美人画・女性像

信濃橋洋画研究所で学び春陽展で活躍した秋口保波

2023/11/3  

秋口保波「ポロネの女」 秋口保波(1897-1976)は、滋賀県犬上郡青波村(現在の彦根市芹川町)に生まれた。滋賀師範学校を出て教職につき、約10年間教員生活のかたわら絵画グループで研究し、のちに大阪 ...

大正期の京都洋画壇で活躍した国松桂渓

2023/10/27  

国松桂渓「黄色マント着たる女」 国松桂渓(1884-1962)は、滋賀県栗太郎郡葉山村(現在の栗原町)に生まれた。中学校卒業後、京都に出て聖護院洋画研究所に入り浅井忠に師事し、その後、浅井忠を中心に創 ...

高田敬輔に学び風俗画家として大成した月岡雪鼎

2023/10/3  

月岡雪鼎「唐美人画」奈良県立美術館蔵 月岡雪鼎(1710-1787)は、滋賀県蒲生郡大谷村(現在の日野町大谷)に生まれた。本姓は木田といい、号は信天翁、露仁斎などたくさんあるが、雪鼎がもっとも知られて ...

煌びやかな人物表現を展開した高光一也

2023/3/31  

高光一也「フードの女Ⅰ」石川県立美術館蔵 高光一也(1907-1986)は、金沢市専称寺の住職の子として生まれ、石川県立工業学校図案絵画科に学んだ。同校卒業後は金沢市内の小学校の美術教師をしながら制作 ...

第二紀会(現在の二紀会)を創立するなど戦後の日本洋画壇をリードした宮本三郎

2023/3/27  

宮本三郎「婦女三容」小松市立宮本三郎美術館蔵 宮本三郎(1905-1974)は、小松市の農家に生まれ、旧制小松中学校に入学したが2年で中退し、画家を志して兄の住む神戸を経て上京、川端画学校洋画部に入学 ...

金城画壇展に情趣あふれる美人画を発表した紺谷光俊

2023/9/28  

紺谷光俊「化粧」培広庵コレクション 紺谷光俊(1890-1945)は、金沢市に生まれ、はじめ高村右暁に画の手ほどきを受け、大正初期から数年間京都に出て山元春挙に師事し、文展にも入選して中央画壇でも認め ...

文展を離れて日本自由画壇の結成に参加し、女性像を中心に自由な表現を試みた広田百豊

2023/9/28  

広田百豊「桜美人」培広庵コレクション 広田百豊(1876-1955)は、石川県江沼郡山中村(現在の加賀市)に生まれ、石川師範学校卒業後は小学校の教師をつとめ、30歳余りで校長となったが、画業に専念する ...

妖艶で頽廃美漂う画風を展開し、画壇の悪魔派と呼ばれた北野恒富

2023/9/28  

北野恒富「暖か」滋賀県立美術館蔵 北野恒富(1880-1947)は、金沢市に生まれ、小学校卒業後に新聞の版下を彫る彫刻師をしていたが、画家を志して17歳の時に大阪に出て、金沢出身で歌川派の流れを汲む浮 ...

明治期に東京美術学校で学んだ石川県出身の日本画家

2023/2/3  

室野素月(琢磨)「春宵」東京藝術大学藝術資料館蔵 明治期に東京美術学校で学んだ石川県の日本画家としては、金沢出身の岡本秋石(1868-1940)が、明治22年の同校開校と同時に第1回生として入学してい ...

友禅の下絵描きから日本画家に転身し意欲的に活動していたが41歳で没した越田香秋

2023/1/16  

越田香秋「美人酔興図」 越田香秋(1883-1925)は、金沢市百々女木町(現在の金沢市宝町)に生まれた。はじめ友禅の下絵を描いていたが、画家として立つ決心をして中浜松香の門に入り本格的に修業をはじめ ...




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