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江戸時代を中心に明治中頃くらいまでに活動していた各地の画家を調査し、都道府県別に紹介しています。ただいま近畿地方を探索中。
江戸時代を中心に全国各地で活動していた画家を調査して都道府県別に紹介しています。ただいま近畿地方を探索中。
2024/5/20
今竹七郎「3人姉妹」 今竹七郎(1905-2000)は、兵庫県神戸市に生まれた。早くからバウハウスの理念に共鳴してデザインに関心を持ち、昭和2年神戸大丸百貨店意匠部に入社、店内装飾、飾窓、催場構成、広 ...
2024/5/17
吉原治良「作品」 吉原治良(1905-1972)は、大阪市の植物油問屋の二男として生まれ、中学時代から油絵を独習した。関西学院高等商業学部在学中に兵庫県武庫郡精道村(現在の芦屋市)に転居し、そこでパリ ...
2024/12/14
松本かつぢ「みずうみのほとり」 松本かつぢ(1904-1986)は、兵庫県神戸市に生まれ、小学4年の終わりに家族とともに上京し神田猿楽町に住んだ。夏目漱石も出た名門・錦華小学校に転校し、同校卒業後は立 ...
2024/5/13
丸投三代吉「鄙歌」姫路市立美術館蔵 丸投三代吉(1911-1991)は、兵庫県飾磨郡広村ノ内広畑(現在の姫路市広畑区)に生まれた。小学校時代に近所の画家に画の手ほどきを受け、卒業後に画家を志したが叶わ ...
2024/5/10
杢田たけを「感激の町」姫路市立美術館蔵 杢田たけを(1910-1987)は、兵庫県豊岡市に生まれた。家業の鉄工所を手伝いながら、はじめ小泉勝爾に日本画を学び、その後洋画に転じた。昭和10年第5回独立美 ...
2024/5/8
伊藤継郎「二人の司教」 伊藤継郎(1907-1994)は、大阪市に生まれ、16歳の時から松原三五郎が主宰する天彩画塾に学び、同塾閉鎖後は赤松麟作が主宰する赤松洋画塾(のちに赤松洋画研究所と改称)に入っ ...
2024/5/6
尾田龍「平湊風景」姫路市立美術館蔵 尾田龍(1906-1992)は、兵庫県姫路市に生まれた。県立姫路中学校卒業後に上京して東京美術学校に学び、在学中から二科展や1930年協会展に入選を果たした。昭和1 ...
2024/5/3
小松益喜「煉瓦塀と異人館」神戸市立博物館蔵 小松益喜(1904-2002)は、高知県土佐郡旭村(現在の高知市)に生まれた。上京して東京美術学校に学び、在学中にプロレタリア美術家同盟に参加した。卒業後は ...
2024/5/1
岡本唐貴「ペシミストの祝祭」兵庫県立美術館蔵 岡本唐貴(1903-1986)は、岡山県浅口郡連島村(現在の倉敷市)に生まれた。大正9年に画家を志して移り住んだ神戸で浅野孟府と出会い、二人で上京して彫刻 ...
2024/12/11
小磯良平「和服の婦人像」姫路市立美術館蔵 小磯良平(1903-1988)は、兵庫県神戸市に生まれ、兵庫県立第二神戸中学校(現在の県立兵庫高校)に学んだ。同校には、上級生に古家新、田中忠雄、同級生に竹中 ...
2024/12/14
三谷十糸子「猫と少女」兵庫県立美術館蔵 三谷十糸子(1904-1992)は、兵庫県加古郡(現在の高砂市)の医師の子として生まれた。兵庫県立第一高等女学校卒業後は女子美術専門学校(現在の女子美術大学)日 ...
2024/12/11
田村孝之介「人間と牛」 田村孝之介(1903-1986)は、大阪船場に生まれ、17歳の時に上京して太平洋画会研究所に学び、翌年帰郷して小出楢重に師事した。大正13年、小出らによって信濃橋洋画研究所が創 ...
2024/4/22
榎倉省吾「藁」小野市立好古館蔵 榎倉省吾(1901-1977)は、兵庫県加東郡小野町(現在の小野市)に生まれた。苦学しながら絵画を学び、姫路歩兵第39連隊に入隊したのちに美術展に出品をはじめ、昭和3年 ...
2024/4/19
別車博資「旧栄町風景」神戸市立博物館蔵 別車博資(1900-1976)は、兵庫県神戸市に生まれた。県立工業高校で教鞭をとるかたわら、油彩、水彩画を独習し、特に三宅克己が著した水彩画の技術書によって学ん ...
2024/4/17
辻愛造「安乗」兵庫県公館蔵 辻愛造(1895-1964)は、大阪市に生まれ、はじめ湯川松院に日本画を学んだが、大正のはじめ頃から赤松麟作について洋画を学んだ。さらに上京して太平洋画会研究所で学び、巽画 ...
2024/4/15
池田治三郎「アサヒビールのポスター」 池田治三郎(1888-1966)は、兵庫県神戸市に生まれ、京都に出て関西美術院で鹿子木孟郎(参考)に学んだ。的確なデッサンと堅実なリアリズムを習得し、門下のなかで ...
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