日本洋画の先覚者

日本の初期洋画家のひとり・中丸精十郎

2021/7/5  

中丸精十郎「異国風景」山梨県立美術館蔵 日本における近代洋画は、安政3(1856)年に幕府によって開設された蕃書調所(東京大学の前身)から始まったとされる。ここで絵図調出役をつとめていた川上冬崖(18 ...

幕末幻の油絵師・島霞谷

2021/7/6  

島霞谷「子供灰神楽」 「近代洋画の父」と称される高橋由一(1828-1894)は、下野国佐野藩の江戸藩邸に生まれた栃木県ゆかりの画家だが、高橋家は定府だったため江戸住まいで、参勤交代で国元に帰ることも ...

日本初のイコン画家・山下りん

2021/7/6  

左:山下りん「主ノ入城(エルサレム入城)」、右:山下りん「聖神降臨(至聖三者の主日)」 常陸国笠間藩(現在の茨城県笠間市)の笠間藩士の家に生まれた山下りん(1857-1939)は、15歳の時に嫁入り話 ...

近代歴史画の開拓者・二世五姓田芳柳

2021/7/6  

左:二世五姓田芳柳「羅漢図」坂東市立猿島資料館蔵右:二世五姓田芳柳「菅公梅ヲ詠スルノ図」宮内庁三の丸尚蔵館蔵 下総国沓掛(現在の茨城県坂東市沓掛)の大工の棟梁の家に生まれた二世五姓田芳柳(1864-1 ...

「もうひとりの鮭の画家」と呼ばれた酒田洋画の先駆者・池田亀太郎

2021/7/6  

左(作品1):池田亀太郎「塩鮭」中(作品2):池田亀太郎「川鱒図」右(作品3):高橋由一「鮭」 日本近代洋画の開拓者として知られる高橋由一(1828-1894)は、鮭の画家とも称され、多くの鮭図を描い ...

高橋由一が描いた「宮城県庁門前図」

2021/7/6  

高橋由一「宮城県庁門前図」 宮城県と洋画との関わりについては、明治10年に宮城県上等裁判所検事として仙台に赴任してきた床次正精が、梶原昇と洋画を研究したことが記録に残っている。また、明治13年に宮城県 ...

岩手洋画の先駆者・海野三岳

2021/7/6  

海野三岳「牛羊図」盛岡市先人記念館蔵 明治初期、岩手から「洋画」を求めて上京した画家に海野三岳(1851-1911)がいる。三岳は狩野派を学んだ海野楳岳の二男として盛岡に生まれ、幼いころから父に絵の手 ...

ワーグマンに洋画を学んだ松野治敏

2021/7/6  

松野治敏「父の肖像」 青森県で一番早く洋画を学んだのは、英国人のチャールズ・ワーグマンから教えを受けた弘前出身の松野治敏といわれている。松野は、弘前藩のフランス式訓練を受けるために入隊し、東京から教官 ...

北海道洋画の黎明期に渡米して洋画を学んだ高橋勝蔵

2021/7/6  

高橋勝蔵「静物」宮城県美術館蔵 北海道洋画の黎明期に活躍した洋画家として、高橋勝蔵(1860-1917)がいる。高橋は宮城県亘理町に生まれ、10歳の時に家族とともに北海道に移住した。19歳で上京して日 ...

写真と油絵を融合した「写真油絵」を考案した横山松三郎

2021/7/6  

横山松三郎「丁髷の男と外国人」写真油絵・コラージュ 北海道出身の横山松三郎(1838-1884)は、幕末期に写真術や西洋画法を学び、初めて江戸城を撮影するなど、記録写真師として活動するとともに、究極の ...




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