歌川豊広(1765-1829)utagawa-toyohiro

歌川豊広「柿もぎ」(部分)

歌川豊広「柿もぎ」(部分)

初代歌川豊春の門人で、豊国と並ぶ高弟とされる。錦絵、版本で佳作を残している。また、穏やかな肉筆美人画も得意とした。曲亭馬琴や式亭三馬、十返舎一九などの読本や黄表紙、合巻などに挿絵を寄せた。

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