UAG美術家研究所

江戸時代を中心に全国各地で活動していた画家を調査して都道府県別に紹介しています。ただいま北関東地方を探索中。

「浮世絵師」 一覧

館林を中心に東毛地方に多くの絵馬を残した北尾重光

江戸に生まれた北尾重光(1814-1883)は、北尾派の門に入り浮世絵を学び、法橋に叙された。25歳頃から館林城下に近い田町(館林市本町三丁目)に住み、求めに応じて画筆を振るい、のちに店舗を構えて各種 ...

近世高崎の三大画人のひとり・一椿斎芳輝

一椿斎芳輝(1808-1891)は江戸日本橋の町人の子として生まれた。幼いころから絵を好み、15、6歳の時に谷文晁の門に入り、北年と号した。その後、20歳頃に高崎の旅籠屋・田中勘右衛門の一人娘モヨの婿 ...

上州高崎の浮世絵師・青木周渓

青木周渓(1770-1845)は、上州高崎新紺屋町の染め物の上絵描きを生業とした上絵屋で、絵は浮世絵師・渓斎英泉に学んだ。「高崎談話」の文と挿絵を描き、「大信寺本堂の天井絵」や養蚕風俗画「養蚕草」など ...

晩年を上州藤岡で過ごした浮世絵師・菊川英山

菊川英山(1787-1867)は、江戸市ヶ谷の造り花屋「近江屋」の子として生まれ、狩野派の絵師の門人だった父に絵の手ほどきを受け、のちに鈴木南嶺に師事した。また、幼い時から親しかった葛飾北斎門下の魚屋 ...

下野国栃木の豪商との親交のなかで肉筆画の代表作「雪月花」を描いた喜多川歌麿

美人画の大家として知られる浮世絵師・喜多川歌麿(1753?-1806)の肉筆画の大作「深川の雪」(掲載作品)が、平成24年(2012)2月、60余年ぶりに日本で発見され話題となった。「深川の雪」は、四 ...

伝統と奇想が相克する多彩な画業を展開した反骨の画鬼・河鍋暁斎

河鍋暁斎(1831-1889)は、天保2年に下総国古河(現在の茨城県古河市)の城下に生まれ、数え2歳の時に家族とともに江戸に出た。7歳で浮世絵師・歌川国芳のもとで画を学び、10歳で駿河台狩野家の前村洞 ...

土浦藩士から浮世絵師に転身した磯田湖龍斎

江戸時代中期の浮世絵師・磯田湖龍斎(1735-不明)は、土浦藩土屋家の藩士だったが、浪人となり、その後浮世絵師に転身したとされる。雅号の「湖」は霞ヶ浦にちなんだものだとする説があり、湖畔に生まれ、土屋 ...

日本初の株式会社の設立を画策して毒殺された北斎門下の洋学者・本間北曜

酒田の本間家分家に生まれた本間北曜は、天保13年、出羽矢島藩の小番郡八の養子となり藩主に従って江戸へ上るが、翌年出奔して離縁になった。この頃、小石川巣鴨の根付師・山口友親(初代竹陽斎)ついて彫刻を学び ...

葛飾北斎に学んだ庄内藩士・大山北李

庄内出身の浮世絵師としては、葛飾北斎に学んだ庄内藩士・大山北李がいる。北李は、鶴崎に生まれ、文化4年家督を継いで江戸定府を命じられ、江戸神田松枝町に住んだという。その間、北斎に師事し浮世絵師として名を ...

仙台の浮世絵師・熊耳耕年

仙台・芭蕉の辻の一角に店を構える仕立屋・大澤屋の二男として生まれた熊耳耕年は、裕福な幼年時代を過ごしたが、13歳の時に店が傾き、翌年父が亡くなった。死の直前に父に店を託された耕年だったが、結局どうする ...

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