UAG美術家研究所

江戸時代を中心に全国各地で活動していた画家を調査して都道府県別に紹介しています。ただいま北関東地方を探索中。

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群馬県内外43カ所の寺院に天井画を描いた林青山

2021/01/18   -画人伝・群馬, 龍図

群馬県利根郡桃野村上津(現在のみなかみ町上津)に生まれた林青山(1847-1933)は、6歳で藤岡の法橋重信の門に入り、絵の勉強をはじめ、13歳の時に湯の原村(現在の新治村)の林豊山に師事し、また華道 ...

郷土画家として多くの後進を育てた青木翠山と利根沼田の門人

青木翠山(1842-1896)は、沼田藩士の長男として、利根郡沼田(現在の群馬県沼田市西原新町)に生まれた。幼いころから平等寺の住職・井上無蓋に絵を学び、紙凧や羽子板に絵を描いて家計を助けたという。そ ...

群馬師範学校の生徒実習に鉛筆画を導入した武居梅坡

武居梅坡(1831-1905)は、高崎新田町に生まれた。幼いころから画を好み、6歳のころには草双紙などの挿絵を模写することを娯しみとしていたという。12歳の時に高崎藩士で南蘋派の矢島乾庵に学び、18歳 ...

明治維新後は郷里伊勢崎の地方教育に尽力した松本宏洞

松本宏洞(1827-1911)は、佐波郡大正寺村(現在の伊勢崎市大正寺町)の名族の家に生まれた。7歳から書をはじめ、10歳で儒教の経典である五経を素読したといわれる。21歳の時に江戸に出て、中澤雪城に ...

若くして高崎藩を脱藩し諸国を旅した矢島群芳

高崎藩士・矢島兵左衛門定喜の子として江戸藩邸に生まれた矢島群芳(1798-1869)は、幼いころから画を好み、はじめ大西圭斎に入門、のちに椿椿山に師事した。花鳥図を好み、特に鶴の描写を得意とした。 父 ...

上州南画の第一人者・金井烏洲

金井烏洲(1796-1857)は、佐位郡島村(現在の伊勢崎市境島村)の豪農の家に生まれた。父・萬戸は俳諧を嗜み、兄・莎邨も経史詩文に親しむという家庭環境のなか、幼いころから学問を身に付け、たびたび金井 ...

玉村宿で地方絵師として活躍した千輝玉斎

千輝玉斎(1790-1872)は、日光例幣使街道沿いの玉村宿(現在の群馬県佐波郡玉村町)で旅籠を営む一方、地方絵師として活躍した。群馬県吾妻郡中之条町竪町の町田家(染物屋)に生まれたと伝わっているが、 ...

館林を中心に東毛地方に多くの絵馬を残した北尾重光

江戸に生まれた北尾重光(1814-1883)は、北尾派の門に入り浮世絵を学び、法橋に叙された。25歳頃から館林城下に近い田町(館林市本町三丁目)に住み、求めに応じて画筆を振るい、のちに店舗を構えて各種 ...

近世高崎の三大画人のひとり・一椿斎芳輝

一椿斎芳輝(1808-1891)は江戸日本橋の町人の子として生まれた。幼いころから絵を好み、15、6歳の時に谷文晁の門に入り、北年と号した。その後、20歳頃に高崎の旅籠屋・田中勘右衛門の一人娘モヨの婿 ...

上州高崎の浮世絵師・青木周渓

青木周渓(1770-1845)は、上州高崎新紺屋町の染め物の上絵描きを生業とした上絵屋で、絵は浮世絵師・渓斎英泉に学んだ。「高崎談話」の文と挿絵を描き、「大信寺本堂の天井絵」や養蚕風俗画「養蚕草」など ...

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