2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月10日 bijin-ga 浮世絵師 鳥居清倍(1694?-1716?)torii-kiyomasu 初代鳥居清信の弟、あるいは息子と考えられる。黒摺絵や丹絵、漆絵に見られる画風は、鳥居派初代の清信の作風を継承しながらも、奔放な画風を特徴とした。美人画においては、清信の画風を受け継ぎながら、さらに洗練させている。清倍にも […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月9日 bijin-ga 浮世絵師 鳥居清満(1735-1785)torii-kiyomitsu 二代鳥居清倍の門人。鳥居家の三代目当主。芝居看板、番付絵のほか、細判役者絵や草双紙の挿絵や美人画を多く手掛けた。鳥居派の様式を遵守しながらも、時代の好みに応じた細身の女性を描き人気を得た。門人に鳥居清長がいる。
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月8日 bijin-ga 浮世絵師 月岡雪鼎(1710-1787)tsukioka-settei 月岡派の祖。宝暦ころから天明寛政のころにかけて、上方の浮世絵・風俗画界は京都と大阪の二つの系統がみられるようになる。京都では円山応挙を祖とする円山四条派の系統、大阪では月岡雪鼎を祖とする一派が大きく流派を伝えた。雪鼎は近 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月7日 bijin-ga 浮世絵師 歌川豊国(1769-1825)utagawa-toyokuni 歌川派の祖・歌川豊春の門人で、歌川派隆盛の基礎を作った。寛政6年に発表した、役者の似顔とその全身の舞台姿を描いた「役者舞台の姿絵」で一躍有名となった。さらに、半身、大首の役者絵を次々に発表し、役者似顔絵の第一人者となった […]
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月11日 bijin-ga 浮世絵師 歌川国安(1794-1832)utagawa-kuniyasu 初代歌川豊国の門人。俗称は安治郎。別号に一鳳斎がある。国直、国丸とともに豊国門三羽烏と呼ばれた。西川安信と称したこともある。
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月11日 bijin-ga 浮世絵師 歌川国丸(1796-1832?)utagawa-kunimaru 初代歌川豊国の門人。別号に一圓斎がある。歌川派の中堅として活動した。国直、国安とともに豊国門三羽烏と呼ばれた。生没年に関しては、1793年から1829年など諸説ある。
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月7日 bijin-ga 浮世絵師 歌川国宗(不明-不明)utagawa-kunimune 初代歌川豊国の門人。姓は山下、名は松五郎。杉嶺、長文斎と号した。化政頃に活動した。天保頃に活動したのは二代国宗。
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月11日 bijin-ga 歌川派 歌川貞景(不明-不明)utagawa-sadakage 初代歌川国貞の門人。号は五湖亭。文政から天保に活動。国貞風の美人画を得意とした。
2023年7月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月26日 bijin-ga 日本画家 狩野芳崖(1828-1888)kano-hogai 関連記事:狩野芳崖へと続く長府狩野派の系譜 関連記事:島津家お雇いとなり「犬追物図」を制作した狩野芳崖
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年9月7日 bijin-ga 浮世絵師 落合芳幾(1833-1904)ochiai-yoshiiku 歌川芳幾の別名。浅草田町の引手茶屋に生まれた。歌川国芳に入門し、役者絵、美人画を得意とした。人物の横顔の特徴をとらえて影絵として描いた作品で知られている。明治に入ってからは、東京日日新聞や東京絵入新聞の創刊に参加し、新聞 […]