画家略歴

秋田(5)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

◎江戸後期の画家(1) 菊地南山 秋田藩。名は武博、通称は良右衛門。別号に煙霞釣客、画仏、自適庵などがある。詩、山水画、歌をよくした。天保6年、50歳で死去した。 義産 安永4年10月19日生まれ。湯 ...

秋田(4)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

◎江戸中期の画家(3) 五十嵐蘭児 秋田生まれ。本名は栄助、もしくは善助。別号に如泉斎、周皐。寛政5年郊外八橋宝塔寺翁塚の石灯篭にも名を連ねた五明門の重鎮。画もよくした。菅江真澄『ひなの遊び』(文化6 ...

秋田(3)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

◎江戸中期の画家(2) 渡辺洞昌(初代~五代) 初代:渡辺益清。寛文4年生まれ。宝永5年に法橋の位を得て、正徳2年に秋田に来た。四代藩主佐竹義格の時代。元文2年死去。 二代:渡辺方慶。元文3年生まれ。 ...

秋田(2)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

◎江戸中期の画家(1) 備前屋昌益 仙北郡六郷町の町人。大正・昭和期に入って安藤昌益や遠藤昌益と混同されるが別人。竹村吉明編『六野燭談』には「備前屋五郎右衛門。生得滑稽にして、世の機変に応じおもしろき ...

秋田(1)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

◎江戸前期の画家 西海杖太郎左衛門 16世紀の初め、室町時代の画家。姓は小野寺ともいう。出羽国小野の城主といい、雄勝郡雄勝町小野の人と思われる。雪舟の門下で筆力奔放と伝えられている。 狩野興信 雄勝町 ...

水沢(2)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

三宮竹谷 さんのみや・ちっこく 慶応元年吉小路に生まれる。名は小太郎。三宮郡蔵の子。菅原竹侶に学び、宮城、秋田、山形などを遊歴した。明治17年19歳の時、内国絵事共進会に、南画の山水、花卉を出品してい ...

水沢(1)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

小沢晁洲 おざわ・ちょうしゅう 文化8年生まれ。名は泰助。祖先は小沢嘉右衛門。若い頃から谷文晁に学び、文政11年の17歳の時には、上院で「韓国遣使を脾☆する図」(☆は「月」+「皃」)の歴史人物画を描き ...

南部(5)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

松島芝谷 明治16年新潟に生まれる。小坂芝田に師事。日本南画院を中心に発表し、最高賞、特選などを受賞。明治末には大東南宗院同人となるが、大正6年に芝田が急逝すると、絵行脚の旅に出る。県南(八戸、三戸、 ...

南部(4)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

原佑知 文政10年三戸郡三戸町に生まれる。工藤数馬から維新後、原佑知と改めた。経典を修め、槍術、馬術に練達し、安政3年盛岡に出て3年間家老東中務に仕えた。その間、文武を磨き、安政6年三戸に帰り塾を開き ...

南部(3)-ネット検索で出てこない画家

2021/7/10  

田口豊洲 明治40年十和田市に生まれる。京都の臨済宗大本科を修め、京都山本山妙心寺教務執事を経て、南宗寺十七世住職になる。そのかたわら八戸夜間中学講師なども務め、県立八戸高校長、青森県教育委員、八戸市 ...




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