2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 石川豊信(1711-1785)ishikawa-toyonobu 石川豊信「遊女と禿図」 西村重長の門人とされる。江戸小伝馬町の宿糠屋に婿入りし、代々の俗称である七兵衛を襲名した。錦絵登場以前の紅摺絵の技法を用いて独自の美人画スタイルを完成させた。丸みを帯びた温和で品のいい女性像を描き、春信にも影響をあたえた。女性の裸身や肌をみせる「あぶな絵」も多く制作している。また、古典文学や俳諧にも親しみ、画中に自作の歌や句を入れたり、俳書の挿絵も描いた。 関連・類似作品 懐月堂安度(1672-1743)kaigetsudo-ando 酒井抱一(1761-1829)sakai-hoitsu 西村重長(不明-1756)nishimura-shigenaga 鳥居清広(不明-1776?)torii-kiyohiro 歌川豊春(1735-1814)utagawa-toyoharu 勝川春好(1743-1812)katsukawa-shunko 河鍋暁斎(1831-1889)kawanabe-kyosai 豊原国周(1835-1900)toyohara-kunichika 森玉僊(1792-1864)mori-gyokusen “石川豊信(1711-1785)ishikawa-toyonobu” に対して2件のコメントがあります。 ピンバック: 浮世絵師一覧 | UAG美術家資料室 ピンバック: 歌川豊春(1735-1814)utagawa-toyoharu - UAG美人画研究室 コメントは受け付けていません。
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