風景画

洋画の手法を取り入れて和洋の調和を図った矢沢弦月

2021/12/3  

矢沢弦月「新秋」(左から「海」「里」「山」)長野県立美術館蔵 矢沢弦月(1886-1952)は、諏訪郡上諏訪村(現在の諏訪市)に生まれた。父は早くから諏訪で印刷業をはじめていたという。幼いころから利発 ...

大胆な風景描写で京都画壇で活躍した登内微笑

2021/12/1  

登内微笑「入日射す東尋坊」長野県立美術館蔵 東京神田紺屋町の古道具屋の家に生まれた登内微笑(1891-1964)は、2歳で母と死別し、父の郷里である手良村(現在の伊那市)で少年時代を過ごした。小学校卒 ...

大観・観山ら新派と対照的な画業を展開した赤羽雪邦

2021/11/12  

赤羽雪邦「阿呼詠詩」深志神社 赤羽雪邦「大西洋所見」 赤羽雪邦(1865-1928)は、東筑摩郡松本村並柳(現在の松本市並柳)の農家に生まれた。2、3歳の頃に父母を相次いで亡くし、母の実家で育てられた ...

将来を嘱望されながら放浪の末38歳で没した西郷孤月

2021/11/11  

西郷孤月「飛瀑」長野県立美術館蔵 旧松本藩士の家に生まれた西郷孤月(1873-1912)は、幼いころに家族で東京に移住し、神田神保町で育った。小学生時代からドイツ語を学び、卒業後は東京英語学校で英語を ...

明治の洋画壇に水彩画を定着させた丸山晩霞

2021/11/3  

丸山晩霞「八ヶ岳」長野県立美術館蔵 丸山晩霞(1867-1942)は、小県郡禰津村(現在の東御市)に生まれた。はじめ渋温泉の児玉果亭に師事して南画を学び、17歳で洋画家を志して上京、神田錦町にあった勧 ...

山梨県内の洋画黎明期の画家

2021/7/5  

土屋義郎「机上のざくろ」山梨県立美術館蔵 山梨県出身の洋画家としては、明治初期に活躍した中丸精十郎をはじめ、女性初の二科会友となった埴原久和代や渡仏して学んだ石原長光らがいるが、山梨県内で洋画団体が結 ...

女性初の二科会会友となった埴原久和代

2021/7/5  

埴原久和代「作品名不詳(臨海風景)」山梨県立美術館蔵 埴原久和代(1879-1936)は、山梨県中巨摩郡源村飯野新田(現在の南アルプス市)に生まれた。10代で結婚したが間もなく離婚し、再婚せずに洋画の ...

山梨の近代日本画の草分けのひとり・古屋正寿

2021/7/5  

古屋正寿「暮秋」山梨県立美術館蔵 古屋正寿(1884-1942)は、山梨県東山梨郡七里村(現在の甲州市塩山)に生まれた。明治41年に山梨師範学校を卒業後、上京して東京高等師範図案専修科に入り、在学中か ...

山梨県人で初めて帝展特選をえた大河内夜江

2021/7/5  

大河内夜江「たにまの春」 大河内夜江(1893-1957)は、山梨県東山梨郡大藤村(現在の甲府市塩山)に生まれ、高等小学校を卒業後に上京し、白馬会洋画研究所で洋画を学び、光風会展、日本水彩画会展などに ...

新興大和絵会の結成に参加した穴山勝堂

2021/7/5  

穴山勝堂「秋の訪れ」 穴山勝堂(1890-1971)は、山梨県東八代郡錦生村(現在の笛吹市御坂町)に生まれた。山梨県立旧制日川中学校を卒業後、上京して東京美術学校師範科に進み、在学中は白馬会に通い洋画 ...




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