UAG美術家研究所

江戸時代を中心に全国各地で活動していた画家を調査して都道府県別に紹介しています。ただいま北関東地方を探索中。

「合戦・戦争図」 一覧

12歳で体験した戊辰戦争を語り伝え、「白虎隊自刃之図」を描いた佐野石峰

会津に生まれた佐野石峰(1857-1942)は、幼いころから藩の北素読所に入って漢学を修め、のちに橋爪助次郎、福田為之進に詩文を学んだ。明治4年に青森県の三ノ戸学校に入学、かたわら吉越梯雲に北画を学ん ...

反戦画家の烙印を押され画壇から去った無頼派の画家・阿部合成

南津軽郡浪岡村に生まれた阿部合成(1910-1972)は、大正12年に青森中学校に入学、同級生に太宰治がいた。阿部は、父親が青森市長をつとめるなど、名家の出で、裕福な家庭に育った大宰と出自や環境が似て ...

丸木位里・俊が描いた「沖縄戦の図」

1974(昭和49)年、沖縄県は世界の恒久平和と全沖縄戦没者の霊を慰めることを目的に、6月23日を「慰霊の日」と制定した。ただ、この日は沖縄戦が終結した日ではなく、南西諸島防衛のために陸軍に創設された ...

肥後土佐派の祖・福田太華

熊本における復古大和絵の展開は、文政11年に福田太華(1796-1854)が《蒙古襲来絵詞》の模写を始めたことが始まりとされる。太華は専門の絵師ではなく、熊本藩の馬医だったが、故実に通じ、《犬追物絵巻 ...

土佐唯一の土佐派・滝口国成と諸派の画人

近世の土佐では、藩の御用絵師は狩野派がつとめ、知識人の間では南画が広まっていた。そのためか、その他の流派はきわめて少ない。記録にある画人としては、土佐光貞に学んだ滝口国成(不明-1848)が唯一の土佐 ...

日本で最も早くヨーロッパで西洋美術を目にした画家・原鵬雲

明治維新の前後にいち早く西洋美術と出合った徳島の画家として、原鵬雲、井上辨次郎、守住勇魚がいる。日本の美術はこの時期に欧米の美術と本格的な接触を持つようになり、大きく変貌していった。近代美術の幕開けの ...

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