2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 yuagari 浮世絵師 宮川長春（1682-1752）miyagawa-choshun 宮川長春「立美人図」 宮川派の祖。土佐派を学んだと伝わり、格調高い画風を築いた。作品は肉筆画だけで版画には制作していなかったとみられる。多くの作品は遊郭の女性を題材としているが、懐月堂派の類型的な美人画とは異なり、花見や舟遊びなど、作品によって主題を変えて描いた。寛延３年に宮川長春一門が、日光東照宮修理賃金未払いの件で狩野春賀一門と刃傷事件を起こし、宮川派は解体したが、門下の春水から勝川春章が出て、一門を継承した。 関連・類似作品 懐月堂安知（不明-不明）kaigetsudo-anchi 奈須竹堂（1840-1893）nasu-chikudo 宮川春水（不明-不明）miyagawa-shunsui 宮川一笑（1689-1779）miyagawa-issho 勝川春章（1726-1793）katsukawa-shunsho 杉村治兵衛（不明-不明）sugimura-jihee 鳥居清信（1664-1729）torii-kiyonobu 西川祐信（1671-1750）nishikawa-sukenobu 歌川国直（1793-1854）utagawa-kuninao “宮川長春（1682-1752）miyagawa-choshun” に対して3件のコメントがあります。 ピンバック: 宮川春水（不明-不明）miyagawa-shunsui - UAG美人画研究室 ピンバック: 勝川春章（1726-1793）katsukawa-shunsho - UAG美人画研究室 ピンバック: 宮川一笑（1689-1779）miyagawa-issho - UAG美人画研究室 コメントは受け付けていません。
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