北尾政美(1764-1824)kitao-masayoshi

北尾政美「柳の下茶見世」

北尾政美「柳の下茶見世」

鍬形蕙斎の浮世絵師名。北尾重政の門人。父は駿河国出身で江戸で畳職人をしていた。北尾重政に入門し、17歳頃から「北尾政美」と名乗るようになった。31歳のときに美作国津山藩松平家の御用絵師として召し抱えられ「蕙斎」と改号。のちに、六代藩主・松平康乂の命を受け、奥絵師の狩野養川院惟信に入門、召眞と名乗り、のちに「鍬形」と改姓した。

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