2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 懐月堂安度(1672-1743)kaigetsudo-ando 懐月堂安度「遊女と禿図」 懐月堂派の祖。浅草諏訪町に住むの実力者で、菱川師宣や鳥居清信に私淑しながらも、独自のスタイルで遊女を描いた。安度の描く美人画は、安知、度範、度辰、度種、度知といった門人によってパターン化され、類型的な肉筆美人画が大量に制作された。また、懐月堂という絵屋を経営し、吉原帰りの客に遊女を描いた自作を売っていたという。正徳4年の絵島生島事件で黒幕として謀議したとされ、伊豆大島に流罪となったが、恩赦で江戸に戻った。 関連・類似作品 石川豊信(1711-1785)ishikawa-toyonobu 酒井抱一(1761-1829)sakai-hoitsu 懐月堂度繁(不明-不明)kaigetsudo-dohan 懐月堂度辰(不明-不明)kaigetsudo-doshin 懐月堂安知(不明-不明)kaigetsudo-anchi 松野親信(不明-不明)matsuno-chikanobu 西村重長(不明-1756)nishimura-shigenaga 河鍋暁斎(1831-1889)kawanabe-kyosai 豊原国周(1835-1900)toyohara-kunichika “懐月堂安度(1672-1743)kaigetsudo-ando” に対して3件のコメントがあります。 ピンバック: 懐月堂度辰(不明-不明)kaigetsudo-doshin - UAG美人画研究室 ピンバック: 松野親信(不明-不明)matsuno-chikanobu - UAG美人画研究室 ピンバック: 浮世絵師一覧 - UAG美術家資料棚 コメントは受け付けていません。
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