画人伝・島根

森鴎外と原田直次郎

2019/7/29  

原田直次郎「騎龍観音」 明治の文豪・森鴎外(津和野町生まれ、1862-1922)は、陸軍軍医、小説家、翻訳家など多方面で活躍したが、美術においても大きな足跡を残している。軍医だった鴎外が美術と深く関わ ...

松江洋画研究所を設立して島根の美術振興に貢献した草光信成と木村義男

2019/7/29  

草光信成 三部試作「成長」のうち「手伝」 森本香谷、草光信成(1892-1970)、木村義男(1899-1985)を中心メンバーとして設立された松江洋画研究所は、大正末から昭和初期にかけて島根の洋画振 ...

島根の水彩画普及に尽力した森本香谷

2019/7/29  

森本香谷「浅間山」 明治38年、大下藤次郎、丸山晩霞らが開設した水彩画講習所は、各地で水彩講習会を行ない、全国的に水彩画ブームをひきおこした。明治44年には松江でも大下藤次郎を講師に迎えて水彩画講習会 ...

小豆澤碧湖にはじまる島根洋画

2019/7/29  

小豆澤碧湖「果物図」 島根の洋画は、横浜で写真と洋画を学んだ小豆澤碧湖(1848-1890頃)によってはじまった。松江の豪商の家に生まれ、はじめ中島来章に日本画を学んだ碧湖は、明治初期に上京し、写真家 ...

橋本明治ら島根出身の現代日本画家

2019/7/29  

橋本明治「鶴と遊ぶ」 昭和期に活躍した島根県出身の現代日本画家としては、まず橋本明治(1904-1991)が挙げられる。太い線描、明快な色彩を用いた橋本様式と呼ばれる独自の作風を展開し、日展で活躍、文 ...

平田ゆかりの日本画家、小村大雲と落合朗風

2019/7/29  

小村大雲「猛虎豹屏風」 出雲市平田出身の小村大雲(1883-1938)は、山元春挙の画塾・早苗塾門下生の四天王と称され、帝展委員などをつとめた。作域は広く、山水、人物、動物など多岐に渡ったが、なかでも ...

島根を代表する近代南画家、西晴雲と木村棲雲

2019/7/29  

木村棲雲「秋溪泛舟」 島根を代表する明治期の南画家としては、西晴雲(1881-1963)と木村棲雲(1885-1967)が挙げられる。西晴雲は、上京して吉嗣拝山に南画を学んだが、当時の南画界の動向に不 ...

早世した逸材・中原芳煙と中央画壇を離れた竹田霞村

2019/7/29  

中原芳煙「月下三鹿図」 邑智郡都賀行村(現島根県美郷町)生まれの中原芳煙(1875-1915)は、東京美術学校日本画科を首席で卒業し、将来を嘱望されながらも病を得て帰郷、中央画壇に戻ることを望みながら ...

田中頼璋と島根出身で川端玉章に学んだ日本画家

2019/7/29  

田中頼璋「立久恵之晩春」(部分) 明治期になると、東京に出て学ぶ島根県出身の日本画家も多く出てくる。田中頼璋(1868-1940)は、はじめ萩に出て森寛斎に学んだが、のちに上京して川端玉章に師事した。 ...

天野嗽石と松江の門人

2019/9/20  

松江に住んでいた天野嗽石(1837-不明)は、小田海僊の門人・近藤桃江に師事し、のちに金子雪操に学んだ。京都、山陽、四国、九州などを遊歴し、四国松山にも一時住んだとされるが、没地などは不明である。松江 ...

© 2021 UAG美術家研究所 Powered by AFFINGER5