-1920)師柳本洞素、狩野派・四条派
石井耐年(不明-不明)師寺崎広業
石井澹石(1865-不明)師石丸僊舟
石井千鶴子(1918-1990)師福王寺法林、日本美術院院友
石井鼎湖(1848-1897年11月02日)師父鈴木鵞湖、石井姓継ぐ、石井柏亭・鶴三の父
石井滴水(1882-1945)[美人画作品]師鏑木清方
石井天風(1884-1930年02月25日)石井林響の初号
石井東江(1799-1874)歌人、南部三傑の一人
石井百畝(1902-1943年10月02日)独学、別号柏峰
石井楽水(不明-不明)津村洞養に師事
石井林響(1884-1930年02月25日)師橋本雅邦、初号天風
石垣東山(1804-1876年02月06日)狂歌・和歌・俳句にも優れた、通称東平、別号角鹿・石東
石川梅子(1890-1973)兼工芸、ミシン刺繍、別号楳華・素月、師玉堂・十畝
石川栄一(不明-1988)新興美術院会員
石川英鳳(1896-1973年10月20日)京都絵画専卒、師西山翠嶂、名英男、帝展・文展・日展出品、彩交会結成
石川逢洲(不明-不明)狩野派
石川寒巌(1890-1936年03月25日)師小室翠雲・佐竹永邨、日本南画院同人、華厳社の結成に参加
石川景雲(1882-1947年07月04日)師今尾景年・梅村景山
石川鴻斎(1833-1918年09月13日)幕末から明治期の漢学者・画家、名景英のち英、字君華、別号崇雲・芝山外史・石英・雲泥・芝山
石川呉山(1844-1917年05月07日)師日高鉄翁・木下逸雲
石川秀穂(1894-1956)石川漁舟の子、師高橋広湖・池梅秀畝
石川晶斎(1810-1884年09月01日)名雅琢、字盛器、幼名玉治、通称田十郎、初号玉台、別号岸琢
石川照波(不明-1947)師山田松岳、歯科医、本名力松
石川晨山(1857-1925)師河田小龍
石川翆村(1909-1994)新美術協会理事、京都絵画専卒
石川青城(1889-不明)師石川柳城・後藤秋厓、一太郎、安藤清次郎の長男のちに祖父石川真清の養子となる
石川雪溪(1887-1930)東美で川端玉章に学び婿となる、名広介
石川義(1930-2009年09月12日)師堂本印象、日展評議員、文部科学大臣賞、菊花賞、会員賞、特選2、金沢学院大学名誉教授
石川淡水(1855-1928)師林文匡・安田老山
石川丹麗(1882-1962年04月27日)師川端玉章・橋本雅邦・下村観山・寺崎広業
石川竹邨(1884-1952年08月)師松本楓湖・鈴木華邨、名克巳、字秀達、別号名狸庵
石川拝山(1868-1941)師藤堂凌雲・服部波山
石川晴彦(1901-1980年04月11日)[美人画作品]師村上華岳・入江波光、仏画を制作、国画創作協会
石川繁馬(1867-1918)師父柳本素石
石川響(1921-2000年12月05日)東美卒、師加藤栄三、日展評議員
石川美峰(1892-1969)師山川秀峰
石川不成(1833-1901)師森高雅、尾張藩士、名信守、通称吉太郎
石川碧水(不明-不明)小倉師範学校教官
石川朝彦(1901-1982年08月13日)師野田九浦、白合会同人
石河有隣(1870-1952年07月03日)師園田忠監・織田杏斎、日本美術協会委員、別号両鶴軒・千石斎
石川羅翠(1863-不明)師茂庭竹泉・滝和亭
石川栗庵(1831-1895年11月05日)日出藩の儒者
石川柳江(不明-不明)南画
石川柳城(1847-1927年11月17日)師中野水竹・吉田稼雲、本姓伊東、名戈足、通称金三郎、字子渕
石川良風(1901-1984)師荒木十畝、読画会出品、イタチの作家として知られる
石川林泉主春(1796-1876)盛岡藩の国元狩野派絵師、佐助林流の子
石川林泉(2代)(1796-1876)盛岡藩の国元狩野派絵師・石川家四代
石倉大鳳(1903-1976年03月23日)師堂本印象、東丘社に所属していたがのちに無所属で活動した
石黒雲峰(1886-1962年12月)師岡本柳南・橋本独山、名春三
石黒清房(1905-1991)師朝見香城・土田麦僊・奥村土牛、日本美術院院友
石黒隆彦(1924?-2007年03月23日)日本文人画府監事
石黒連州(1907-1978)城端町真覚寺住職、東美卒、富岡鉄斎に私淑
石坂古洲(1843-1886)都城の四条派、師速見晴文
石崎桂洲(不明-不明)師荒木千洲
石崎光瑤(1884-1947年03月25日)師竹内栖鳳、帝展審、登山・山岳写真も手がけた
石崎蓼洲(1842-1877)師荒木千洲
石島古城(1878-1932)東美卒、梶田半古の門人、名文太郎
石島良則(1902-1939年12月14日)[美人画作品]師西山翠嶂、帝展
石曾根貞(1909-1997)日展会友
石曽根貞(1909-1997)師川崎小虎、日展出品
石田耕古(1894-1987)京絵卒、師堂本印象
石田重子(1904-不明)師川崎小虎、日展
石田俊良(1938-2010)日展会友、富山県日本画家連盟会員
石田粧春(1896-1982年11月27日)東美卒、師結城素明、日本画府副理事長、日本表象美術協会創立常務理事
石田武(1922-2010年12月24日)京美卒、児童書の挿画やイラストを描いた後、日本画に転向
石田千春(不明-不明)[美人画作品]師木谷千種
石田東楼(不明-不明)明治年間に活動した筑前の人
石田梅窓(1881-不明)師竹内栖鳳・川合玉堂・橋本雅邦
石田忘軒(1864-1938)師田能村直入
石田立斧(1824-1888年01月06日)師田能村竹田
石田老年(1872-1937)師松牛、名喜三郎、別号堪忍堂、だるまを専門とした
椎塚蕉華(1884-1934年04月21日)水野年方・村田丹陵に師事
石塚青我(1911-不明)師望月春江、院展出品
石塚仙堂(1890-1972年11月01日)師川合玉堂・橋本関雪、帝展出品
石永皓一郎(1937-2011年02月01日)武蔵美卒、新美術協会理事、兵庫県日本画家連盟副理事長
石野玉僊(1883-1949)師中川蘆月・川端玉章
石野松堂(1876-1944)東美卒、金城画壇作品展出品
石野清峰(1888-1967年02月)柏崎町を中心に活躍した
石野東耕(1893-1975年03月)師金森南耕・結城素明・竹内栖鳳
石橋一貫(1898-1966)松田権六・寺崎広業に師事
石橋一径(1909-不明)師七尾英鳳・尾竹竹坡・野田九浦
石橋玉僊(1883-1945)師川端玉章
石橋謙吾(1897-1932年11月10日)師小野竹喬、国画創作協会展出品・解散後は新樹社結成に参加
石橋西虹(1917-2000)師石崎光瑤、日展出品
石橋雪渓(1844-1906)本名幾千蔵、橋本雪蕉に師事
石橋徳次郎(1886-1958)久留米の産業振興の先駆者
石原学山(1843-1888)師和田僊嶺・岸連山・日根対山、通称嘉十、別号十八面山人
石原玉関(1882-1950)師川合玉堂・川端玉章
石原紫雲(1906-1981年11月15日)師小室翠雲
石原紫山(1905-1978)京都市立絵画学校でまなび、絵画教師をつとめた
石原翠香(1926-2000年03月19日)無所属
石原石丈(不明-不明)南画
石原梅溪(1906-1989年06月27日)師谷口香巌、仏画を得意とする
石原昌幸(1920-1994年12月07日)師川端皐白、元日本南画院理事
石丸秀庵(1822-1914年04月08日)医師、画もよくした
石丸僊舟(1824-1893)石丸春牛の子
石丸大象(1910-1944)京都絵画専門学校卒
石丸拝月(不明-不明)師嵯峨山巨星
石丸光磨(1908-1944)師石崎光瑤
石本光太郎(1890-不明)師金森南耕・小林古径、日本美術院院友
石本正(1920-2015年09月26日)芸術選奨、創画会会員、日本芸術大賞、京都芸大名誉教授
石本雪溪(不明-不明)表具師、師野際白雪
石山太柏(1893-1961年01月17日)師柏倉雪章・寺崎広業、院展出品後帝展・新文展出品
石山鼎湖(1848-1897)三浦乾也の養子
石渡風古(1891-1961)師川合玉堂、日展
泉尚志(1927-2001)師加藤雨月・山本丘人
泉智等(1849-1928年09月)画僧、師柴秋邨
泉川白水(1872-1965年02月04日)創造新南画創始
出雲井晶(1926-2010年05月16日)日本の神話伝承館館長
伊勢関水(1899-1977)名宇右衛門、伊勢門水の子
伊勢光雲(1902-不明)師寺崎広業
伊瀬紫雲(1919-1998年10月11日)国際京美会副会長、西宮新日本画美術協会会員
伊勢門水(1859-1932年01月15日)通称伊勢屋宇右衛門、国旗商を営む伊瀬屋七代目
五十棲子元(1916-不明)師中村貞以・西山翠嶂、院展・日展出品
五十川玉邦(1927-不明)師玉置頼石
五十川昇乗(1918-2003年01月17日)師青木大乗、日本清興美術協会顧問、日本表象美術協会創立理事
五十川正康(1924-2008年12月17日)元岐阜県水墨画協会理事長・名誉会員
磯坂煙崖(不明-不明)津藩士、文化文政の人
礎崎頓一(1868?-1928年09月02日)実家は表装家、鳥羽絵や人物漫画をよくした
磯田長秋(1880-1947年10月25日)師小堀鞆音、歴史画、文展褒状
磯田又一郎(1907-1998年05月22日)師菊池契月・宇田荻邨、日展会友
磯野紫翠(1881-1951)東美卒、富山県美術文化協会設立に関与
磯野松泉(1854-1897)師石丸僊舟
磯野直樹(不明-不明)師別所春濤
磯野楽山(不明-不明)南画、師石丸僊舟
磯野怜子(1936-2007年11月26日)師前田青邨・平山郁夫、日本美術院特待
磯野霊山(1878-1932年06月17日)東美卒、小川芋銭と生涯にわたり交流した
磯部菊渓(1789-1881)江戸後期から明治期の画家
礒部草丘(1897-1967年01月09日)師川合玉堂、帝展受賞、初号眠潮、別号尺山子
磯部潮花(不明-不明)昭和初期に門司市で活動
磯部百鱗(1836-1906年04月17日)師林棕林・長谷川玉峰
磯辺豊陽(1842-1917年06月04日)海軍少尉、画をよくした
磯山六郎(1907-1944)木村武山の門人、別号青々
井田一雄(不明-2003年04月11日)日本画院顧問
井田雪峰(1904?-1980年10月16日)師仙田菱畝、美術商
板垣銕香(不明-不明)内国絵画共進会出品
板倉晃邦(不明-不明)師室星成章・川合玉堂
板倉星光(1895-1964年12月17日)[美人画作品]京都絵画専卒、師菊池芳文・菊池契月、文展
板橋泰山(1921-2012年04月07日)東京展会員
伊丹芳春(1815-1884)師行田魁庵
市原円潭(1816-1901)師狩野探淵・冷泉為恭
市川君泉(不明-不明)師月樵、通称晋蔵、字九渕、別号春樵、市川君主の子
市川霞道(1905-1987年01月30日)川端画学校卒、師田中青坪、日本美術院院友
市成太煌(1921-1987年08月05日)新美術協会常任委員
市野龍起(1942-1997年11月23日)師川端龍子・高山辰雄、日展評議員
市野亨(1910-1966年01月20日)師川端龍子、青龍社社人、市野龍起の父
市橋竹浦(1858-1890年09月02日)師東方芝山・田中雪溪・長田雲堂
市花湖月(不明-不明)四条派
市村松塢(1853-不明)師細谷風翁・児玉果亭
市村照堂(1872-1927年11月20日)画僧、師岡田梅壑
市村崇雲(不明-1997年08月16日)南画院院友
一楽湖城(1879-1976年01月30日)師湯浅桑月、住吉派
逸堂(1855-1916年03月09日)南画、安宅白鶴の画友
井爪丹岳(1832-1900年05月17日)師大江霞岳・小田海僊
井出岳水(1899-1982)荒井寛方の門人
井出嘉汕(1874-1943年02月23日)仏師
出口畔石(不明-不明)昭和初期に小倉市で活動
出光松寿(不明-不明)南画
出光梅屋(不明-不明)師白須心華
出利葉晴鳳(不明-不明)師近藤藍圃
井戸芳水(不明-不明)小庵に住む半俗半僧
糸井新樹(1899-不明)師速水御舟・小茂田青樹、院展出品
伊藤有美(1893-1980)表具店経営、宝樹社会長
伊藤一鳳(1882-1934)師朝一圭鳳・島崎柳塢
伊藤馬次郎(不明-1996年03月30日)水潮会名誉顧問
伊藤鴛城(1864-1936)南画
伊藤鴎外(1857-不明)師塩田銕香
伊藤王淏(1911-1977年02月20日)師伊藤一鳳・望月春江、日本画院委員、王淏会主宰
伊藤華城(1872-不明)師奥村石蘭・石川柳城
伊藤花竹(1805-1881)備前岡山藩士、師浦上春琴
伊藤喜久井(1911-2003年06月08日)新興美術院参与
伊藤亀城(2代)(1842-1918)南画、松洞宗古の子
伊藤宜堂(1792-1874)漢学者、余技で墨竹を描いた
伊藤響浦(1883-1960)師山内多門・川合玉堂、文展・日展出品、後に南画に転じた、別号響浦
伊藤薫風(1926-1996年03月16日)師井上石邨、日本南画院常務理事、日本水墨画壇理事長
伊藤渓水(1880-1967年10月19日)師山元春挙、帝展委員
伊藤憲(1914-1991)日本画院
伊東紅雲(1880-1939年04月02日)師川辺御楯・邨田丹陵、文展無鑑査
伊藤耕洲(1852-1910)福島柳圃の門人、本名弥六
伊藤弘人(1916-1988年08月07日)師前田青邨、日本美術院特待
伊藤紫山(1859-1917)師河田小龍
伊藤紫泉(不明-不明)南画
伊藤春興(1894-1941年05月)本名粂之助、師柴田棋渓
伊藤珠谷(1845-1923?)師大地環川
伊藤舜堂(1913-1975年07月29日)師川合玉堂、新美術人展等出品
伊藤小坡(1877-1968年01月07日)[美人画作品]師磯部百鱗・竹内栖鳳、日本自由画壇結成に参加・翌年脱退
伊藤深江(1856-1925年06月02日)南画
伊東深水(1898-1972年05月08日)[美人画作品]日本芸術院会員、日本芸術院賞、師鏑木清方、号此君亭、現代風俗画、美人画の道を開拓した
伊東信天翁(不明-不明)師井上学圃、真鍋常昌の子
伊東俊了(1833-不明)小田寿山に学ぶ、別号雲谷
伊藤翠雲(1859-1909年12月01日)師中野水竹、名錞次郎、本姓岩田氏
伊藤隋松(不明-不明)松林桂月の門人
伊藤鈴子(1903-不明)師小堀鞆音・川崎小虎
伊藤晴雨(1882-1961年01月28日)野沢堤雨に琳派を学ぶ、風俗画家としても知られる
伊藤西瀛(1850-不明)師中西耕石
伊藤青邱(1894-1969)師大楽桃白・小茂田青樹・荒木十畝
伊東成錦(1897-不明)[美人画作品]師島成園
伊藤西湖(1866-不明)師田能村直入
伊藤誠二(1929-1999年01月26日)東美卒、師小林古径、日本美術院院友
伊藤清示(不明-不明)師前田青邨、日本美術院院友
伊藤石僊(1862-不明)師森琴石
伊東仙湖(1885-不明)大平小州・児玉果亭に学ぶ、名直樹、画房は塩原洞
伊藤千湖(1885-1967)師児玉果亭、大正初め水戸市鉄砲町に居住し画室を塩原洞と称した、水戸市の神応寺本堂に襖絵を奉納
伊藤草白(1896-1945年12月09日)師竹内栖鳳、国画創作協会会員、新樹会結成に参加
伊藤素軒(1876-1956)師竹内栖鳳・木島桜谷
伊藤孝之(1894-1982年05月09日)浮世絵師・版画家、師結城素明・鏑木清方、創作画人協会会員
伊藤卓斉(不明-不明)師狩野栄信
伊藤竹峡(1913-1999)師北原痴山・小木曽玲山
伊藤停雲(1834-1931)師松原文忠
伊藤鼎僊(1872-1905)師畑仙齢
伊藤鐵女(1863-不明)号古仙、父は伊藤利量
伊藤天外(1890-1968)師益田筈峰・上田秋陽
伊藤田里(1894-1977)師岡田三郎助
伊藤仁三郎(1905-2001)師麦僊
伊藤信次(1919-2009年12月16日)日展出品
伊藤梅洲(1883-1918)師石河有鄰
伊藤柏台(1896-1932年03月07日)国画創作協会出品、新樹会結成に参加、京都絵専卒
伊東白陽(1879-1934年11月21日)師菅原白龍・高森碎巌
伊藤武陵(1892-1982)仙台在住の町絵師
伊藤望岳(1869-不明)師織田杏斎
伊東万燿(1921-1970年11月26日)日本芸術院賞、師父伊東深水、日展評議員、総理大臣賞
伊藤三喜庵(1914-1996年03月05日)師河口楽土、日本自由画壇理事長、日本南画院常務理事、別名伊藤喜三郎
伊東茂右衛門(1850-1923年03月)師福沢諭吉
伊藤保親(1809-1877)師伊藤南華
伊藤容真(1866-1921)本名文助、歴史画を得意とした、
伊藤龍崖(1880-1960年07月31日)師寺崎広業、院展・文展・帝展等出品
伊藤龍涯(1901-不明)川端画学校卒、異端同人
伊藤柳州(1828?-不明)師江村春暉
伊藤鷺城(1873-1948年08月08日)師谷口香きょう
稲井耕雲(1889-1956年01月04日)師犬伏真渕、住吉派
稲生松林(不明-不明)師野際白雪
稲垣錦荘(1894-1968年11月)師橋本関雪・山本石荘、名幸吉、別号錦箒・歡爽居・錦箒庵・錦艸庵
稲垣晴雪(1895-1987年09月06日)師上村松園、名静子、別号松韻、旧姓鈴木、美人画
稲垣仲静(1897-1922年06月24日)[美人画作品]国画創作協会出品、妖艶な動物画を描くが25歳で急逝
稲垣伯堂(1928-1998年06月01日)日本水墨画会名誉顧問、雪舟国際美術協会顧問
稲垣碧峯(1813-1879年08月12日)浦上春琴に学ぶ
稲垣碧峰(1813-1879)師浦上春琴
稲川光風(1905-1986)吉原雅風に師事、水墨画研究
稲木皓人(1926-1991年12月)東美卒、師安田靫彦・羽石光志、日本美術院特待
稲田和正(1918-2006年07月02日)京美卒、師池田遙邨、日展参与
稲田華陽(1901-1911年04月15日)師岩田正巳
稲田九皐(1866-1931)師和田華岳
稲田耕山(1853-1894年02月25日)師渡辺小華、文笠の養嗣、別号臥嘉、小学校で教鞭をとる
稲田吾山(1880-1938年07月15日)東美卒、師寺崎広業・門下四天王と称される
稲田釣月(1896-1970年12月17日)京都絵画専門、名隆吉
稲田文笠(1808-1873年08月26日)師谷文晁、幼名佐吉郎、名林広
稲田米花(1890-1985)紀州の南画家
稲田豊章(1836-1895年09月18日)師中島来章
稲葉希峯(1912?-1986年01月)近代日本美術協会会員、桃源会副会長
稲葉香雨(1822-1896)師貫名海屋
稲葉五雲(1816-1894)師貫名海屋
稲葉秀佳(1925-2010年02月)立鼎社水墨画協会理事
稲葉春生(1890-1976年01月29日)師竹内栖鳳・土田麦僊、帝展・文展等出品
稲葉松雨(1847-1922)師村瀬太乙
稲葉翠田(1869-不明)師木島五峰・橋本雅邦
稲葉墨池(1808-1892)師岸駒
稲元実(1946-2013年08月15日)師加藤東一、日展評議員、審査4、特選2
稲吉雲洞(1888-1954年08月)師山本梅荘、名佐市(才知)、別号大雲・大雲洞
乾南陽(1870-1940年06月29日)東美卒、師橋本雅邦・山名貫義・下村観山、文展出品、土陽美術会設立に参画
犬伏真渕(1874-1949年10月11日)師森魚渕、住吉派
犬山凌濤(1820-1887)師大原呑響
稲留源左衛門(不明-不明)四条派
伊能松林(不明-不明)狩野派、江戸晴川院の流れを汲む
井上安海(不明-1948)津和野遍照寺住職、詩書画をよくした
井上雨山(1892-不明)田川南画会会員
井上雲景(1871-1949)師山本梅荘・森半景
井上雲樵(1822-1880年12月31日)師鉄翁、幼名は梅吉のちに大二郎
井上永悠(1898-1978年09月25日)京絵卒、前号素塔、国画創作協会・新樹社展出品、南瓜の画家として知られる
井上薫(1934?-2017年11月12日)関西扇面芸術協会顧問・相談役
井上華陵(1862-1930年07月)師渡辺小華、名泰蔵・泰次郎、通称忠左衛門、別号韓斎・明声館
井上憙齎(1936-2008年01月29日)善通寺西行庵再建、吉野山寺社奉納
井上九嶋(1817?-1889)師三宅西浦
井上玉翠(不明-不明)四条派、藤井良節の弟
井上茶山(不明-不明)師田近竹邨・石井金陵
井上紫城(1890-不明)師鏑木清方、別号春芳
井上春芳(不明-不明)四条派
井上石邨(1896-1975年03月25日)師田近竹邨・小室翠雲、日本南画院理事
井上雪挙(1817-1888年05月24日)師岸岱・高桑錦水
井上素川(1864-1926)師柳本洞素、狩野派
井上泰山(不明-不明)南画、師堤紫僊
井上竹逸(1814-1886年04月03日)名令徳、崋山門四天王
井上恒也(1895-1979)東美卒、師川合玉堂、文展・日展出品
井上白楊(1893-1968年12月27日)東美卒、師梶田半古、院展・帝展・文展等
井上方周(不明-1993年09月20日)新興美術院会員
井上墨堂(不明-不明)南画、師川田墨鳳
井上通世(1903-不明)京都絵卒、師契月
井上保春(1925-1998年08月04日)元日本画府理事
井上流光(1891-1945)師山元春挙
井上陵華(1898-1967年08月15日)師落合朗風、日本美術院院友、元新美術人協会会員
井上蘆仙(1873-1941年07月26日)師小野晴雲・中川蘆月・菊池芳文
井内竹仙(1845-1919年10月)師渕野桂僊・木下逸雲・帆足杏雨
井之川知白(1902-1933年04月19日)師平福百穂・郷倉千靱、院展出品
猪木匡四郎(1917-1991年04月17日)帝美卒、日本画院同人、武蔵野美術大学名誉教授
猪瀬東寧(1838-1908年04月23日)師日根対山、内国勧業博覧会褒状、日本美術協会審、東京南画会を結成
猪田青以(1906-1976年06月27日)京都絵画専卒、師山口華楊、晨鳥社、花鳥を得意とした
猪原大華(1897-1980年02月05日)日本芸術院賞恩賜賞、京都絵専卒、師西村五雲・山口華楊・土田麦僊、日展参与、総理大臣賞、
猪巻清明(1894-1974年02月24日)師菊池華秋、帝展・日本画院等出品
猪俣琴溪(不明-不明)南画
井村常山(1839?-1925年01月18日)師渡辺崋山・大竹蒋塘、名貫一
井原春岳(1901-1985)師片桐白登・武井武雄
伊原春耕(不明-1905)師島村澹山
井原春畝(不明-不明)師別所春濤
伊原南城(1857-1931)別号直重
茨木衫風(1898-1976年08月12日)師近藤浩一路、新興美術院創立同人、故郷の琵琶湖やその周辺の風景を多く描いた、漱石文学全集の挿絵なども描いた
今井映方(1901-1997年02月27日)師堅山南風、日本美術院特待
今井亀洲(不明-不明)師帆足杏雨
今井琴谷(1879-1963)師滝和亭
今井景樹(1889-1965)師今尾景年
今井佳相(不明-不明)師荒木千洲
今井珠泉(1930-2023年01月15日)東京芸大卒、師前田青邨、日本美術院同人・評議員
今井松雲(1879-不明)師奥村石蘭・今尾景年
今井小藍(1859-1922)師今井如藍・河田小龍、土陽美術会高知支部会員
今井如藍(1823-1884)師中村鏡湖・島本蘭溪、今井小藍の父
今井津城(1878-1939年08月12日)東美卒、師川端玉章、名重信
今井爽邦(1872-1945年02月19日)師橋本雅邦・下條桂谷
今井芳川(1816-1883)師富取芳斎
今井守彦(1923-2013年04月02日)日展会員、13特選
今泉香国(不明-不明)師別所春濤
今泉楳渓(1869-不明)師木村金秋・竹内栖鳳、別号梅渓・楳啓
今尾景祥(1902-1993年12月26日)京美卒、師父今尾景年、金閣寺、銀閣寺などに大作を描いた
今尾景三(1926-1998年04月07日)日展会友、国際墨絵協会副会長
今尾景年(1845-1924年10月05日)[美人画作品]帝国美術院会員、帝室技芸員、師鈴木百年
今尾津屋子(1903-不明)師土田麦僊
今坂雪光(1899-1988)師小林観爾・川北霞峯
今田謹吾(1897-1972年11月16日)師武者小路実篤、大調和会の復活創立に参加
今田直策(1869-不明)学習院につとめ皇族に日本画の指導をした
今中素友(1886-1959年08月01日)師川合玉堂、文展・帝展
今橋竹二(不明-不明)黒田長政三百年祭記念美術展出品
今長谷蘭山(1911-1971)水墨画、僧
今府直峰(1845-1898)師佐藤雪斎
今村興宗(1873-1918)師亨斎・楓湖容斎派、巽画会会員
今村公寵(不明-不明)師塩川文麟
今村紫紅(1880-1916年02月28日)[美人画作品]師松本楓湖、日本美術院同人、36歳で病死、最後まで新しい日本画の創造に取り組み、後輩の速水御舟らの育成に尽力した
今村東翠(不明-不明)柳河に生まれ榎津本町で活動
今村晩香(1834-1915)師平田鉄胤
今村太郎(1942-2011年03月09日)日展出品、信州美術会会員
井水和内(1815?-1883年06月16日)臼杵藩絵師
井村方外(1882-不明)師磯部百鱗・広業・春挙
妹背平三(1901-1997年10月17日)京都絵画専卒、師堂本印象、日展会友、東丘社
井本恵裕(1912-1985年11月21日)師立脇泰山、青峰美術院会長、元新美術協会会員
入江喜作(1873-1952)師鈴木松年・下村観山、社寺建造物の彩色修理に多く携わった
入江子介(不明-不明)師吉嗣拝山、別号馬溪
入山白翁(1904-1991年11月11日)乾漆ヘラ芸、指頭画による漆画及びウルシ版画
入江波光(1887-1948年06月09日)[美人画作品]国画創作協会創立会員・解散後画壇を離れる、京都市立絵専教授
入江北宰(1902-1995年10月06日)師川端龍子、日本画府名誉会員、元青龍社、旧号臥水
入江正巳(1924-2004年11月24日)師前田青邨、日本美術院特待、元横浜美術協会会長
入江酉一郎(1921-2013年03月24日)師山口華楊、日展参与、会員賞、10特選
入沢清隆(不明-1993年12月28日)日本美術院展出品
入間川南渓(不明-不明)師春木南湖
岩井王山(1859-1933)師徳弘董斎・橋本小霞・名草逸峰、土陽美術会高知支部会員
岩井宗繁(不明-1876)泉流の末裔で、岩井宗雪の子
岩井漕浦(1876-1945年10月27日)東美卒、師川端玉章・寺崎広業
岩井竹坪(1891-1973年04月17日)師田近竹邨・沈雪盧
岩井文(1957-2004年06月02日)日展会友、特選
岩村實(1922-1945年02月15日)京都市立絵画専門学校卒、無言館
巌如春(1868-1940年02月01日)師佐々木泉龍
岩尾雪峯(不明-1852)福井藩士、師早瀬蘭川
岩片華翠(1912-1956)師父華巌・菊地華陽・中村爽歩
岩壁冨士夫(1925-2007年04月19日)東美卒、師奥村土牛、日本美術院同人・評議員
岩上青稜(1917-2005年07月30日)日本水墨画協会長
岩城照夫(1908-1944)東美卒、結城素明・川崎小虎に師事
岩倉壽(1936-2018年10月11日)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師山口華楊、日展理事
岩倉友仙(1923-1985)師宇野松仙
岩越鉄庵(1858-1943)師稲岡天真
岩佐古香(1884-1951)京都絵画専門学校卒、師竹内栖鳳、名丈助
岩佐楳仙(1901-1980)院展院友
岩佐梅窓(1858?-1908)師中川愛山
岩佐陽雲(初代)(不明-1708)岩佐派の画人、岩佐勝重の子
岩崎湖堂(1880-不明)師川合玉堂、別号静滉
岩崎松雲(1852-1918)円山派、師守田洞山
岩崎石峰(不明-不明)師山内多門
岩崎天外(1884-1968)師吉嗣拝山
岩崎巴人(1917-2010年05月09日)師小林古径、日本表現派結成、新興美術初代会員、川端校
岩崎奉仙(不明-不明)南画
岩崎柳圃(不明-不明)南画
岩崎冷泉(1905?-1984年10月24日)師堅山南風、日本美術院院友
岩澤重夫(1927-2009年11月07日)文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、京美卒、師堂本印象、日展顧問
岩沢松圭(不明-1931年12月01日)師日比野白圭、通称勘兵衛
岩島月耕(1826-1889)師小木曽文洲
巌島虹石(1869-1903)師森寛斎
岩瀬菅川(不明-不明)通称栄助、狂号浦内古則
岩瀬半夢(1817-1885年08月05日)浮世絵、別号可隆、師訥言・一蕙
岩瀬広隆(1808-1877)紀伊藩のお抱え絵師、様々なジャンルや画題に挑戦した
岩田華石(1883-1920年11月02日)念願寺十一世、師川合玉堂・寺崎広業
岩田橘園(1833-1885)広瀬淡窓に学び、田能村竹田に私淑した
岩田光壷(1898-1976)師堅山南風、日本美術院院友
岩田雀里(1832-1919)岩田霞岳の妻
岩田昇斎(1883-不明)師森村冝稲・織田杏斎・毛受昇堂
岩田蕉石(1834-1883年10月30日)念願寺九世
岩田心斎(1860-1937)師森琴谷・山本梅荘、別号石斎
岩田専太郎(1901-1974年02月19日)新聞連載小説のさし絵で一躍人気作家となる、師契月・伊東深水、菊池寛賞、出版美術家連盟会長
岩田桃斎(不明-不明)師上田桃逸、通称錫吉
岩田北岳(1821?-1885)師春木南湖
岩田正巳(1893-1988年03月09日)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師寺崎広業・松岡映丘、日展顧問、興大和絵会結成
岩田彌光王(1911-1999年12月16日)師小林古径、元日本美術院院友
岩月美川(1885-不明)師山田友二、名亮二郎
岩戸雨村(1873-1941)師菅原嘯雲
岩永墨☆(不明-不明)南画、師川田墨鳳、☆は「靏」の「寉」を「令」
岩波其残(1815-1894年04月04日)俳人、俳画
岩橋英遠(1903-1999年07月12日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、芸術選奨、師安田靫彦・山内多門、日本美術院同人
岩橋鷺洲(不明-不明)師野際白雪
岩淵芳華(1901-1956年06月06日)師松本楓湖・山口蓬春、日展特選、元日展審査員
岩間華仙(1893-1924)梅津霞峰・相馬寛哉に学ぶ、名久子
岩間東芝(1811-1875)名平治郎
岩間武平(1914-1997年10月14日)創造美術会運営委員
岩松雲濤(不明-不明)師木村耕巌
岩松松堂(不明-不明)南画
岩本和夫(1949-2008年07月)創画会会員
岩本周煕(1900-1987年06月17日)師菊池契月・宇田荻邨、京都絵専卒、日展・新日展出品
上垣候鳥(1909-1997年09月16日)師安田靫彦、日本美術院特待
植木華城(不明-不明)南画家、師田中柏陰
植草実(不明-不明)日本美術院院友
上島素水(1888-1965)師柳本素石
上島鳳山(1876-1920年07月26日)[美人画作品]師木村貫山・西山完瑛・渡辺祥益
上杉信斎(1850-不明)師林鶴梁・長三洲・蒲生聚亭
植田衣洲(1855-1925年04月19日)師渡辺小華、幼名耕三郎、名新寛、字耕圃、通称七三郎、別号苔石・垂蔭居
上田宇三郎(1912-1964)独修、朱貌社を結成
上田臥牛(1920-1999年06月11日)師小林古径、新興美術院の再興に参加、川端
上田禾僊(1899?-1981年12月10日)龍雲社主宰
上田荷村(1825-1891)師貫名海屋
上田華法(1886-不明)師奥村恭法
上田堯民(1894-1982年02月)日美卒、師安田靫彦、大調和会委員
上田魚行(1841-1900年03月02日)師守住貫魚、住吉派
上田珪草(1911-1985年07月23日)師郷倉千靱、日本美術院特待
上田桂圃(不明-不明)上田鉄耕の父
上田研峯(不明-不明)南画
上田耕冲(1819-1911年01月21日)師孔寅、国内名所巡、宮内省献画
上田耕甫(1860-1944)師上田耕冲
上田三郎(1905-1985)師千靱
上田秋湖(1874-1920)四条派
上田昇邦(不明-1945)上田鉄耕の子
上田眞吾(1901-1994年09月10日)京都絵画専卒、国画創作協会展・新樹社展出品
上田丹崖(不明-1945)師梶山九江
上田鉄耕(1849-1914)師父上田桂園・中西耕石・日根対山、連合絵画共進会出品
上田田単(1830-不明)師田能村竹田
上田晴也(1919-2003年09月)新制作展、創画展出品
上田萬秋(1869-1952年12月15日)師鈴木百年・今尾景年、日本自由画壇結成に参加
上田道三(1908-1984)京絵卒、師大三郎、日展
上田主親(不明-不明)師狩野主信
上田陽愷(1903-1981年01月11日)日本漆画を独創
上地瑛一郎(1908-2000年02月14日)新興美術院理事長、信州美術会委員長
植月あや(不明-不明)[美人画作品]師島成園
上辻木海(1800-1875)紀州の町医者、師野呂介石
植中直斎(1885-1977年08月12日)[美人画作品]師山元春挙・橋本雅邦、歴史画・風俗画
上野玄春(1946-2004年11月08日)師加藤勝重、現代思潮杜美学校卒
上野晃市(1933-2016)富山県日本画家連盟会員
上野雪岳(不明-1894)師山本梅逸
上野草風(1901-不明)師木原信
上野又春(1904-1988)師郷倉千靱、日本美術院院友
上野泰郎(1926-2005年08月11日)東美卒、師山本丘人、創画会会員、多摩美術大学名誉教授、元日本美術家連盟理事長
上原古年(1877-1950年頃)師梶田半古・松本楓湖、連合絵画共進会出品
上原秋峯(1889-1948年02月22日)師浅野赤城
上原卓(1926-1986年07月27日)京美卒、創画会会員、京都市立芸術大学教授
上原桃畝(1882-1947)師寛畝・十畝
上原文繡(1816-1888年04月)師塩川文鱗、四条派
上松忠(1923-1995)師上地瑛一郎
上宮文彫(1832-1916)師柴田雲渓
上村松園(1875-1949年08月27日)[美人画作品]文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師竹内栖鳳・鈴木松年
上村松篁(1902-2001年03月11日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、芸術選奨、師西山翠嶂・上村松園、創画会会員
植村泉里(不明-1984)新興美術院会員
植村墨遷(不明-不明)師川田墨鳳
上柳翠塘(1900-1973)師上柳平洲
上柳平洲(1865-1938)師大平小洲
魚住荊石(1799-1880年08月06日)南画家、師谷文晁
鵜飼節夫(1902-1983年02月20日)日本美術学校卒、師小茂田青樹・堅山南風、日本美術院特待
鵜飼東岱(1828-1874)菊池東江の門
宇喜多松庵(不明-1893年05月01日)宇喜多一蕙の子
浮田正一(不明-不明)昭和期に築上郡椎田町で活動
宇佐美省吾(1916-2006年11月13日)創作画人協会理事・顧問、東京展運営委員、元日本表現派委員
宇佐美竹城(不明-1889?)宇佐美太奇の子、名翼
牛尾武(1955-2012年12月31日)神戸芸術学校卒、成川美術館等個展
潮田周海(不明-不明)南画
牛田雞村(1890-1976年10月12日)師松本楓風、別号俯仰子、春日光の名で舞台美術を手がける
牛田松南(1870-1945)師山本梅荘、名円空
牛山鳳石(1877-1954)茅野市美術館(日)
臼井応真(1892-不明)師森村冝稲・竹内栖鳳
臼井剛夫(1890-1943年05月19日)東美卒、松岡映丘に大和絵を学び歴史風俗研究を深める、帝展・文展出品
臼杵一穂(1905-1981年07月14日)師川端龍子、元青龍社、新美術協会会員、別号香穂
臼杵英堂(1875-不明)師鈴木松年
薄景月(不明-不明)四条派
宇田大虚(1899-1977年02月23日)師堂本印象、日展・新日展出品、東丘社幹事
宇田荻邨(1896-1980年01月28日)[美人画作品]日本芸術院会員、日本芸術院賞、師中村左洲・菊池芳文・菊池契月、日展顧問、元京都芸術大学教授
宇田裕彦(1930-2004年02月09日)師宇田荻邨、元日展会員、菊華賞、特選2
歌川豊國(1903-2000年11月11日)師立石春美、美人画・花鳥
内ケ崎敏雄(不明-不明)東美卒、高等学校などの絵画教師を経て聖和短大教授となった
内田嘉一郎(1925?-1988年04月27日)日本美術院院友
内田青薫(1902-1942年10月04日)師池田輝方・荒井寛方、新興美術院創立同人
内田土卵(1910-1976年11月21日)師川端龍子・奥村土牛、日本美術院特待
内田文皐(1842-1910年12月)師池上秀畝・福島柳圃
内畠暁園(1874-1917年02月07日)師竹内栖鳳、連合絵画共進会出品、国画玉成会結成に参加
内堀吉兆(1915-1993年02月28日)師堅山南風、日本美術院院友、元青龍社
内堀タカコ(1919?-1984年11月17日)大調和会会員
内間☆逸(不明-不明)昭和期に福岡市で活動、☆は「鳥」+「入」
内海松岑(不明-不明)師小栗琴溪・遠藤速雄
内山一観(1823-1897)師父能勢一清
内山雲抄(不明-1941年10月18日)師高島北海
内山秀圃(1876-1963年11月01日)師内藤適畝
宇都宮逵山(1822-1898年07月18日)師帆足万里・角田九華
内海雲石(不明-不明)津藩士、池田雲樵の師
内海加寿子(1919-1952年06月30日)師中川紀元・岸浪百艸居
内海吉堂(1849-1925年10月09日)師塩川文麟・前田暢堂、勧業博他褒状
内海元紀(1812-1887)師岡本豊彦、内海元孝の養子
内海春光(1903-1982年01月20日)師松林桂月、帝国美術協会審査員
鵜殿長庚(1887-不明)東美卒
宇野松仙(1899-1985)師遠藤速雄、河北文化賞
宇野逸雲(1895-1981年11月01日)師菊池芳文・谷口香きょう
生方寛斎(1880-1961)南画家
海野梅城(1881-不明)鈴木赤城・池上秀畝に師事、名留吉、別号天留
海野靖子(不明-1999年09月29日)日展会友
梅岡蒿亭(1860-不明)師矢島董文・三木恒山、岸派
梅川三省(1912-1986年09月05日)師郷倉千靭、日本美術院特待
梅崎雲嶺(1881-1962)南画、富岡鉄斎の私淑、積墨画、奉祝展金牌
楳崎洙雀(1896-1969年05月27日)師橋本関雪、文展・日展出品
梅田竹翁(1852?-1930年08月12日)師田能村直入・菊池容斎
梅津霞峰(1846-1921)水戸藩士、山内勝春・立原杏所に学ぶ、名敬
梅津玉翁(1923?-1992年09月19日)水墨画家
梅津玉洲(1853-1897年10月08日)独修で四条派風の画を描いた
梅戸在親(1795-1883)原在中の三男
梅戸在貞(1883-1964)梅戸在勤の長男
梅野実(1871-1969)南画、師河東碧梧桐
梅村景山(1866-1934)師鈴木瑞彦・今尾景年、連合絵画共進会出品
梅村香暁(1894-1978)大楽桃白と交遊
梅村翠雨(不明-不明)師帆足杏雨
梅村素渓(1894-不明)師梅村白鴎・竹内栖鳳
梅本杜丘(1917-1989年09月22日)師小松均、日本美術院院友
宇山明(1928-不明)無所属
浦壁静芳(不明-不明)師別所春濤
浦志武火子(1891-1965)東美卒
浦島春濤(1892-1956)師山元春挙
浦田長次郎(1846-1913)高橋廣湖の父
浦田正夫(1910-1997年11月30日)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師松岡映丘・山口蓬春、日展顧問
卜部京洲(1871-不明)師藤井蘇堂・津田白印
卜部金英(不明-不明)師江馬細香
占部耕煙(不明-不明)師木村耕巌
瓜生涓泉(不明-不明)師吉嗣楳仙
瓜生鼓洲(不明-不明)南画
瓜生紫山(不明-不明)東美卒、師森琴石・川村梅谷、南画
瓜生梅城(不明-不明)南画
宇留島撫山(不明-不明)南画
上泉真軒(不明-1896)師菊池江外
雲谷等雄(1811-1882)雲谷等周の家督を相続
雲谷等範(1832-1877)雲谷等球の長男
雲谷等龍(1804-1875)雲谷等村の嫡子
海野梅岳(1821-1877)師松本董斎・巻菱湖
雲甫斉(不明-不明)師周文
雲龍子月山(1935-2012年04月20日)焼入画法創始、父は月山貞一
雲林院蘇山(1837-1914)師梶山九嶽・淵野桂仙
江上瓊山(1861-1924)師守山湘颿、名景逸、京都美術協会員、長崎後の三筆
江上東邨(1849-不明)師平野五岳・吉嗣拝山
江川閑雲(1835-1874)師東夢亭
江川近情(1852-1921)師三井戴星・龍三瓦
江川武村(1887-1948)師翠雲・広業、名茂利
江川文展(1921-1984)羽石光志に師事、江川武村の子
江川鈴織(1924-1996年12月23日)師中村貞以・福王寺法林、日本美術院特待、青林会所属
絵金(弘瀬洞意)(1812-1876年03月08日)土佐の町絵師、通称金蔵、号友竹斎雀翁
江口雨堂(1897-不明)師山田介堂、名周五郎
江口鴎村(不明-不明)山形県庄内の人
江口暁帆(1839-1921年03月18日)師佐多椿斎、明治天皇奥羽幸の際には地図を制作した
江崎孝坪(1904-1963年06月27日)師蔦谷龍岬・前田青邨、日展審査員、新聞の挿絵や歌舞伎の舞台装置等も手がける
江崎點石(1866-不明)師吉沢雪庵・橋本雅邦
江島勝正(1870-1907年09月30日)東京聾唖学校絵画科卒、連合絵画共進会出品
江尻十五郎(1926-2018年03月24日)東美卒、師安田靫彦、院展特待
江尻十九郎(1932-2013年02月06日)日本美術院特待、師靫彦
柳後亭其亭(1854-1890)俳人、画もよくした
恵鶴雲幹(1804-1889)亀坂京助の長女、夫は恵鶴椿南
江藤蕉雨(1847?-1907年03月18日)師帆足杏雨
衛藤晴邨(1898-1971年08月08日)師田近竹邨
衛藤半仙(1859-1914)医師
江藤無逸(不明-不明)師児玉芦香
江中無牛(1868-1928)師平野五岳、東美中退
江夏英璋(1876-1946)師川端玉章・川合玉堂
榎本健一(1923-2007年01月17日)日展会友、特選、鎌倉美術協会会員
榎本獅山(1885-不明)土佐派・狩野派を学び雪舟に私淑
榎本獅鳳(1885-不明)土佐派・狩野派を学び雪舟風の画に私淑した
榎本千花俊(1898-1973年03月30日)[美人画作品]東美卒、師鏑木清方、帝展・文展
榎本遊谷(1848-1923)狩野派、師笹川遊原
江帾晩香(1805-1881年09月05日)江戸後期から明治期の画家
江原硯洋(不明-不明)南画
海老沢東丘(1905-1995年08月29日)師中村岳陵、日展出品、茨城県美術展名誉会員
海老沢柳糖(1887-不明)橋本秀邦に学ぶ
海老名長紅(1881-1959)京都絵画専卒、連合絵画共進会出品、別号長江、海老名正夫の父
海老名正夫(1913-1980年01月04日)京都絵画専卒、師菊池芳文・宇田荻邨、日展会友
海老原正治(1927?-2005年11月15日)近代水墨画会会長
江馬金粟(1812-1882)江馬蘭斎の養嗣・松斎の二男、師江馬細香
江間高峯(1861-1933年05月31日)代議士・弁護士、名俊一
江馬進(1910-1973年06月04日)京都絵画専卒、帝展・日展
江馬南坡(1876-1936)江馬家の新家・江馬春琢の長男
江村春暉(1801-1880)師谷文晁
江村晴虹(不明-不明)師宮崎青谷、津藩士
江森天壽(1887-1925年02月18日)東美卒、師寛畝、文展、宮内庁買上
江守若菜(1923-2014年10月24日)東美卒、師山口蓬春・橋本明治、日展参与、審査4、会員賞、11特選
江良装雨(不明-1926)師福田太華
宴行(不明-不明)狩野派
遠藤愛山(1838-1892)戊辰戦争で北辰隊を組織して幕軍と戦った
遠藤亀洋(1911-1972年07月25日)師岡生峰
遠藤教三(1897-1970年10月18日)東美卒、師松岡映丘、新興大和絵会結成、国画院の結成に参加
遠藤玉泉(不明-不明)内国絵画共進会出品
遠藤虎山(1848-不明)師佐久間晴岳
遠藤燦可(1911-1993)師伊東深水
遠藤璨果(1911-1993年05月31日)群馬美術家連盟結成に参加、元新興美術院会員
遠藤秋岳(1846-1911年01月03日)医師、師柴秋邨
遠藤秋村(1836-不明)独修
遠藤石城(1887-1929年11月)師山本石荘、名峯貞
遠藤桑珠(1917-2011年12月26日)師中村岳陵、日展参与
遠藤てる子(1930?-1993年09月10日)無所属
遠藤延子(1910-1941年01月)女子美術に学んだ
遠藤梅窓(1814-1889)細谷風翁と交友
遠藤速雄(1866-1915年08月06日)師原在泉、仙台で作画を続ける
遠藤広賢(1835-1883)師遠藤広実、遠藤広実の三男
遠藤美記(1887-1924)師夫の菅楯彦、芸妓名は富田屋八千代
遠藤喜丸(1923-1987)師前田青邨・島多訥郎、日本美術院院友
遠藤龍峯(不明-不明)師龍峯岸林内
及川豪鳳(1894-1970)川端画学校で学び、岩手県芸術展等に出品
及川芙月(1904-1974)師佐藤耕雲
生出大璧(1863-1954)師山内耕烟
於保有明(1910-1977年02月12日)日展、元日本美術院院友
王欽古(1830-1905)師小田海僊、日本美術協会展等出品
黄鶴山人(1891-1934年09月)本名鈴木朝二、別号鈴木黄鶴・不可解山房
逢坂松琴(1833-1913)師中村雲幾
尾越竹憲(1879-不明)師児玉芦香
大石月湖(1885-1964)医師のかたわら絵を描いた
大石月江(1859-1932)松江藩士、師松岡呉藍・木村耕巌
大石哲路(1908-1990年01月10日)創造美術・新制作展出品、日韓交流五元美術連盟を結成
大石米子(1888-1968)別号順教
大出東皐(1841-1905年03月14日)師藤堂凌雲、日本美術協会委員、日本美術会委員
大岩聚星(1898-1969年10月)京都絵画専卒、師西山翠嶂、名六三郎
大内竹渓(1826-1909)師山内耕烟
大内適斎(1865-1927)松平雪人の門人、名栄、通称得斎
大海嘴白(1898-1981)米沢で美術連盟結成に尽力
大浦青穂(1916-1991)東美卒、日本美術院院友
大江貫厳(1839-1878年10月03日)名西浦庄の光巌寺の僧、南画と書を得意とした
大江筑南(1892-不明)南画
大岡盤谷(不明-1917)山口の明倫館教授
大賀正耕(不明-不明)黒田長政三百年祭記念美術展出品
大賀半農(不明-不明)博多に住み書画をよくした
大貝岡僊(不明-不明)師小室翠雲
大神一晁(1908-1976)師北野恒富
大神墨洲(不明-不明)南画、師川田墨鳳
大川一男(1914-2001年12月06日)師伊東深水・浦田正夫、新興美術院理事
大木豊平(1899-1980)川端校、師竜岬、帝展委員
大城谷桂樵(1823-1903)南画
大城戸宗重(1855-1921年07月26日)師田能村直入
大草小雲(1825-不明)南宗の画を作り、詩歌花茶など幅広く嗜んだ
大草水雲(1817-1874)名亮道、字皆令、別号微笑・桂華・煙雨亭主人
大日躬世子(1905-1996)[美人画作品]師堂本印象、日展会友、特選
大串潮(1904-不明)師土田麦僊
大串玉静(1891-1936)黒田長政三百年祭記念美術展出品
大串芦月(1825-1887)師鳥羽雲明、岸派
大口蓊山(1870-1957年01月27日)師日下部道壽、東京薬科大学理事長、名理一郎、別号喜六
大口仙嶺(1870-1954)名千代次郎、別号秋月・秋畝・自然道人
大久保一岳(1845-1891)師柴田是真、大久保一丘の子
大久保玉珉(1871-1946)師川端玉章、故郷長崎に初めて近代日本画を導入した
大久保月船(不明-1905)師土田鉄船
大久保浩山(1862-不明)師神保木石、行徳玉江・姫島竹外、名銈三
大久保青園(不明-不明)師鏑木清方
大久保西翁(1798?-1874)師三宅西浦・野呂介石
大久保千尋(1880-1963)日本美術学校で学ぶ
大久保拝雪(1878-1947?)名は清太郎、日赤本社に勤務していた
大久保楓閣(1880-不明)松本楓湖・小堀鞆音に学ぶ
大隈一男(不明-1974年08月29日)日本画府評議員
大熊秀斎(1871-1938)師川辺御楯・菊池芳文・山田耕斎
大倉雨村(1846-1899年06月10日)師鉄翁祖門、上海領事館勤
大倉雨邨(1845-1899)師松尾柴山
大栗旌伒(1887-1963)師小室翠雲、帝展・日本南画院展出品
大河内山郷(1906-1945年01月02日)師兄大河内夜江
大河内信古(1829-1888)三河吉田藩の第7代藩主
大河内正夫(1920-2010年06月17日)東美卒、師西山翠嶂、創画会会員
大河内政敏(1878-1952年08月29日)狩野派を学び、前田青邨の画会に参加した
大河内三代女(1901-不明)日本美術院院友
大河内夜江(1893-1957年11月27日)師菊池契月、帝展受賞
大河戸晩翠(1845-1921年10月18日)師稲田文笠・渡辺小華、名挺舟、字守節、別号梅笠・馴雀・六聡散人
大坂東岳(1842?-1882)通称新吉・甚兵衛、別号五松庵・酔月堂・一雅
大里晃生(1934-2000年02月27日)京都仏画研究所所長
大沢恒躬(1891-1944年11月10日)東美卒、結城素明に師事、帝展等出品
大路孫三郎(1904-2004年07月)師近藤浩一路、新興美術院名誉会員
大鹿登世志(1904-1979)師安藤暁香
大島佳山(1880-不明)石川工校卒、師川合玉堂・山田敬中、別号迂久子
大嶋月庵(1931-2004年06月13日)日本南画院理事、日本水墨院会長、全国水墨画会顧問
大島祥丘(1907-1996)京絵卒
大島哲以(1926-1999年04月12日)師中村貞以、从会会員
大島桃山(1907-1952)東美卒、師伊東深水
大島梅隠(1825-1892)師山本梅逸・赤松藍洲・後藤田南渓
大島梅窓(1827?-1897年04月28日)師帆足万里
大島秀信(1928-2014年08月29日)師川崎小虎・東山魁夷、元日展参与
大島芳所(1864-1927年06月29日)大島芳暁斎の子、師加藤半渓
大島豊南(1866-1918年12月16日)田能村竹田の研究をした
大関禹江(1906-1975年02月27日)川端画学校卒、師金島桂華、帝展等、日本美術院院友
大曽根柳崖(1860-1916)師茂庭竹泉
太田一彩(1892-1979)京都絵画専卒、師川合玉堂、名伊八、別号南涯、動物専門
太田稲吉(1913-1990年01月19日)師加藤栄三、日展会友
太田霞岳(1842-1887)師佐久間晴岳
太田岳参(不明-不明)内国絵画共進会出品
太田義一(1891-1937年10月01日)東美卒、師小貫博堂・結城素明、帝展・文展等出品
太田研斎(不明-不明)師木村金秋
太田沙夢樓(1884-1969)洋画家・太田三郎の別号
太田秋亭(1875-不明)師守山湘颿、通称勝徳、字士孝、別号湘山・庭雨山房主人
太田秋民(1881-1950年06月15日)東美卒、師荒木寛畝、文展・亭展
太田秋嶺(1885-不明)師太田秋亭、名友治、別号梧竹書屋
太田仙草(1838-1891)師森高雅、名一郎、別号仙斎、太田三郎の父
太田棲雲(1843-1901)津藩士、師池田雲樵・椿椿山
太田大仙子(1901-1949)師小貫博堂・田中咄哉
太田聴雨(1896-1958年03月02日)[美人画作品]師前田青邨、日本美術院同人、東京芸大教授
太田天洋(1884-1946年02月24日)東美卒、師小堀鞆音、旧官展推薦
太田東村(1867-不明)師加藤秋村
大田歳(1914-2000年02月13日)東美卒、師東山魁夷、日展会友、特選、新美術協会理事、元日本画院同人
大田南岳(1873-1917年07月13日)師野口幽谷、俳人、篆刻もよくした
太田美山(1897-不明)細田画塾で学び後の上京して伊東深水に学ぶ、名才次
太田百香(1863-不明)師奥村石蘭、名藤吉、太田良哉の子
太田正弘(1914-1978年05月21日)東美卒、師山本丘人、創画会会員
太田龍一(1915-1994年10月12日)師西山翠嶂、日展会友
大平小洲(1849-1930年03月08日)[東三河05]師渡辺小華、日本美術協会会員、日本南画協会会員
大高為山(1893-1945)京美卒、師西山翠嶂、帝展・文展・新文展出品
大田垣蓮月(1791-1875年12月10日)歌人画家
大瀧雨山(1871-1931)師石川拝山・市原円潭・川村雨谷
大滝月窓(1873-1936)師石川拝山・荒木寛畝
大滝松景(1913-1968年04月13日)師竹村松嶺
大竹敬康(1899-不明)京都絵画専卒、師西山翠嶂、別号嘉鑑
大竹湘堂(不明-不明)渡辺小華の門人
大谷雲亭(1837-1886)師前田暢堂
大谷光演(1876-1943年2月06日)明治後期の東本願寺第23代法主
大谷石邨(1832-1901)南画
大智経之(1918-不明)東美卒、日本美術院院友
大智勝観(1882-1958年08月08日)東美卒、師横山大観、日本美術院同人
大津雲山(1885-1971年04月22日)師桂月、帝展等に出品、南画壇の古老
大津桂邨(1850-1904)師胡鉄梅
大津日楠(1901-1986年12月22日)山水水墨を得意とした
大塚明(1926-2017年09月26日)京美卒、師西山英雄、日展会員・元参与、審査5、特選2
大塚花御史(1924-2018年03月18日)師奥村土牛・小谷津任牛、日本美術院院友
大塚楠緒子(1875-1910年11月09日)師跡見玉枝・橋本雅邦、小説家・詩人としても活躍した
大塚堅二郎(1921-1992年04月06日)東美卒、師中村岳陵・安田靫彦、日展出品
大塚晃緑(1903-1982)師松沢松湖・朝見香白、名幸平
大塚香緑(1903-1982年08月01日)師川端龍子、元青龍社社人
大塚春嶺(1861-1944)師深田直城・谷口香嶠
大塚榛山(1871-1944年02月05日)師滝和亭
大塚新平(不明-1997年03月16日)顕彰会会長
大塚半山(1846-不明)渡辺小華の門人、名宜逸
大塚均(1911?-1998年04月02日)元創造美術会運営委員
大塚晶子(1930-2007年11月13日)師秀雄・箕輪芳二、日本美術院院友、愛知県水墨画協会名誉会員
大坪正義(1874-1967年02月10日)師山名貫義、住吉派と古画粉本の模写研究をした
大西金陽(1855-1935)師父大西周雄
大西瑳都(1914-1981年07月15日)師北野恒富・中村貞以、日本美術院院友
大西雪溪(1814?-1892)師中島来章
大西泰石(1892-1951年12月23日)満谷国四郎に洋画を近藤泰山に日本画を学ぶ、郷土徳島の美術振興に尽力
大西南山(1874-1943年03月08日)師山元春挙・寺崎広業
大西蓬莱(不明-不明)中津の女性画家
大西黙堂(1851-1921)別号黙仙・黙遷、浅井柳塘に師事
大沼杏村(1859-1942)師柿本柿融・川村雨谷
大貫徹心(1892-1958年08月11日)東美卒、師川合玉堂、帝展・新文展・日展出品、旧号鉄心
大沼渓水(1893-不明)師平尾墨仙・松村玉年
大根田雄国(1898-1952)師長田雲堂・小室翠雲、帝展・新文展・日展出品
大野花渕(不明-不明)種田豊水の師
大野居巌(不明-不明)師堀江友声
大野重幸(1900-1988)師山内多門・川合玉堂、日本美術院特待
大野静方(1882-1944年09月17日)師水野年方、連合絵画共進会出品、浮世絵研究を手がける
大野竹皐(1870-1944年09月)師田近竹邨
大野滴山(1922?-1998年03月24日)水墨画家、日本水墨画振興会名誉会長
大野友久(1927-2003年10月02日)師箕輪芳二、日本美術院院友、岐阜県水墨画協会理事
大野俶嵩(1922-2002年09月05日)無所属、京都市立芸術大学名誉教授、京美大卒
大野博(1912-1972年12月03日)大美卒、師矢野橋村、元日本南画院理事
巨野文祐(不明-不明)師谷文晁、桑名に移り住む
大野北山(不明-不明)南画
大野百樹(1920-2019年03月01日)師奥村土牛、日本美術院同人
大庭学僊(1820-1899年08月21日)師朝倉南陵・小田海僊、絵画共進会審査員、明治宮殿の杉戸絵制作に参加
大羽東洲(不明-不明)師杉山呉洲、本名誠一
大橋廉堂(不明-不明)師高森砕巌
大橋翠石(1865-1945年08月31日)師天野方壺・渡辺小華、パリ世界博、英博
大橋万峯(1860-1943)大橋翠石の兄
大橋文岱(1846-1937)師狩野素雪・内海元紀・塩川文麟
大林耕念(1909-1987)師関口貫山・山田申吾
大林千萬樹(1887-1959年04月26日)[美人画作品]師富岡永洗・川合玉堂・鏑木清方、名頼憲、日本美術院院友
大林牧斎(1810-不明)師山内耕烟
大平華泉(1913-1983年08月23日)師荒川華関・松林桂月、日本南画院副理事長、日展会友
太平華泉(1913-1983)師荒川華関
大平蹄山(1821-1888年11月21日)師大平亀陰・増田九木
大堀半仙(1875-1961)師野出蕉雨
大亦観風(1894-1947)師小室翠雲
大亦墨亭(1879-1951)師曽文・芳文、帝展文展
大宮俊興(1907-1984年01月16日)帝美卒、師山口蓬春、日展菊華賞
大村寛次(1895-1959)東美卒、号雅祥
大村廣陽(1891-1983年06月28日)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、帝展・文展・日展で活躍
大守峨山(1830-1895年05月10日)師古市金峨
大森運夫(1917-2016年09月29日)中村正義に影響され日本画を始める、新制作協会会員を経て創画会結成に参加して会員、山種展大賞
大森敬堂(1876-1911年06月14日)師川端玉章、平福百穂らと无声会を結成
大森照子(1801-1877)百々廣年の妻、号は高月
大森真津夫(1926-2010年08月25日)師堅山南風、日本美術院特待
大矢黄鶴(1911-1966年02月28日)師児玉希望・田中青坪・蔦谷龍岬、日本美術院院友
大矢峻嶺(1892-1967年04月01日)師三木翠山・竹内栖鳳、文展・新文展出品
大矢醉石(1851-1922)服部五老に私淑
大矢米年(1879-1966年04月03日)師奥村石蘭・森川曽文・久保田米僊、名清次
大屋芳嶙(1853-1894)師垣内雲嶙
大屋愷☆(1839-1901年06月)加賀藩洋学者、画もよく描いた、☆は「枚」の「木」を「合」に
大山雨香(不明-不明)南画
大山華珱(1902-1973年12月05日)日本画院同人
大山更青(1897-1979年02月22日)東美卒、国画創作協会出品
大山鎮(1937-2016年03月02日)師吉岡堅二、元創画会准会員
大山忠作(1922-2009年02月19日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師山口蓬春、日展会長
大山魯牛(1902-1995年04月09日)師小室翠雲、新興美術院顧問、大東南宋院委員
岡愛山(不明-不明)昭和初期に久留米市で活動
岡興州(1883-1912)師池田興雲・梶田半古
岡茂以(1904-1950)師北野恒富、日本美術院院友
岡舟皐(不明-不明)師帆足杏雨
岡秋芳(不明-不明)河島春嶂に画を教えた
岡春英(1874-不明)師足立秋英・十市石田
岡松濤(不明-不明)津の人
岡如峯(1848-1919)青木崑山・田能村直入らと交流した
岡世紀(1915-1991)師羽石光志、日本美術院院友
岡西湖(1881-不明)師山元春挙・菊池芳文・竹内栖鳳
岡千仞(1833-1914)漢学者
岡庭道(1914-1988年03月09日)日本水墨画協会常務理事
岡南国(不明-不明)師石南岳
岡白陽(不明-不明)南画
岡不崩(1869-1940年07月29日)東美修、師狩野友信・狩野芳崖、真美会を創設し活発な美術活動を展開した、芳崖門下四天王のひとり
岡文濤(1876-1943年12月28日)師山元春挙、四条派を学んだ
岡倉秋水(1866-1950年12月30日)師狩野芳崖、岡倉天心の甥
岡崎雲隣(1850-1919年12月17日)師天野漱石、元衆議院議員
岡崎江山(不明-1881年05月26日)松平雪山の門人、名邦彦
岡崎秀巴(1882?-1921)師竹内栖鳳
岡崎準(1909-1972)東美卒、師安田靫彦、日本美術院院友
岡崎忠雄(1943-2002年07月06日)京美卒、無所属
岡崎南田(1860-1932)北海道展創立会員
岡里古軒(1885-不明)名七郎、津澄村長を務めた
小笠原華文(1876-1924年06月)師荒木十畝、名庸雄、通称庸、字光明、別号竹立園、読画会展等受賞
小笠原笠斎(1835-不明)文人画をよくした
岡島清曠(1827-1877年06月17日)四条派、師横山清暉
岡島百濤(不明-2007年10月04日)日本文人画府名誉理事
岡田雲洞(1802-1875年01月02日)岡田香雪の子、師石川侃斎・倉石乾山
岡田桜邨(1876-1913年03月05日)師長元華筵・鈴木華邨、連動絵画共進会出品
岡田華郷(1894-1981)師吉川霊華、帝展出品
小方華圃(1880?-1925)[美人画作品]師高谷篁圃・竹内栖鳳
岡田菊僊(1865-1910年08月)師児玉果亭、日本美術協会展等
緒方橘香(不明-不明)南画
岡田琴湖(1863-1945年08月23日)師平福穂庵
尾形月耕(1859-1920年10月01日)[美人画作品]容斎派画風、雑誌挿絵
尾形月山(1887-1967年12月27日)師父尾形月耕・小堀鞆音、連合絵画共進会出品、文展・帝展等出品
尾形月三(1887-1967年12月27日)浮世絵師・日本画家、実父尾形月耕に師事、尾形月山の初号
岡田耕以(1914-不明)師中村岳陵、名吉三、別号大穂
岡田耕雲(1839-1913年07月02日)岡田雲洞の長男、初代中魚沼郡長
岡田壺中(1895-1955)師松本楓湖・速水御舟、日本美術院院友、帝展等出品
岡田杉峰(1870-1960年07月28日)師鈴木拳山、宮大工、本名永次
緒方紫竹(不明-不明)南画、師堤紫僊
岡田秋嶺(1876-1941年06月08日)東美教授、連合絵画共進会出品
岡田象外(不明-2001年12月13日)日本南画院理事
岡田常山(1830-不明)師父岡田静山
岡田松峯(1871-1960)師鈴木挙山、名永次、宮大工
岡田青慶(1908-1981年03月10日)川端画学校卒、師中村岳陵、日展
岡田静虫(不明-不明)岸派を学ぶ
岡田晴峰(1895-1966年09月28日)師小室翠雲、帝展受賞、日本南画院同人
岡田誠也(1928-1988)新興美術院会員、茨城大学卒
岡田石腸(不明-不明)美馬市脇町猪尻に住み南画を描いた
岡田石嶺(1886-不明)師奥村石亭・川北霞峰、名鉄治郎、別号朝暉荘
岡田蘇水(1880-1942年10月03日)師佐竹永湖・王欽古、別号喜堂、日本美術協会委員
緒方大曛(1894-1938)東美卒
岡田隨雲(1855?-1935年11月18日)仕事のかたわら画をよくした
岡田多栄(1927?-2012年08月02日)日本画院理事
岡田淡雅(1913-1992年04月18日)日本南画院常務理事
緒方竹雲(不明-不明)南画
岡田竹涯(1850-不明)師阿部北涯
尾形洞眠(1839-1895)福岡藩絵師尾形家九代
尾形奈美(不明-不明)下岡蓮杖の孫、師川崎小虎
岡田昇(1907-1945年08月06日)東美卒、師松岡映丘、瑠爽画社・一采社結成
岡田梅壑(1841-1915年10月25日)師佐久間象山
岡田楳顛(1803-1877)師村井蕉雪・福田太華
岡田春生(1926-2002年04月16日)芸大卒、師加藤栄三、日展会友、埼玉県展審査員・運営委員
岡田百錬(1835-1915)師原蓬山・富岡鉄斎
岡田三穂麿(1923-1989年08月11日)多摩帝国美校卒、師安田靫彦、日本美術院院友、元東明美術保存会理事長
岡田守巨(1919-2002年09月13日)東美卒、師前田青邨・橋本明治
岡田安治(1924-2011年02月11日)師後藤純男、日本美術展特待、元大潮会員
岡田雄皝(1904-1997年03月06日)東美修、師横山大観・橋本静水、元日本美術院院友
尾形有載(不明-不明)日本美術院院友
岡田錬石(1904-1996年06月14日)師蔦谷龍岬、新興美術院名誉顧問
尾形芦香(1857-1946)師菊川淵斎・狩野探美
岡野竹痴(1834-1889)師高久靄崖、梅老の弟
岡野泰子(不明-不明)師伊東深水
岡橋萬帆(1924-2001年12月15日)師橋村、元日月社会員、青燈会主宰
岡部雲程(1812?-1889)師古市金峨・三宅西浦
岡部寛山(不明-不明)画家ではないが画をよくした
岡部光成(1893-1972)師寺崎広業・菊池契月、帝展・文展出品
岡部光邦(1894-1972)師寺崎広業
岡部春谿(1836-不明)師藤重春山
岡部南圃(1807-1873)師岡本秋暉・春木南湖
岡部文暢(1877-不明)師渡辺杏堂、名泰蔵
岡部陽(1904-1982)師蔦谷龍岬
岡部楽水(1882-1950年11月07日)師野村応山
岡部榴園(不明-不明)風栄蔵と称した
岡見渓斎(1870-1904年05月07日)本名仲、岡見知康子孫、小室怡々斎に師事
岡村宇太郎(1899-1971年10月11日)京都絵画専卒、師土田麦僊、国画創作協会会員、新樹社結成に参加
岡村鶴翁(1796-1900)仙台に生まれ諸国を遊歴
岡村葵園(1879-1939年10月08日)川端画学校日本画科主任教授
岡村圭三(1846-1910)師岡村熊七・養子
岡村松里(1854-1913年11月28日)師滝和亭・木村香雨・山本梅荘
岡村竹條(1817-1880)師古屋竹原
岡村竹堂(1912-1977年12月31日)師尾竹越堂
岡本雲晴(1850-1896年08月09日)師鳥羽雲明・矢野誼軒、岸派
岡本金波(1823-1896年02月25日)師古市金峨
岡本月村(1876-1912年11月11日)挿絵画家、師今尾景年・浅井忠、新聞や雑誌に挿絵を描いた
岡本硯農(1849-1923年10月19日)師木村金秋・胡鉄梅、名久敬
岡本更園(1895-不明)[美人画作品]師岡本大更
岡本香邨(1883-1963年02月08日)名は虚、別号は竹山、香谷など
岡本秋石(1868-1940年11月14日)東美卒、師橋本雅邦、二葉会会員で特許局審査官をつとめる
岡本勝元(1868-1940)東美卒
岡本神草(1894-1933年02月13日)[美人画作品]京都絵画専卒、菊池契月に師事、国画創作協会・帝展等
岡本成薫(1907-1992)[美人画作品]師島成園
岡本青輪(1915-1994)日本文人画府理事
岡本大更(1879-1945)[美人画作品]京都府画学校中退、巽画会・大正美術会
岡本淡雅(1913-1992年04月18日)大美卒、師矢野橋村・深林人、日本南画院常務理事
岡本智岳(1856-1950)沼辺洞昌寺の画僧
岡本竹山(1883?-1963)師田近竹邨・佐久間竹浦
岡本常彦(1816-1891年11月23日)父岡本豊彦に四条派を学ぶ
岡本桃里(1806-1885年12月21日)四条派、鯉を得意とした、号武陵斎
岡本梅英(1869-1890年06月10日)師山本海逸、名伸夫、字考祺、通称唯三、別号銀香斎
岡本萬三(1905-1975年12月29日)京都絵画専卒、師池田遙邨、日展
岡本豊洲(1868-不明)師帆足杏雨
岡本芳水(1878-1959年02月27日)師平井直水・菊池芳文
岡本豊陽(1879?-1952年06月21日)農業、ダルマ画をよくした
岡本萬年(1853-不明)師父岡本良彦・塩川文鱗
岡本彌壽子(1909-2007年06月25日)[美人画作品]女子美卒、師小林古径・奥村土牛、日本美術院同人・元評議員
岡本遊汀(1854-1914)師笹川遊原・筑紫翠雲、南宗画をよくする
岡本柳英(1897-1891年03月28日)師父岡本柳南、名六出、別号鶉口
岡本柳南(1848-1934年03月08日)師岡本梅英、名申夫、字公寿、通称萬平、別号掬翠山房・対竹草堂
岡本亮彦(1823-1883年11月18日)師岡本豊彦、号畔生・暁翠園
岡本緑邨(1811-1881)山本梅逸風の南画をよくした
岡山酔谷(不明-不明)指頭画を得意とした
小川雨虹(1911-2002年01月20日)[美人画作品]師中村貞以、春泥社、元日本美術院院友
小川芋銭(1868-1938年12月17日)日本美術院同人、日本画を独学で学び、詩書や労荘思想に通じた、別号草汁庵
小川栄太郎(1899-1978年11月15日)師土田麦僊、国画創作協会・新樹社出品
小川歓斎(1838-1926年12月18日)師佐藤きん斎、名金也、初号文雅
小川鴻城(1884-1973年03月15日)師石川柳城・小室翠雲、名権、別号温故山人、龍陽会を結成
小川恒貞(不明-不明)師野際白雪
小川五瓢(不明-不明)南画
小川樵山(1886-不明)師高倉観崖
小川翠村(1902-1964年05月09日)師西山翠嶂、文展・帝展・日展出品
小川清處(1854-1932)師安田老山
小川雪洲(1823-1898年05月09日)名彭、別号琴松斎健洲
小川洗二(1905-1962年04月13日)東美卒、師中村岳陵、新興美術院理事、小川芋銭の二男
小川千甕(1882-1971年02月08日)師浅井忠・翠雲、洋画から日本画に転向
小川窓月(1879-1927)師今井小藍・種田豊水、土陽美術会高知支部会員
小川立夫(1914-2001年05月04日)京都絵画専卒、師堂本印象、日展会友、特選2、東丘社理事
小川竹生(1914-1978年12月07日)川端画学校卒、師奥村土牛、日本美術院特待
小川潮人(1898-1966年09月18日)師児玉希望
小川千代子(1949-2003年04月26日)宝塚日本画協会会員
小川南涯(1828-1888)師富取芳斎・渋谷三貫
小川瞳(1929-2022年02月13日)師前田青邨、日本美術院院友
小川芳崖(1866-1952)師森魚渕、住吉派
於川龍人(1901-1977年02月11日)師小野竹喬、国画創作協会・新樹会出品、戦後は創作画人協会に出品
沖冠岳(1817-1876)師岸駒、狩野派の画風
沖九皐(1841-1912)鳥取藩御用絵師沖家八代
小木曽玲山(1923-1985)師片桐白登
荻田邦孝(不明-1994年04月01日)日本画府理事
荻田東嶺(1899-1979)師小室翠雲
沖津殿山(1831-1895)師熊坂適山
荻津白銀斎(1821-1915年01月03日)狩野派
荻根沢映泉(1910-1991年11月14日)師郷倉千靱・今野忠一、日本美術院特待
沖野一秋(1867-1945)師宮田洞雪、土陽美術会高知支部幹事
荻山雅広(不明-1876)師狩野雅信
大給近孝(1878?-1958年03月26日)貴族院議員
荻生天泉(1882-1947年10月09日)東美卒、師橋本雅邦、帝展等出品、勝田蕉琴らと福陽美術会を設立・初代幹事長
荻原勝衛(1912-1977年09月)東美卒、師羽石光志、日本美術院同人
荻原侍経(不明-不明)師土田麦僊、国画創作協会・新樹社出品
荻原春山(1821-1897年06月)師樋口春翠・狩野洞章
荻原涌石(不明-不明)在京作家による筑前美術展出品
奥月渓(1874-1950)僧、達磨の画を得意とした
奥征二(1942?-2019年03月15日)創造美術会(日)会員
奥生不倒(不明-不明)博多築港記念展覧会出品
奥田元宋(1912-2003年02月15日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、師児玉希望、日展顧問
奥田雀草(1899-1988年12月13日)俳画家、原爆忌全国俳句大会の創始者
奥田正治郎(1901-1981年05月05日)京絵卒、日展会友
奥田正治良(1904-1981年05月05日)京都絵画専卒、師中村左洲・山口華楊、日展会友
奥田東香(不明-不明)南画
奥田明斎(不明-不明)師森月航
奥田芳彦(1880-不明)森魚渕に住吉派を学んだ後、橋本雅邦に師事
奥田蘭雪(1832-1893)徳山藩士、師柳田雲屋・山本琴石
奥谷秋石(1871-1936)師重春塘・森寛斎、日月会
奥出玉陵(不明-不明)師佐竹永陵
奥富順三(1907-1978)師奥富宝年
奥富宝年(1886-1942)師鈴木松年
小国重友(1825-1889)神主、通称鈴木浪江
奥原晴湖(1837-1913年07月28日)師福田半香、新傾向の闊達な画風で一世を風靡、女流三羽烏(他は跡見花蹊・野口小蘋)
奥原晴翠(1852-1921年09月01日)師奥原晴湖、晴湖の養女
奥村永伯(1831-1886)佐竹永海の門人、吉川小学校の校長を務めた
奥村桂逸(1885-1932)奥村鉄砲火薬店経営のかたわら絵を描いた
奥村厚一(1904-1974年06月25日)京都絵画専卒、師西村五雲、創画会会員
奥村紅稀(1897-1968年06月05日)京都絵画専卒、師西山翠嶂、名鏞三、日展出品
奥村恭法(1865-不明)師鬼頭道恭、名環次郎、仏画を得意とした
奥村石亭(1874-1945年03月03日)師父奥村石蘭・磯部百鱗、名季彦
奥村石蘭(1834-1897年02月07日)師野村玉渓・横山清暉、名庸、通称源吾・大助、別号知芳園・楓斎・庸堂主人
奥村霜樹(1882-1927)名寅雄、奥村老圃の二男
奥村桃村(不明-1889年06月27日)師前田暢堂
奥村土牛(1889-1990年09月25日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、師梶田半古・小林古径、日本美術院名誉理事長
奥村梅禅(不明-不明)南画
奥村梅堂(不明-不明)黒田長政三百年祭記念美術展出品
奥村牧鳳(1914?-2004年11月11日)日本文人画府名誉理事
奥村木巣(1887-不明)京都絵画専卒、師山田松渓・竹内栖鳳、名保一
奥村玲瓏(1901-1984年02月29日)師堅山南風、日本美術院院友
奥村老圃(1860-1926)名亀三郎、父の永伯に絵を学んだ
奥本高于(1899-1962年03月)師田近竹邨、日本南画院理事
奥山芳泉(1913-1993年09月18日)師川崎小虎・東山魁夷、日展会友、森々会会員
小倉魚禾(1876-1957年11月05日)師川端玉章
小倉香雨(1835-1904)天然斎一道の門人
小倉篁花(1916-1990年08月28日)日本画院幹事
小倉青於(1842-1894年03月13日)師高久隆古
小倉遊亀(1895-2000年07月23日)[美人画作品]文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、芸術選奨、師安田靫彦、日本美術院同人
小倉芳司(1909-2006)師小虎、日展会友
小栗潮(1921-2013年06月20日)師山口蓬春、日展参与、審査5、文部大臣賞、菊華賞、特選
小栗琴渓(1824-1912)師斑目東雄・椿椿山
小栗錦水(1828-1892年03月30日)師父小栗伯圭、通称六平
小栗松靄(1814-1894)福田半香の門人
小栗亮彦(1818-1884)師父小栗伯圭・岡本豊彦、通称保吉、字士朗、別号暁翠・澄神斎、岡本亮彦と同一
小栗正(1912-1985年08月28日)師郷倉千靱、日本美術院院友
小栗俊彦(不明-1889年07月24日)師父小栗伯圭・岡本豊彦、小栗伯圭の二男、通称友松、別号岡本舎人、岡本俊彦と同一
小栗布岳(1834-1915年05月15日)師帆足杏雨
小栗正気(1853-1927)師種田豊水、土陽美術会高知支部会員
尾越勝之助(1916-1969)師川端龍子
生越青雲(1914-1945年02月26日)帝展等出品、ルソン島マニラで戦没
生越甫雲(1895-1956年07月27日)下条村会議員
小坂永民(不明-1874)小坂芝田の祖父
小坂芝田(1872-1917年09月05日)師児玉果亭、不折従弟、文展二等賞他
尾崎逸岳(不明-不明)師名草逸峰
尾崎秀南(1878-不明)師橋本雅邦
尾崎聖峰(1892-1926)師川村曼舟・畑仙嶺、名一郎
尾崎雪濤(1828-1910)内国絵画共進会出品
尾崎片雲(1840-1916)師谷口靄山
長村楓村(不明-不明)師高橋杏村
納鳳陽(1883-不明)吉村鳳柳の門人
小沢魚興(1836-1888)徳島藩御用絵師、師父小沢輝興・守住貫魚、住吉派
小沢春雷(1846-不明)師藤重春山
小沢小門(1866-1895年01月01日)師十市石谷
小沢翠石(1845-1917)小沢晁洲の子
小沢丹田(1845-1917)名守真、別号翆石・翆月、小沢晁洲の子
小沢晁洲(1811-1877)師谷文晁、祖先は小沢嘉右衛門
小沢道治(1915-2000年04月17日)東美卒、師中村貞以、日本美術院特待
押田翠雨(1892-1985年05月21日)洋画から転じ野田九浦に師事、日本画院同人
鴛海謙斎(1822-1892年09月29日)医師、詩書画をよくした
鴛海暘谷(1828?-1890年08月11日)藩立高田学校教授をつとめ、画をよくした
押見華境(1880-1947年02月11日)独修で花鳥画を得意とした
尾関圭舟(1883-不明)師日比野白圭、別号圭秋
尾関秋逸(1893-不明)師渡辺秋谿
小関秋華(1875-不明)師菊池芳文・木村金秋・渡辺秋谿、名玉三郎、字禎、別号可信園・竹陰居
尾関東園(1834-1903年10月17日)師渡辺清・大和絵を学ぶ、名祐命、通称三代目柏屋弥兵衛、別号永
尾瀬戸春光(1918-2009年05月10日)師望月春江、日本画院同人
織田観潮(1889-1961)師尾竹国観、文展出品
織田杏逸(1890-1970年07月27日)京都絵画専卒、師西山翠嶂、杏斎の三男、名三吉、字子香
織田杏斎(1845-1912年11月24日)師父織田共樵・張晋斎、日本南宗画科井幹事、織田杏逸の父、名啓、字子道、通称鎌吉、別号緑天館
織田旦斎(1879-1966年08月09日)師伯父織田杏斎・佐竹永湖、名鐘吉・旦斎、字子致
小田知周(1851-1919)第二代高松市長、詩文和歌書画をよくした
小田半溪(1864-1902年10月14日)師前田暢堂、京都画学校教授
小田容亭(1859-1905年01月07日)松本檀嶺に南画を学んだ後、滝和亭に師事、小村雪岱は甥
小田喜五耕(不明-2002年08月26日)全国水墨画美術協会秀作展評議員
小田切春江(1810-1888年10月19日)師高力猿猴庵、尾張藩士、名忠近、通称伝之丞、別号歌月庵喜笑
小田切春光(1899-不明)師森村冝稲、別号春峰・春江
小田切春陵(1857-1902年06月03日)師父小田切春江・立松義寅、小田切春江の長男、名忠和、通称多芸雄
尾竹越堂(1868-1931年12月03日)[富山09]師小堀鞆音、尾竹三兄弟の長兄
尾竹国観(1880-1945年05月18日)東美卒、師小堀鞆音、文展無鑑査
尾竹竹坡(1878-1936年06月02日)師川端玉章・小堀靹音、帝展無鑑査、今村紫紅らと大同絵画会設立
尾竹正躬(1903-1985)東美卒、帝展出品、郷里長野で長く教鞭生活を送る
小田島春耕(不明-不明)小田島大鵬の子
小田島大鵬(不明-1915?)師山内耕烟
小田島椿所(1820-1884)師佐久間六所
越智正治(1942-1996年08月24日)師小倉遊亀・松尾敏男、東京芸大中退、日本美術院院友
越智東予(1893-1967)師田辺竹邦・小室翠雲
越智東豫(1893-1967)師小室翠雲
越智和心(1909-不明)和然会会長、元日中水墨交流協会理事
落合空華(1878-1947年10月)町会議員のかたわら画を描いた
落合素江(1831-1885年04月13日)洋風画
落合直文(1857-1903年12月17日)文人画家・歌人・国文学者、直亮の嗣、号桜舎、一高教授
落合朗風(1896-1937年04月15日)師菊池契月・小村大雲、青龍社人のち明朗美術聨盟主宰
小妻要(1939-2011年09月27日)出版美術家連盟理事、美人画、叔父は坂井草子
尾中蘆山(1893-1963)師水野年方・鏑木清方
鬼木湘江(不明-不明)昭和初期に築上郡黒土村で活動
鬼沢小蘭(1838-1907)水戸藩士伊藤家に生まれ高浜鬼沢久富の後妻となる
鬼塚溪仙(1902-不明)師甲斐虎山・白須心華・前田直渓
小貫博堂(1879-1960)東美卒、師橋本雅邦
小野一三(不明-不明)南画
小野一郎(1923-1993)東美卒、新興美術院理事
小野桜山(1853-1937年06月26日)馬溪文庫を創設
小野臥牛(1828-1889)岩手県水沢で活動
小野勝太郎(不明-不明)南画
小野華堂(1884-1949年07月22日)中国に渡り南画の技法を研究
小野寒江(1884-1971)師下條桂谷
小野具定(1914-2000年05月18日)芸術選奨、東美卒、師結城素明・児玉希望、創画会会員、日本北辺に散在する漁村をテーマにした
小野茂明(1897-1994)師下村為山・小室翠雲・川崎小虎
小野周文(1847-1935)姫路市立美
小野春陵(1860-不明)中島亨斎の門人、別号天真
小野静以(不明-1978)日本美術院院友
小野蘇堂(1824-1897)師佐々布篁石・福田太華
小野竹下(1845-1897)師関石城・白神澹庵
小野竹桃(1880-1959年01月10日)師竹内栖鳳、国画創造協会展に素描・版画で入選、新樹会結成に版画会員として参加、小野竹喬の兄
小野竹喬(1889-1979年05月10日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、京都絵専卒、師竹内栖鳳、国画創作協会創立会員
小野杜堂(1840-1915年10月14日)師渡辺小華、号掃石、幼名柳三郎、通称久六、諱正爾
小野梅邨(1871-1960年04月24日)師森琴石・田能村直入
小野墨洋(不明-不明)師川田墨鳳
尾之内半農(不明-不明)師山本石荘
小野崎如水(1846-1917年01月10日)秋田藩士、平福穂庵に学ぶ
小野崎大凌(1888-1944)師荒木寛畝・寺崎広業
小野田祥雲(1872?-1932)師晴雲
小野寺鶮流(1846-1915)全国絵画共進会受賞
小野寺東卓(1829-1901)師佐藤東嶺
小野寺梅丘(1889-1963)師青木梅岳・山本梅荘・西村五雲、名澄夫
小圃千浦(1885-1975)師邨田丹陵、アメリカの自然を描いた
小畑稲升(1812-1886)鳥取藩御用絵師、師黒田稲皐
小圃六一(1864-1928)宮城師範学校・第二高等学校で絵画を教えた
尾原光海(不明-1939)師石橋和訓
小原小邨(1877-1945年01月04日)師鈴木華邨・フェノロサ
小原重哉(1836-1902年05月28日)幕末から明治期の武士・官僚、号米華
小原祥仙(1917-2009年01月20日)新興美術院名誉会員
小原尋(1900-1991年09月12日)師松岡映丘・結城素明
小原姥南(1875?-1935年07月25日)医師
小尾義人(不明-1978)新興美術院会員
帯屋青霞(1889-1977)師立花素嵒
尾身翠波(1828-1904年11月07日)師青木翠山
小村成章(1831-1904)師三島等泉・中島来章
小村大雲(1883-1938年02月20日)師山元春挙、文展受賞
小茂田青樹(1891-1933年08月28日)師松本楓湖、日本美術院同人、赤曜会結成に参加
尾山幟(1921-1995年09月17日)師中村岳陵、日展評議員、多摩美
小山友郷(1879-1926年10月22日)東美卒、橋本雅邦・川端玉章に師事
小山田秋甫(1873-1927)師中原南渓、大橋翠石に私淑
小山田青水(1927-2010年01月)師望月春江、日本画院同人
及部力(1942-2019年04月09日)無所属
遠城謙道(1823-1901)彦根藩の画僧
恩田耕作(1896-1971年05月07日)京絵卒、師古徑・麦僊、新興美術院理事、国画創作協会展・新樹社・院展出品
恩田節園(1879-1931)勝谷小学校校長
恩田得壽(1884-1960年09月24日)師橋本雅邦・野田九浦、官展出品