美人画・女性像

信州松本に流寓した江戸の人気浮世絵師・抱亭五清

2021/9/2  

左:抱亭五清「花籠と美人図」、右:「蛍狩り二美人図」 抱亭五清(不明-1835)は、葛飾北斎の門人で、北斎の下絵を描いていたとされる。当時、北斎門下の絵師たちは腕のたつものばかりだったが、そのなかでも ...

独学で洋画を描き28歳で没した手塚一夫

2021/7/25  

手塚一夫「村娘」 手塚一夫(1911-1939)は、山梨県中巨摩郡百田村(現在の南アルプス市)の養蚕農家の長男として生まれた。小学生の頃から図画が好きで、紙がないときには運動場の地面に絵を描いていた。 ...

岩田専太郎と挿絵画家の双璧と謳われた志村立美

2021/7/5  

志村立美「からっ風」 志村立美(1907-1980)は、群馬県高崎市の質店の長男として生まれたが、3歳の時に質店が倒産し、一家で東京の本所に移住した。しかし、すぐに暴風雨に見舞われ、その1年後には横浜 ...

モダンな感覚で新しい日本画を模索した田中青坪

2021/7/5  

田中青坪「花による少女」熊本県立美術館蔵 田中青坪(1903-1994)は、明治36年に群馬県前橋市に生まれ、3歳の時に一家で東京の浅草に移り住んだ。幼いころから絵に興味を持ち、小学校5、6年の時には ...

二科展で注目され前橋で多くの後進を育てた清水刀根

2021/7/5  

清水刀根「黒衣の女」群馬県立近代美術館蔵 前橋市に生まれた清水刀根(1905-1984)は、大正11年に旧制前橋中学校を卒業、大正13年に日本美術学校洋画科に入学した。在学中は石井柏亭の指導を受け、大 ...

群馬洋画の先駆者・湯浅一郎

2021/7/5  

湯浅一郎「西洋婦人編物」群馬県立近代美術館蔵 明治元年、碓井郡安中町(現在の安中市)に生まれた湯浅一郎(1868-1931)は、父と親交のあった新島襄の同志社英学校普通科に学び、明治21年卒業した。卒 ...

歴史・風俗を研究し歴史人物画を得意とした北村明道

2021/7/5  

北村明道「紫式部」群馬県立歴史博物館蔵 高崎に生まれた北村明道(1896-1962)は、はじめ小堀鞆音に師事して歴史画を学び、のちに蔦谷龍岬の画塾に入り、龍岬没後は児玉希望に師事した。昭和2年の第8回 ...

晩年を上州藤岡で過ごした浮世絵師・菊川英山

2021/7/5  

菊川英山「雪月花図」 菊川英山(1787-1867)は、江戸市ヶ谷の造り花屋「近江屋」の子として生まれ、狩野派の絵師の門人だった父に絵の手ほどきを受け、のちに鈴木南嶺に師事した。また、幼い時から親しか ...

下野国栃木の豪商との親交のなかで肉筆画の代表作「雪月花」を描いた喜多川歌麿

2021/7/6  

喜多川歌麿「雪月花」三部作のうち「深川の雪」 美人画の大家として知られる浮世絵師・喜多川歌麿(1753?-1806)の肉筆画の大作「深川の雪」(掲載作品)が、平成24年(2012)2月、60余年ぶりに ...

谷文晁ら江戸の文人と交流し多彩な画事を展開した小泉斐

2021/7/6  

左:小泉斐「月下弾琴図」栃木県立博物館蔵右:小泉斐「唐美人図」栃木県立博物館蔵 下野国益子の神官の子として生まれた小泉斐(1770-1854)は、幼いころから画を好み、11歳で茂木に出店していた近江商 ...




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