2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 懐月堂安知(不明-不明)kaigetsudo-anchi 懐月堂安度の門人。別号に長陽堂がある。門人の中でひとりだけ雅号に「安」を使っていることから、安度の子もしくは兄弟とみる説もある。安度の様式を踏襲した一人立美人図の肉筆画、丹絵、墨摺絵の一人立美人図の作例が多いが、安度の女 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 懐月堂度繁(不明-不明)kaigetsudo-dohan 懐月堂安度の門人。懐月堂工房で肉筆美人図や版画を手がけた。度種、度秀、度辰などのほかの安度門下と同様、安度美人を写したような類型的美人を描いている。 デジタルカメラマガジン 2024年12月号[雑誌] 5星中3.6(8) […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 懐月堂度辰(不明-不明)kaigetsudo-doshin 懐月堂安度の門人。懐月堂工房で肉筆美人図や版画を手がけた。 カレンダー2025 美しき日本の山(月めくり/壁掛け) (ヤマケイカレンダー2025) 5星中4.7(21) Amazon プライム対象 ¥1,650 (202 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 松野親信(不明-不明)matsuno-chikanobu 肉筆画を専門とし、懐月堂安度とほぼ同時代に活躍した。懐月堂様式の大柄な美人を描くとともに、独自の表現として柔和で笑いかけるような美人を描いた。古典に材をとる作品のあることや、絹本に良質の画材で描いたものもあることから、裕 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 宮川長春(1682-1752)miyagawa-choshun 宮川派の祖。土佐派を学んだと伝わり、格調高い画風を築いた。作品は肉筆画だけで版画には制作していなかったとみられる。多くの作品は遊郭の女性を題材としているが、懐月堂派の類型的な美人画とは異なり、花見や舟遊びなど、作品によっ […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 宮川春水(不明-不明)miyagawa-shunsui 宮川長春の門人。勝川春章の師。肉筆美人画を多く制作し、宮川一笑や宮川長亀など長春門人の画風を基調としながらも、より瀟洒で魅力的な美人を描いた。宮川派一門が、稲荷橋狩野家狩野春賀一門と抗争を起こし、宮川派が衰退の危機にされ […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 宮川一笑(1689-1779)miyagawa-issho 宮川長春の門人。師と同じく肉筆画のみを描き、美人画を得意とした。寛政頃から明和3年まで、伊豆新島へ遠島されていることが、近年あきからになった。 Aぇ! group CALENDAR 2025.4-2026.3 ([カレン […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月7日 yuagari 浮世絵師 川又常行(1677-不明)kawamata-tsuneyuki 川又派の祖。錦絵誕生前には、版下絵を描かず、肉筆画に専念した絵師がおり、川又派もそのひとつだった。華奢な身体に華やかな装い、洗練された品のいい美人画や美人風俗画を手がけた。やつしの風俗画も多い。木挽町狩野家の狩野常信に学 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 川又常正(不明-不明)kawamata-tsunemasa 川又常行の門人。川又派は、版画や版本の制作が確認できず、肉筆画を専門とした流派のため、肉筆画が伝わっている。古典文学や逸話をテーマとした見立絵を得意とし、京都の人気絵師・西川祐信の影響を受けながら、上方の優美な表現を作風 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 奥村政信(1686-1764)okumura-masanobu 奥村派の祖。師宣、清信、懐月堂派に私淑し、しだいに独自を表現を確立、優美な美人画の様式を生み出した。版元・奥村屋を経営し、版画にさまざまな新規工夫を試みた。また、松月堂立羽不角に俳諧を習い、俳諧的素養を生かして、浮世絵に […]