
川枝豊信「精霊祭図」(部分)
川枝豊信(不明-1732)は、江戸時代中期の京都の絵師で、主に肉筆美人画や版本の挿絵を手掛けた。同時期に活動した西川祐信風の美人画を描いているが、2人の間の影響関係を決定付ける資料は残っていない。井上和雄著『浮世絵師伝』には、自ら大和画工と称したとあり、掲載の「精霊祭図」にも大和画工の署名がみえる。
川枝豊信(不明-1732)かわえだ・とよのぶ
京都の人。洛下亭と号した。西川祐信風の肉筆美人画を描いた。享保16年版刊『三国朗詠狂舞台』の挿絵を描いた。享保17年死去した。(享保20年に没したという説もある)
京都(127)-画人伝・INDEX
文献:肉筆浮世絵第9巻







