2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 水野廬朝(1748-1836)mizuno-rocho 北尾重政の門人と伝えられる。美人画では、重政風、磯田湖龍斎風、歌川豊春風、歌麿風など、さまざまな画風を取りいれている。また、勝川派に倣う役者絵もある。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月12日 yuagari 浮世絵師 喜多川歌麿(1753-1806)kitagawa-utamaro 喜多川派の祖。鳥山石燕の門に狩野派を学んだとされる。寛政初年、蔦屋重三郎の協力を得て、いわゆる「美人大首絵」という新様式を開拓発表し、その写生の技量が注目され、一躍時代の寵児となった。文化元年、禁じられていた題材「太閤記 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月7日 yuagari 浮世絵師 祇園井特(1755-1815?)gion-seitoku 京都祇園町南側に住み、一説には珍器売薬店経営したという。京都の女性を題材に、写実的で妖艶な美人画を描いた。
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月7日 yuagari 浮世絵師 喜多川藤麿(不明-不明)kitagawa-fujimaro 喜多川歌麿の門人。別号に不二麻呂、紅霞斎、紫園、紫峰、紫霞斎、芳州、蓉山などがある。寛政から文化頃に肉筆画の秀作がある。版画作品は少ない。
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年10月17日 yuagari 浮世絵師 二代喜多川歌麿(不明-不明)kitagawa-utamaro はじめ戯作者・恋川春町について恋川幸(雪)町と号し、のちに二代春町となった。浮世絵は喜多川歌麿の門に入り、文化3年初代没後、その妻に入夫し二代を襲名したと伝わっている。師風に似た美人画を得意とした。
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月7日 yuagari 浮世絵師 喜多川月麿(不明-1830)kitagawa-tsukimaro 喜多川歌麿の門人。菊麿、喜久麿とも署し、享和頃に活躍した。文化元年月麿と改号した。別号に士達墨亭、観雪などがある。師風の美人画を得意とし、草双紙が多い。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 鳥文斎栄之(1756-1829)chobunsai-eishi 鳥文斎派の祖。鳥文斎栄之は高級武士の出で、狩野栄川院典信に師事して御用絵師をつとめていたが、浮世絵を志し、家督を子の時豊に譲って野に下った。座像や立像によって女性を全身をとらえ、肉感的な表現を避けた風格ある美人風俗画を描 […]
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月16日 yuagari 浮世絵師 玄珠斎栄京(不明-不明)genjusai-eikyo 鳥文斎栄之の門人と思われる。栄之風の肉筆美人画がある。経歴は不明。旗本説もある。鳥玉斎と署名した作品もある。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 栄松斎長喜(不明-不明)eishosai-choki 喜多川歌麿と同じく、鳥山石燕の門人と伝わっている。鳥居清長、喜多川歌麿、鳥文斎栄之らの影響を受けて、線の細い柔和な女性像を描いた。錦絵の大部分が、版元の蔦屋重三郎と鶴屋吉右兵衛門から出ている。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 鳥高斎栄昌(不明-不明)chokosai-eisho 鳥文斎栄之の門人。3枚続の美人画や、大首絵の美人画に独自の作風を示した。