浮世絵師

信州松本に流寓した江戸の人気浮世絵師・抱亭五清

2021/9/2  

左:抱亭五清「花籠と美人図」、右:「蛍狩り二美人図」 抱亭五清(不明-1835)は、葛飾北斎の門人で、北斎の下絵を描いていたとされる。当時、北斎門下の絵師たちは腕のたつものばかりだったが、そのなかでも ...

昭和の役者絵に新時代を築いた名取春仙

2021/7/5  

名取春仙「二世中村鴈治郎-紙屋政兵衛」 名取春仙(1886-1960)は、山梨県中巨摩郡明穂村(現在の南アルプス市)に生まれたが、生後間もなく父の事業の失敗により一家で東京に移り住んだ。幼いころから絵 ...

山梨県内に多くの肉筆画を残した浮世絵師・中澤年章

2021/7/5  

中澤年章「見立雪月花之内 五條橋の月」 山梨県巨摩郡布施村(現在の中央市)に生まれた中澤年章(1864-1924)は、22歳の時に上京して浮世絵師・月岡芳年に師事した。どのような経緯で芳年に入門したの ...

館林を中心に東毛地方に多くの絵馬を残した北尾重光

2021/7/5  

北尾重光「大工図」館林市赤城神社当時の人々のくらしや生業の様子を描いた生業図は、北尾重光の絵馬の特徴のひとつで、かつての人々の生活の実情をうかがい知ることができる。 江戸に生まれた北尾重光(1814- ...

近世高崎の三大画人のひとり・一椿斎芳輝

2021/7/5  

一椿斎芳輝「初市(高崎・木屋)」 一椿斎芳輝(1808-1891)は江戸日本橋の町人の子として生まれた。幼いころから絵を好み、15、6歳の時に谷文晁の門に入り、北年と号した。その後、20歳頃に高崎の旅 ...

上州高崎の浮世絵師・青木周渓

2021/7/5  

青木周渓「片岡郡清水観音十日夜之光景」 青木周渓(1770-1845)は、上州高崎新紺屋町の染め物の上絵描きを生業とした上絵屋で、絵は浮世絵師・渓斎英泉に学んだ。「高崎談話」の文と挿絵を描き、「大信寺 ...

晩年を上州藤岡で過ごした浮世絵師・菊川英山

2021/7/5  

菊川英山「雪月花図」 菊川英山(1787-1867)は、江戸市ヶ谷の造り花屋「近江屋」の子として生まれ、狩野派の絵師の門人だった父に絵の手ほどきを受け、のちに鈴木南嶺に師事した。また、幼い時から親しか ...

下野国栃木の豪商との親交のなかで肉筆画の代表作「雪月花」を描いた喜多川歌麿

2021/7/6  

喜多川歌麿「雪月花」三部作のうち「深川の雪」 美人画の大家として知られる浮世絵師・喜多川歌麿(1753?-1806)の肉筆画の大作「深川の雪」(掲載作品)が、平成24年(2012)2月、60余年ぶりに ...

伝統と奇想が相克する多彩な画業を展開した反骨の画鬼・河鍋暁斎

2021/7/6  

河鍋暁斎「鍾馗ニ鬼図」板橋区立美術館蔵 河鍋暁斎(1831-1889)は、天保2年に下総国古河(現在の茨城県古河市)の城下に生まれ、数え2歳の時に家族とともに江戸に出た。7歳で浮世絵師・歌川国芳のもと ...

土浦藩士から浮世絵師に転身した磯田湖龍斎

2021/7/6  

磯田湖龍斎「俳諧女夫まねへもん 二十四」 江戸時代中期の浮世絵師・磯田湖龍斎(1735-不明)は、土浦藩土屋家の藩士だったが、浪人となり、その後浮世絵師に転身したとされる。雅号の「湖」は霞ヶ浦にちなん ...




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