2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月10日 bijin-ga 浮世絵師 宮川一笑(1689-1779)miyagawa-issho 宮川長春の門人。師と同じく肉筆画のみを描き、美人画を得意とした。寛政頃から明和3年まで、伊豆新島へ遠島されていることが、近年あきからになった。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月9日 bijin-ga 浮世絵師 奥村利信(不明-不明)okumura-toshinobu 奥村政信の高弟と思われる。息子・弟などの説もある。草双紙や細判の一枚絵を手がけており、政信の画風を継承している。美人、若衆の物売りを優美にはつらつと描いた作品が特徴的である。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月11日 bijin-ga 浮世絵師 北尾重政(1739-1820)kitao-shigemasa 北尾派の祖。江戸小伝馬町の書店・須原屋三郎兵衛の長男として生まれ、画を志して家業を弟に譲り、俗欲を追わずに悠然と作画に遊んだとされる。独学で画を学び、遊女や芸者を現実的な姿で描く独自の画風を確立させ、春信没後の浮世絵界を […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月11日 bijin-ga 浮世絵師 窪俊満(1757-1820)kubo-shunman 祖父の窪田政春、ついで楫取魚彦に学んだのち、北尾重政の門に入った。鳥居清長風の美人画を錦絵、肉筆画で制作した。特に、紅などの派手な色は使わず、墨・鼠を中心に紫・緑で表現する「紫絵」と得意とした。また、狂歌にも本格的に取り […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月10日 bijin-ga 浮世絵師 鳥高斎栄昌(不明-不明)chokosai-eisho 鳥文斎栄之の門人。3枚続の美人画や、大首絵の美人画に独自の作風を示した。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月11日 bijin-ga 浮世絵師 北尾政美(1764-1824)kitao-masayoshi 鍬形蕙斎の浮世絵師名。北尾重政の門人。父は駿河国出身で江戸で畳職人をしていた。北尾重政に入門し、17歳頃から「北尾政美」と名乗るようになった。31歳のときに美作国津山藩松平家の御用絵師として召し抱えられ「蕙斎」と改号。の […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月10日 bijin-ga 浮世絵師 歌川豊広(1765-1829)utagawa-toyohiro 初代歌川豊春の門人で、豊国と並ぶ高弟とされる。錦絵、版本で佳作を残している。また、穏やかな肉筆美人画も得意とした。曲亭馬琴や式亭三馬、十返舎一九などの読本や黄表紙、合巻などに挿絵を寄せた。
2023年8月26日 / 最終更新日時 : 2023年9月9日 bijin-ga 日本画家 久保田米僊(1852-1906)kubota-beisen 関連記事:山脇皜雲ら金沢工業学校の開校に際して図案絵画科教師として中央から招聘された日本画家
2023年8月26日 / 最終更新日時 : 2023年9月9日 bijin-ga 日本画家 寺崎広業(1866-1919)terasaki-kogyo 主要美人画作品:「秋園(1899)」「月光燈影(1901)」「横笛滝口入道(1903)」「牽牛織姫之図(1907)」「母子(1908)」「時世粧(1912)」「玉骨氷姿(1916)」「秋草」「秋苑」「美妓之図」 関連記事 […]