物故工芸家一覧

陶芸、漆芸、金工、染織など、主に美術工芸品を制作した作家の物故者一覧です。作家名のリンクはUAG美術家研究所の関連記事のページに移動します。

あ行

相沢美広(1898-1979)村田盛久に水戸彫を学んだのち小林美春に師事、茨城工芸会発足に参加、日展・日本伝統工芸展等出品
会田富康(1901-1987年06月19日)日展参与、現代工芸美術家協会参与、工彩会会長
藍田正雄(1940-2017年07月09日)江戸小紋染師、日本工芸会正会員
會田雄亮(1931-2015年10月28日)陶壁画・練込
相原三有楽(1828-不明)水晶工芸士
青家次(不明-不明)鏡師
青貝長兵衛(不明-不明)螺鈿工師
青木詞子(不明-1987年07月22日)工芸家
青木栄五郎(1845-1906)陶工
青木清高(1957-2015年04月14日)日展会員・元評議員、審査4、特選2、現代工芸美術家協会理事
青木滋芳(1914-1983年04月17日)日展評議員、総理大臣賞、現代工芸美術家協会顧問、広川松五郎に師事
青木春貫(不明-1858)装剣金工家
青木正吉(1918-1979年08月14日)八丈島三根に開窯
青木武(1903-1981)ろうけつ染、染色研究所主宰
青木正国(1914?-1987年01月06日)紙の博物館館長
青木龍山(1926-2008年04月23日)有田焼・天目釉、文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、日展顧問、現代工芸美術家協会常任顧問
青田五良(1898-1935)染織家
青戸慧(1918-2004年01月)人形作家
青野武市(1921-2011)日本工芸会正会員、各務鑛三に師事
青峰重倫(1916-2001)木工作家
粟生屋源右衛門(1792-1858)九谷焼
粟生屋源兵衛(不明-1809)陶工
青山勘四郎(1809-1878)蒔絵師
赤井陶然(初代)(1762-1829)常滑の陶家初代
赤井陶然(2代)(1796-1858)常滑焼
赤井陶然(3代)(1818-1890年01月11日)常滑焼
赤井陶然(4代)(1843-1914年11月)常滑焼
赤井みさよ(1902-1981年10月21日)稲畑人形製作技術伝承者
明石国助(1887-1959年01月27日)日本工芸会理事、号・染人
明石朴景(1911-1992年02月10日)日展会員、会員賞、特選、現代工芸美術家協会参与
赤地友哉(1906-1984年06月30日)きゅう漆の人間国宝、芸術選奨、うるし塗の基本技術であるきゅう漆の第一人者
明石屋初太郎(不明-1875)湖東焼
県有(1906-1993年08月01日)有田焼、元佐賀県陶芸協会顧問
赤塚自得(1871-1936年02月01日)蒔絵、帝国美術院会員、帝室技芸員
赤塚平左衛門(6代)(1845-1900年07月)蒔絵師
上野喜蔵(不明-1654)上野焼・八代焼の祖
赤丸雪山(不明-不明)陶芸家
秋本和郎(不明-2009)国画会会員
秋山逸生(1900-1988年05月22日)芝山象嵌の人間国宝
秋山平十郎(不明-1867)生人形師
浅井一毫(1836-1916年12月)九谷焼・金襴九谷
浅尾宗筌(1897-1978)陶芸家
浅川喜美代(1903-1994)織物作家、ホームスパン
浅蔵五十吉(2代)(1913-1998年04月09日)九谷焼、文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、日展顧問、総理大臣賞、北出塔次郎に師事
浅瀬善也(1932-1980年08月14日)木工芸家
浅田家彦(不明-2006年05月01日)薩摩錫器
浅田真水(1905-1982年09月22日)蒟醤・彫漆、日本工芸会正会員
浅野陽(1923-1997年08月25日)日本工芸会正会員、加藤土師萌に師事、東京芸術大学名誉教授
浅野惣三郎(1856-1932)蒔絵
浅野廉(1889-1972)九谷系師弟の教育・指導に携わる
朝日明堂(不明-不明)牙彫作家
朝日軒棚吉(不明-不明)陶工、伊勢山田の窯
朝比奈為之丞(不明-不明)陶工、伊勢山田・旭窯
浅見五郎(1923?-1986年12月02日)陶芸家
浅見五郎助(初代)(不明-不明)陶工、清水焼
浅見五郎助(2代)(1861-1928)清水焼
浅見五郎助(5代)(1923-1986年12月02日)陶芸家・清水焼・祥瑞窯、三島手を得意とした、京都伝統陶芸作家協会会員
浅見隆三(1904-1987年07月23日)日本芸術院賞、日展参事、文部大臣賞、現代工芸美術家協会常務理事
芦田真七(1847-1913年08月09日)指物師
東翠明(1919-2007年04月23日)玄窯、新槐樹社委員、中村翠恒に師事
東冨士明(不明-1994年11月23日)陶芸家、創造美術会陶芸部運営委員、日本工芸会正会員
安達新兵衛(不明-不明)陶工
安達其峰(1894-1975)文展・日展出品
安達陶仙(1872-1942)九谷上絵、中国乾隆期の黄金釉・霽青釉・紫釉の再生に成功
安達直次(1897-1977年07月20日)あだち染色工芸代表、日本工芸会正会員
安達八重子(1926-2015年02月17日)京くみひも伝統工芸士
油田治雄(1911-1985年04月06日)箱根細工
安倍郁二(1906-1988年02月01日)元日本漆工芸協会理事長、専攻は漆工、元三島学園女子大学教授
安部榮四郎(1902-1984年12月18日)雁皮紙の人間国宝、出雲和紙再興・改良
阿部碧海(1842-1910年06月)九谷焼、錦窯
阿部勝義(1925-1994年11月25日)陶芸家・滝ノ沢窯、花巻市伝統陶芸の鍛冶丁焼を復活させた、橋本逓次に師事
阿部恒男(1912-2011年08月18日)東京学芸大学名誉教授、美術専攻
阿部なを(1911-1996年09月27日)料理研究家としても知られる
安部由蔵(1902-1995年09月05日)金工作家、玉鋼製造(たたら吹き)
阿部怜子(1944?-2006年03月08日)創造美術会員
阿部和唐(1937-2023年01月05日)陶芸家
安部井檪堂(1808-1883年09月16日)鉄筆
天川七兵衛(不明-不明)竹籠師
天国(不明-不明)日本刀剣師の祖とされる
天田昭次(1927-2013年06月26日)日本刀の人間国宝、本名誠一、刀銘越後国天田昭聖作
天田貞吉(1900-1937年04月21日)日本刀研究の権威
天野可淡(1953-1990年11月01日)人形作家
天野金重(不明-不明)陶工、相馬焼
天野房義(不明-不明)織物工
雨宮静軒(11代)(1892-1973年11月19日)日本工芸会監査委員
飴也(不明-不明)陶工、楽焼
飴谷清広(不明-1977)元新綜会員
綾部勝治(不明-1988年04月27日)金工作家
新井謹也(1884-1966年05月09日)聖護院洋画研究所で浅井忠に学んだ後京都で作陶、河村蜻山に師事
荒井照太郎(1908-2002年02月02日)細織、日本工芸会正会員
新井昌夫(1889-1912)京都の宮永東山窯や河村蜻山窯で制作
新井政幸(1909?-1987年01月)刀匠、全日本刀匠会会員
新垣栄三郎(1921-1984年01月20日)国画会会員、沖縄の伝統的な焼き物・壺屋焼を代表する陶工の一人
新垣栄徳(1891-1949年01月29日)壺屋焼の復興に尽力
荒川豊蔵(1894-1985年08月11日)文化勲章、文化功労者、志野・瀬戸黒の人間国宝、「桃山志野」の再現に生涯をかけた
荒川豊久(1929?-2003年03月)陶芸家・石動窯、現代工芸美術家協会会員
荒木高子(1921-2004年03月15日)前衛陶芸家、「砂の聖書」と呼ばれるシリーズでしられる
荒木長治(不明-不明)染色家、平野松太郎に師事
荒木常信(不明-1995年05月03日)木芸作家、木象嵌
荒木東明(1817-1870)粟穂の彫技で知られる
荒木俊雄(1939-2013年12月18日)日展会員、審査、特選2、現代工芸美術家協会評議員
新敷孝弘(1934-2004年03月01日)日展会員、特選2、日本新工芸家連盟監事、金沢美術工芸大学名誉教授
荒田耕治(1938-2022年10月27日)笠間焼・荒田陶房、日本工芸会正会員
有江金太郎(1858-1913)鋳造作家
有国(0948-1019)刀鍛冶
有田俊明(1930-2004年09月02日)赤穂焼四代目・赤州窯
有村碗右衛門(不明-不明)陶工、薩摩焼
有山長太郎(初代)(1871-1940)陶芸家
有山雅夫(1899-1988)陶芸家
有山正夫(1899-1988年02月14日)長太郎焼
淡島雅吉(1914-1979年06月28日)しづくガラス、元日本パッケージデザイン協会理事、淡島ガラス株式会社創立、各務鑛三に師事
粟田口国綱(不明-不明)刀工
粟田口吉光(不明-不明)刀工
安藤浩匠(不明-1999年02月22日)木芸作家、日本工芸会正会員
安藤重寿(1873-1953)七宝作家
安藤秀太郎(1876-1937)法勝寺焼花屋窯を興す
安藤重兵衛(1856-1945)尾張七宝の振興に尽力
安藤知山(1909-1959)美濃焼、土岐市立陶磁器試験所所長
安藤實(1927-2015年12月30日)定林寺に開窯、『美濃古陶紋様類集』出版
伊阿弥(不明-不明)畳師
飯田喜代鏡(1902-1979)清水南山に師事
飯田広斎(1890-1960)木工芸家
飯田貞重(1896-1977)青磁・白磁・彩磁、三重県四日市に研究所開設
飯田助左衛門(不明-不明)釜師
飯田晴雲斎(不明-1965)竹芸作家
飯田陶夢(不明-1977)伊賀焼
飯田三美(1924-1984年04月19日)デザイナー、武蔵野美術大学教授、プロダクトデザイン工業株式会社社長、内藤春治に師事
飯田美郎(1921-2017)元日展会員、特選、現代工芸美術家協会評議員、光風会評議員、海野清に師事
飯田屋八郎右衛門(1804-1852)九谷焼
飯塚薫石(不明-不明)竹工芸家
飯塚小玕斎(1919-2004年09月04日)竹工芸の人間国宝、日本工芸会理事、日展菊華賞、飯塚琅玕師事
飯塚桃葉(1719-1790)江戸の蒔絵師
飯塚富美江(不明-不明)染色家、平野松太郎に師事
飯塚鳳斎(初代)(1851-1916)竹芸作家
飯塚鳳斎(2代)(1872-1934)籠、東京美術竹工会会長、初代飯塚鳳斎に師事
飯塚琅玕斎(1890-1958年12月17日)日本工芸会理事、元日展参事、初代飯塚鳳斎に師事
飯野歌之助(1921-1999)元国画会会友
飯野啓三(1929-2000年10月25日)日展会友、特選、現代工芸美術家協会評議員、山崎覚太郎に師事
井浦深泉(1915?-1998年12月11日)江戸友禅
家清(不明-不明)刀工
家里美千子(1907-1991)堀柳女に師事
家重(不明-不明)刀工
家次(不明-不明)刀工
家長方親(1569-1649)家長焼(蒲池焼)
家広(不明-不明)刀工
家守(不明-不明)刀工
家行(不明-不明)刀工
家吉(不明-不明)刀工
井尾敏雄(1908-1994年01月21日)日本工芸会正会員
伊賀三景(1912-1993)日本工芸会正会員
五十嵐貫一(1923?-2003年12月09日)漆芸家、光風会会友
五十嵐喜三郎(不明-不明)蒔絵師
五十嵐健二(不明-不明)窯業技術者
五十嵐次左衛門(不明-不明)陶工
五十嵐松嶺(1892-1965)工芸家
五十嵐信斎(不明-不明)蒔絵師
五十嵐信平(3代)(1833-1882年10月)陶芸家
五十嵐信平(4代)(1850-1918)古曽部焼、別名・誠平
五十嵐随歩(1852-1903)蒔絵師
五十嵐太兵衛(不明-不明)蒔絵師
五十嵐道甫(初代)(不明-1678)蒔絵師
五十嵐俊樹(1951?-2010年01月)国画会会員
五十嵐不尽(不明-不明)漆芸家
五十嵐与右衛門(不明-不明)漆芸家
生島藤七(不明-不明)細工師
生田和孝(1927-1982)下立杭釜屋に開窯、国画会会員
池順鐸(1910?-1993年09月22日)工芸家
池内荷芳(1903-1967)漆芸家
池田逸堂(1914-1999年05月04日)鋳金作家
池田喜一(1911-1989)漆芸家
池田源兵衛(不明-1722)津軽塗
池田源兵衛(1675-不明)塗師、津軽塗の創始者
池田作美(2代)(不明-1999年04月05日)木芸作家、日本工芸会正会員
池田作美(初代)(1886-1955)金沢美術工芸協会会長
池田三四郎(1909-1999年12月15日)木工家
池田重治郎(1825-1879)刀鍛冶
池田泰真(1825-1903年03月07日)蒔絵手箱、薬研堀派、帝室技芸員
池田八郎(1928-2002年01月07日)漆器職人
池田弥七(1803-1877)東山焼
池田代志行(1946-1985年12月)佐久市に開窯、篠田義一に師事
池永青雲斎(不明-1971)竹芸作家
伊砂利彦(1924-2010年03月15日)新匠工芸会代表、沖縄県立芸術大名誉教授、富本憲吉・稲垣稔次郎に師事
伊佐地勉可(1923-2004年11月29日)刀剣研磨師
石井昭房(1909-1993年10月26日)本名昌次、「重花丁字乱れの刀文」で知られる
石井巌流(不明-2005年05月12日)工芸家
石井吉次郎(1872-1927年02月20日)乾漆器・色漆絵
石井磬堂(1877-1944)讃岐彫
石井康治(1946-1996年11月19日)日本ガラス工芸協会会員
石井士口(1872-1927)漆芸家
石井修理亮(不明-不明)鋳物師
石井昌次(1909-1993年10月26日)鎌倉中期の備前一文字助真風の刃文で知られた
石井青士(1899-1984年11月27日)漆芸家
石井磐堂(1877-1944)高松市美
石井不老(1899-1964)備前焼、伊部に築窯
石井方二(1921-2005年03月23日)熊本県伝統工芸協会会長
石井勇吉(1843-1897年09月08日)漆芸家
石井勇介(1851-1925)漆芸家
石井勇助(初代)(1810-1886年05月23日)漆芸家
石井勇助(2代)(1843-1897年09月08日)きゅう漆
石井勇助(3代)(1876-1938)漆芸家
石井義男(1918-2006年10月16日)東久留米焼・茂竹庵陶房、第一美術協会会員
石岡庄寿郎(不明-不明)漆芸家
石川義夫(1916-不明)鍛金家、日展会友、三井安蘇夫に師事
石倉耕春(1934?-2000年06月10日)能面師、面春会会長
石黒政常(初代)(1760-1828)装剣金工家
石黒宗麿(1893-1968年06月03日)鉄釉陶器の人間国宝、日本工芸会理事、雅号「栩庵」
石坂泰三(1886-1975)逓信省から実業家に転身、大樋窯で作陶
石瀬松次郎(1875-1946)漆芸家
石田英一(1876-1960年12月03日)日展参事、東京美術学校教授、平田宗幸に師事
石田源太郎(1912?-1997年11月17日)工芸家
石田春皐(不明-1880)飛騨の匠、通称小兵衛、匠名は斎藤美英
石田平蔵(1844-1892)九谷焼
石田芳雲斎(不明-1956)竹芸作家
石塚国保(不明-不明)織物師
石塚末豊(1928-2004年07月05日)漆芸家、日展会友、元日本文化財漆協会副会長
石野龍山(1861-1936年03月06日)九谷焼・上絵付を工夫
石橋荘次郎(1847-不明)蒔絵師
石原司郎(1950?-1985年02月27日)漆芸家
石原種(1841-1909年06月12日)錦織物改良者
石村春荘(1900-1992年02月21日)島根県史研究
石山恵美子(1919-2008年01月02日)日展会友、特選2
伊志良不説(1907-1988年03月17日)鎌倉彫作家、白日堂店主、元鎌倉彫協同組合理事長
伊豆長八(1815?-1889)漆喰を用いた彫刻や浮彫
泉篤彦(1915-2005年04月16日)六角紫水に師事
泉掬次郎(1901-1979)彩染魚拓、モザイク
井関宗信(不明-不明)能面師
伊勢崎満(1934-2011年08月28日)備前焼・陽山窯、日本工芸会正会員
伊勢崎陽山(1902-1961)伊部姑耶山麓に平安窯を復元
磯游(1917-不明)陶芸家、埼玉県川口市に香汐窯を築窯
磯井如真(1883-1964年08月23日)蒟醤の人間国宝、岡山大学教授
磯谷丹舸春(1893?-1970年07月27日)陶芸家
磯谷完山(不明-1937)色漆、六角紫水に師事
磯谷利右衛門(1842-1904年05月)漆芸家
磯崎美亜(1884-1949)帝展審査員、海野美盛に師事
磯崎眠亀(1834-1908年01月14日)錦莞莚の発明者
礒辺晴美(1941-2004)染織家
磯部陽(1911-1974年10月04日)ろうけつ染色画、三軌会会員、神奈川県染色工芸会会長、木村和一に師事
磯村白斎(1851-1920年08月)幕末期に作陶を始め南蛮写しなどを研究
磯矢阿伎良(1904-1987年05月30日)東京芸術大学名誉教授
磯矢完山(1875-1937年10月04日)蒔絵、日本工芸美術会委員
磯矢陽(1904-1987年05月30日)東京芸術大学名誉教授、漆芸学専攻
井田吉六(1792-1861)陶工
井高帰山(初代)(1908-1967年10月08日)東京目黒に帰山窯開設、月光磁・青磁、茶号・宗仙
井高帰山(2代)(1927-2009年04月21日)帰山窯、初代帰山に師事
板倉新兵衛(14代)(1917?-1975年04月17日)陶芸家、日本工芸会
板坂辰治(1916-1983年07月02日)日展会員、現代工芸美術家協会参与、金沢美術工芸大学名誉教授、高村豊周に師事
板谷梅樹(1907-1963年05月05日)日展評議員、板谷波山に師事、波山の五男
板谷光治(1925-2006年02月15日)沈金、日本工芸会正会員
板屋小右衛門(不明-不明)工芸家
板谷波山(1872-1963年10月10日)文化勲章、文化功労者、帝国美術院会員、帝室技芸員、日本の陶芸を芸術の一分野とするのに貢献
板谷まる(1870-1958年08月07日)板谷波山の妻、号玉蘭
一阿弥(不明-不明)柄杓師
市川廣三(1930-2009年07月07日)日展会友、特選2、元日工会評議員、楠部彌弌に師事
市川通三(1917-1997年05月20日)日展会友、特選、元日本新工芸家連盟評議員、楠部彌弌に師事
市川治代(不明-2009年08月07日)光風会会員
一元(1662-1722)楽の脇窯玉水焼の初代
一后一兆(1898-1991)蒔絵
一田正七郎(初代)(不明-1822)人形細工師
市野省三(1930?-2008年04月16日)陶芸家・丹波焼
市野丹窓(1911?-2003年11月09日)陶芸家・丹波焼、丹波焼陶磁器協同組合元理事長
市野利雄(不明-2003年11月09日)丹波焼
市野弘之(1924-2016年02月09日)立杭延年窯
一ノ瀬宗右衛門(1872-1943)金工作家
一宮長常(1722-1787)装剣金工家
市橋敏雄(1919-2005年12月11日)日展参与、特選、日工理事、新工芸家連盟結成に参加
市橋とし子(1907-2000年10月26日)桐塑人形の人間国宝、日本工芸会正会員
市橋鷺山(1892-1979)師宮田藍堂(初代)・岡崎雪声
市原華雲斎(1916-1995)日本工芸会(木竹)
市原峴山(1826-1909年07月18日)陶芸家
市原定直(1847-1909年10月)陶工・実業家
一官(不明-不明)陶工
一空(1709-1730)玉水焼
伊藤伊斎(2代)(1898-1974)木工作家
伊藤允護(1832-1910年08月08日)砥部焼
伊部鶴仙(13代)(不明-1937)黄瀬戸・染付
伊藤一廣(1948-1997)金工作家
伊藤勝見(1829-1910年02月24日)高彫色絵の手法が得意
伊藤圭(1937-1998年01月18日)信楽土と古伊賀を調和させた叩き技法、日本工芸会正会員
伊藤幸三郎(不明-1989年04月05日)彫金師
伊藤五松斎(1831?-1910年08月)砥部焼
伊藤才叟(1886-1977)津島焼を興す、別号・陶生庵・雅風軒才叟・入道叟・一無斎
伊藤実山(1908-1989年04月02日)四日市・万古焼の第一人者
伊藤勝典(1899-1942)彫金作家
伊東翠壺(1894-1980年11月11日)京焼・五条坂に開窯、日展参与、蒼潤社創立同人、二代伊東陶山に師事
伊藤進(1916?-1998年12月29日)木版画彫師
伊藤長之輔(1921?-1997年12月04日)染織家、太平洋美術会会員
伊東陶山(初代)(1846-1920年09月24日)栗田白川畔に開窯、粟田焼伝承、宇治の朝日焼復興、帝室技芸員
伊東陶山(2代)(1871-1937年09月07日)粟田焼、京都山科に築窯、膳所焼の復興に尽力、帝展審査員
伊東陶山(3代)(1900-1970年03月06日)栗田焼最後の伝承者、日展会員、二代陶山に師事
伊藤裕司(1930-2023年07月06日)日本芸術院会員、日本芸術院賞、日展顧問、現代工芸美術家協会常務理事
伊藤廣利(1939-1998年12月12日)日展会員、特選2、現代工芸美術家協会評議員、三井安蘇夫に師事
伊藤松次(1924-2005年10月21日)樺細工職人
伊藤萌木(1942-2021年06月25日)日展会員・元評議員、現代工芸美術家協会参事
伊藤豊(1917-2002年02月12日)日展参与、特選、建築美術工業協会特別会員、高村豊周に師事
伊藤鐐一(1917-1993年08月20日)鋳物師
伊奈長三(2代)(1781-1858)常滑焼
伊奈長三(初代)(1744-1822)常滑焼
伊奈長三(4代)(1841-1924年04月)常滑焼、明治に流行した煎茶用の中国式茶注の名手としても知られる
伊奈久(1912-1991)東京原宿に日本陶芸倶楽部を開設
伊奈不動山(1897-1961)陶芸家
稲垣稔次郎(1902-1963年06月10日)型絵染の人間国宝、京都市立美術大学教授、富本憲吉に師事
稲川直克(不明-1761)装剣金工家
稲川尚子(1935-1997年07月29日)絲音会主宰、新綜工芸会会員
稲木東千里(1892-1979年06月05日)伝統木工芸に新感覚を取り入れた
稲葉七穂(初代)(1851-1931)七宝作家
稲葉七穂(2代)(1885-1976)七宝作家
井波喜六斎(1903?-1981年02月25日)輪島塗蒔絵・研出蒔絵、二代喜六斎
井波喜六斎(2代)(不明-1981)二代喜六斎、日本工芸会正会員、
井波慶州(1909-1992)日本工芸会正会員
井波唯志(1923-2011年01月28日)日本芸術院賞、日展参事、特選2、現代工芸美術家協会顧問、山崎覚太郎に師事
井上猪治(1911-1990年07月16日)指物師
井上伊兵衛(1821-不明)織物師
岩上悦子(1936?-1998年01月)国画会会員
井上延年(1842-1914年08月09日)陶工
井上和彦(1968-2007年03月25日)博多人形師
井上春峰(1928-1997年01月)日吉窯、二代春峰、初代の長女
井上松坪(1831-1895年07月06日)陶工
井上真改(1631-1682)刀工
井上静子(不明-1973)佐賀錦織
井上僊智(不明-1868)古代塗考案者
井上稔夫(1943-2004年09月10日)高知県手すき和紙協同組合理事長
井上富夫(不明-2004年12月18日)笠間藍染
井上治男(1909-1975年04月18日)京焼、白青磁を中心に制作、日展評議員、文部大臣賞、六代清水六兵衛に師事
井上英吉(不明-2002年01月11日)金工作家、日本工芸会正会員
井上康徳(1958-2020年08月25日)有田焼、日本工芸会正会員
井上楊南(1869-1956)名房太郎、兼常滑焼
井上隆平(3代)(1885-1922)陶芸家
井上良斎(初代)(1828-不明)陶工
井上良斎(2代)(1845-1905年08月04日)初代良斎が浅草橋場に新工場と窯を開いた際に養子になる
井上良斎(3代)(1888-1971年02月06日)日本芸術院会員、日本芸術院賞、日展顧問、板谷波山に師事
井内芳樹(1944-1996)富本憲吉・近藤悠三に師事
猪俣伊治郎(1933-2020年12月15日)皮革工芸家、日展会員・元評議員、現代工芸美術家協会評議員
井伏圭介(1930-2006年08月15日)打出・象嵌、日本工芸会正会員、海野建夫に師事
今井五郎(1911?-1972年01月11日)重要無形文化財、結城紬技術保持者
今井千尋(不明-不明)鋳金家、高村豊周に師事
今井永武(1818-1882年11月04日)一乗細工所様式伝承、別号亨斎
今井政之(1930-2023年03月06日)文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、日展顧問
今井基支(1942-2017年07月23日)陶芸家、兼洋画、北京大学古陶磁研究室顧問
今泉今右衛門(10代)(1848-1927年09月27日)色鍋島
今泉今右衛門(12代)(1897-1975年05月02日)色鍋島の技術保存の向上につくし、代表を務める鍋島技術保存会が重要文化財の総合指定を受ける
今泉今右衛門(13代)(1926-2001年10月13日)色鍋島、色絵磁器の人間国宝、日本工芸会副理事長
今泉俊光(1898-1995年08月28日)鎌倉時代の備前刀の再現に尽力した、本名済、刀銘備前国長船住藤原俊光
今尾和雄(1898-1973)染織家
今大路長光(1899?-1984年12月25日)金工作家、元平安雅楽会楽長
今岡晃久(不明-1981年12月04日)陶芸家・歌人
今村三之丞(1610-1696)陶工
今村繁子(1908-1970)人形作家
今村弥次兵衛(1645-1717)陶工・肥前平戸
井村嘉代子(1920-2003年11月18日)日展会友、元現代工芸美術家協会会員、元光風会会員
入江長八(1815-1889年10月08日)幕末から明治期の左官職人、鏝絵の創始者
入鹿実次(不明-不明)刀工
岩井光雲斎(不明-1992年01月21日)別府市美術協会会長
岩井平之丞(1778-1860)鍛冶職人
岩城倉之助(不明-不明)硝子工芸家
岩城滝次郎(1857-1915)硝子工芸家
岩木裕軒(1875-1926)指物師
岩倉山吉兵衛(2代)(不明-1910)色絵、仁清風
岩崎狂雲(1924-2005年09月03日)面打ち師・狂言
岩崎新定(1913-2009年10月26日)膳所焼、膳所美術館館長
岩澤実千代(1948?-2007年06月23日)染織家、日本画府工芸部専務理事
岩田糸子(1922-2008年09月25日)日本ガラス工芸協会功労会員、岩田藤七に師事
岩田藤七(1893-1980年08月23日)文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、ガラス工芸を独自の芸術作品にまで高めた
岩田久利(1925-1994年01月08日)日本芸術院賞、日展理事、文部大臣賞、日本ガラス工芸協会設立、岩田藤七に師事
岩月捨吉(1945-1918年08月21日)陶画工
岩野市兵衛(8代)(1901-1976年10月07日)越前奉書の人間国宝、全国手漉和紙連合会理事長
岩野平三郎(初代)(1878-1960年08月19日)越前和紙
岩野平三郎(2代)(1901-1974年08月22日)越前和紙
岩淵重哉(1925-1993年09月17日)酉々窯、富本憲吉・近藤悠三に師事、嵯峨美術短期大学名誉教授
岩間弘盧(不明-1835)装剣金工家
岩間信随(不明-1842)装剣金工家
岩間政盧(不明-1837)装剣金工家
岩村哲斎(1884-1967)漆芸家
岩村福之(1903-1987)我孫子の手賀沼畔に築窯、沢田宗山・河村蜻山に師事
岩本昆寛(6代)(1744-1801)装剣金工家
岩本清左衛門(1802-1867)刀工
植木正子(1908-1977)鹿児島寿蔵に師事、手工芸展最優秀賞等
植木良枝(1938?-2002年08月08日)刺繍画家
上嶋よしのぶ(1923-2006年03月21日)陶芸家、大和高田市美術協会理事長
上杉加寿貫(不明-1815)装剣金工家
上田郁夫(1927-2002年02月01日)岩手大学名誉教授
上田宗品(不明-1778)風炉師
上田恒次(1914-1987年05月21日)木野皿山窯、国画会会員、河井寛次郎に師事、日本工芸会正会員
上田直方(2代)(不明-1928)信楽焼、茶器
上田直方(3代)(不明-1946)信楽焼、茶器
上田直方(4代)(1898-1975)信楽焼・古来窯、三代高橋楽斎とともに古信楽再興の旗手
上田彦三郎(不明-1990)竹芸作家
上田光乃(1896?-1991年06月28日)工芸家
上野正之輔(1894-1959)光風会会員
上野清江(1871-1943)染織家
上野清二(1935-1983年07月03日)新匠工芸会会員
上野斌郎(不明-1972)光風会会員
上野為二(1901-1960年09月04日)友禅の人間国宝
上野リチ(1893-1967)染織家
植松包美(1872-1933年11月16日)蒔絵、帝展審査員、植松抱民に師事
植松抱民(1845-1899年06月15日)抱中の師
植松弥吉(不明-1949)蒔絵
上村信吉(1814-1862)常滑焼
上村白鴎(1754-1832)常滑焼
魚住為楽(初代)(1886-1964年07月15日)銅鑼の人間国宝
魚住幸兵(不明-1944)金工作家
魚住法光(1941-2006年10月01日)鋳金作家、日本工芸会正会員
鵜飼菁(不明-1985年01月24日)元光風会会員
宇賀神米蔵(1936-2004年07月07日)日展評議員、特選、日本新工芸家連盟常務理事
浮田楽徳(3代)(1896-1937)型抜、低火度による三彩釉・碧釉
鶯谷庄米(1830-1912年03月18日)陶芸家
潮隆雄(1938-2021年01月15日)染織家、日展会員・元評議員、現代工芸美術家協会参与、広島市立大学名誉教授
牛島ノシ(1812-1887年10月23日)国武絣の考案者
氏政(不明-不明)金工作家
臼井悦子(不明-1991年01月)物故
宇田川抱青(1946-1993年03月13日)萩焼、兄と丹妙山窯開設・後に独立して白登山窯開設、黒田陶苑等で個展多数
内島市平(1881-1943)金工作家
内島北朗(1893-1978年03月28日)別号・北棲・北琅
内田邦夫(1910-1994年06月09日)元日本クラフト協会会長、高村豊周・水谷武彦に師事
内田秀一(不明-1990年12月13日)江戸小紋師
内田宗寛(1883-1984年01月06日)赤塚自得・鈴木嘉助に棗の制作や塗り方を学ぶ、日本漆工協会優秀漆工技術者
内山一夫(不明-1992年03月24日)刀剣研磨師
内山興正(1912-1998年03月13日)折り紙作家、安泰寺住職
内山光弘(1978-1967)折り紙作家
内海吉造(4代)(1831-1885)九谷焼、為詢社を起こす
内海羊石(1847-1930)師梶山九江
宇野三吾(1902-1988年01月28日)三彩紫釉・八幡技窯、元日本工芸会理事、初代宇野仁松の四男
宇野仁平(1900?-1982年03月11日)三代宇野仁松、京焼、辰砂・青磁、弟は宇野三吾
宇野宗甕(初代)(1888-1973年04月28日)二代宇野仁松、京焼、辰砂・青磁、日本工芸会正会員、京都伝統陶芸会理事
宇野仁松(初代)(1864-1937)京焼、辰砂・青磁
上野晃放(1912-2005)陶芸家
梅沢隆真(1874-1953)柴田是真の三男
梅田総太郎(1924-2006)木工作家
梅田正弘(1937-2006年12月01日)伊賀焼、個展多数
埋忠明寿(1558-1631)装剣金工家
梅原勝治郎(1905-1977)染織家
梅原半助(1664-1727)蒔絵塗師
梅村鉱二(1926-2008年01月08日)赤津焼、日本伝統工芸士会会長、赤津焼工業協同組合理事長
梅村晴峰(1927?-2008年01月08日)陶芸家・赤津焼、日本伝統工芸士会会長
梅村豊舟(不明-1965)旧号茶舟
有来新兵衛(不明-不明)陶工
浦上善次(1914-2006年03月23日)備前焼、北村西望に師事
浦川一斎(1856-1909年04月)陶芸家
浦野乾哉(1851-1923年09月)京焼、六世乾山
上棚宗佐(1878-1946)漆芸家
運寿一則(1839-1910年04月21日)刀工
海野清(1884-1956年07月10日)日本芸術院会員、彫金の人間国宝、東京芸大教授、海野勝珉に師事
海野秀珉(1884-1956年07月10日)金工作家
海野勝珉(1844-1915年10月06日)帝室技芸員、東美教授
海野建夫(1905-1982年11月17日)日本芸術院賞、日展参事、総理大臣賞、日本新王芸家連盟理事、東京学芸大学名誉教授、海野美盛に師事
海野美盛(初代)(1844-1915)彫金作家
海野美盛(2代)(1864-1919年09月22日)丸彫の人物動物、東美教授、海野勝珉に師事
海野珉乗(1873-1910年04月18日)東美教授、別号照洲
海野盛寿(1834-1896年10月01日)別号起竜斎
雲林院文蔵(11代)(不明-1976)京都粟田口焼
雲林院文造(16代)(1820-1889年10月29日)粟田口焼
永楽回全(1834-1876)千家十職、永楽家十三代
永楽正全(1880-1932)千家十職、永楽家十五代
永楽善五郎(16代)(1917-1998)京都市立美校卒、京都伝統陶芸家協会結成・会長
永楽即全(1917-1998年05月03日)千家十職、永楽家十六代、京都伝統陶芸家協会会長
永楽得全(1853-1909)千家十職、永楽家十四代
永楽保全(1795-1854)江戸後期の京焼の陶工
永楽妙全(14代)(1852-1927年10月01日)京焼、千家職家土風炉師
永楽了全(1770-1841)陶工
永楽和全(1823-1896年05月06日)京焼、保全の子
江頭源一(1924?-1998年12月19日)日本クラフトデザイン協会名誉会員、各務鑛三に師事
江川拙斎(1902-1981)東京いづみ窯・信楽権現窯
江口秀山(1922-1988年10月29日)秀山窯、新長崎三彩を工夫、三彩の里理事長
江口智子(1960-2017年04月29日)宙吹き、手描、日本スタジオグラス協会会員
江黒亮春(不明-1901)一刀彫師、通称浅吉、名勘兵衛、江黒亮忠の兄、別号玉斎
江崎一生(1918-1992年04月10日)須恵器・古常滑、日本工芸会正会員
江崎栄造(不明-1965年11月10日)べっ甲細工師、長崎べっ甲
江尻六陶(1922-2003年06月10日)陶彫画家
越前康継(初代)(不明-不明)刀工
榎木盛(1917-1999年06月15日)日展評議員、特選2
榎本宗五(不明-不明)塗師
江馬長閑(1881-1940年03月12日)蒔絵
江里佐代子(1945-2007年10月03日)截金の人間国宝、日本工芸会会員
円阿弥武宗(不明-不明)蒔絵師
延均師(不明-不明)伎楽面作家
遠藤虚籟(1890-1963年12月28日)綴織作家
遠藤忠雄(1913-1997年10月06日)手すき和紙職人
遠藤兆映(1927-2017年06月24日)日展会員・元参与、審査4、総理大臣賞、会員賞、特選2、日本新工芸家連盟名誉会員、帖佐美行に師事
及川鉄(1911-1997年01月17日)及鉄鋳造所社長
老子次右衛門(7代)(1878-1962年06月25日)鋳物師、老子製作所社長
老子秀雄(1909-1957)金工作家
仰木政斎(1879-1959)木工漆芸
扇田泰彦(不明-1988年11月20日)アクセサリーデザイナイー
近江(不明-1704)工芸家
大饗五郎左衛門(不明-不明)陶工、備前伊部焼
大饗仁堂(初代)(1890-1954年04月22日)伊部で細工技法・彫塑を学ぶ
大饗仁堂(2代)(1913-1982年03月24日)陶芸家
大井見太郎(1913-2001)漆芸家
大出常吉(1849-1942)彫物師
大江宇兵衛(不明-不明)人形細工師
大江定橘(不明-不明)人形細工師
大江忠兵衛(不明-不明)人形細工師
大江宣秀(不明-不明)釜師
大江文象(1898-1979年01月23日)櫛目で絵柄を施す手法で新境地を拓く
大江巳之助(4代)(1907-1997年01月24日)文楽人形師
大垣昌訓(1865-1937年09月02日)蒔絵師
大角勲(1940-2010年04月04日)日本芸術院賞、日展理事、特選2、現工常務理事、蓮田修吾郎に師事
大喜豊助(3代)(1779-1864)陶工
大喜豊助(4代)(1812-1858)陶工
大木秀春(1895-1968)桂光春に師事
大国柏斎(1856-1934年03月14日)鉄瓶・釜
大久保婦久子(1919-2000年11月04日)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞恩賜賞、日展顧問、菊華賞、特選、現代工芸美術家協会副会長
大久保政治郎(不明-1972)号尚竹斎
大久保和平(1944?-2003年02月14日)金工・刀剣作家、全日本刀匠会無鑑査
大蔵清七(1835-1918)九谷焼
大河内風船子(1902-1990)日本陶磁協会常任理事
大坂弘道(1937-2020年09月25日)木工芸家、木工芸の人間国宝
大崎繁春(不明-1997年07月12日)刀匠
大迫みきお(1940-1995年04月03日)常滑焼、檜原窯、日本工芸会正会員
大塩昭山(3代)(1935-1994年02月16日)赤膚焼窯元三代
大塩正義(1933-2022年01月06日)日本芸術院賞、日展会員・元理事、現代工芸美術家協会顧問
大塩正人(1908-1992年10月31日)赤膚焼窯元七代、奈良芸術短期大学名誉教授
大下雪香(1874-1960)漆芸家
大島一畝(1923-1976)三代五雲
大島勝次郎(不明-1940)蝋型鋳造、別号如雲
大島黄谷(1821-1904)赤穂焼の祖
大島如雲(1858-1940年01月04日)蝋型鋳造、東京美術学校教授
大城広四郎(1921-2003年10月07日)琉球絣
大城志津子(1931-1989年04月20日)琉球大学教授
大須賀喬(1901-1987年07月14日)日本芸術院賞、日展参事、昆虫をモチーフに写実的な作風を得意とした、北原千鹿に師事
大隅俊平(1932-2009年10月04日)日本刀の人間国宝
大関八仙(1898-1975年03月08日)光風会所属
太田喜久太郎(1871-1928)蒔絵師
太田熊雄(1912-1992年06月24日)民陶小石原焼の第一人者、福岡県美術協会顧問
大田健次郎(1934-1995年04月29日)創造美術会陶芸部理事、日本工芸会正会員
太田左近(不明-不明)鋳物師
太田芝山(1899-1980年07月09日)岡山県指定重要無形文化財保持者
太田比古象(不明-1996年01月26日)凧作家
太田儔(1931-2019年11月18日)漆芸家、蒟醤の人間国宝、元香川大学教授
太田博明(1913-1991年10月13日)日本新工芸美術家連盟会員、光風会会員
太田光則(1935-2008年05月20日)木工芸家
大田緑(1922?-2015年01月07日)元日展会員、特選2、現代工芸美術家協会参事
太田無頓(1931-不明)陶芸家、信楽
太田良次郎(1887?-1956)文展・帝展出品
太田良治郎(1886-1955)七宝工
大谷春彦(1906-1981)日本工芸会正会員
大谷玲石(1906-1964)東美卒、日展特選・朝倉賞
大塚鶴洞(1886-1968)北海道立函館美
大塚啓三郎(1828-1876年05月06日)益子焼の祖
大塚大治(1902-1993)漆芸家、日展等出品
大塚秀之丞(1870-不明)金工作家
大塚豊(1886-1920)土陽美術会会員
大月光興(1766-1834)装剣金工家
大坪重周(1899-1998年01月13日)日展会員、東京芸術大学教授、広川松五郎に師事
大伴二三弥(1921-2006年04月24日)日本ステンドグラス協会会長
大西重太郎(1911-2004年08月17日)伏見人形師
大西浄久(不明-1686)釜師
大西浄元(1689-1762)釜師、千家十職、大西家六代
大西浄元(1749-1811)釜師、千家十職、大西家九代
大西浄玄(1630-1684)釜師、千家十職、大西家三代
大西浄玄(1720-1783)釜師、千家十職、大西家七代
大西浄寿(1808-1875)釜師、千家十職、大西家十一代
大西浄心(1924-2002年09月21日)千家十職、大西家十五代
大西浄清(1594-1682)釜師、千家十職、大西家二代
大西浄雪(1777-1852)釜師、千家十職、大西家十代
大西浄中(不明-1960)釜、千家職家
大西浄長(1867-1943)釜、千家職家
大西浄典(不明-1869)釜、千家職家
大西浄頓(1645-1700)釜師、千家十職、大西家四代
大西浄入(1647-1716)釜師、千家十職、大西家五代
大西浄本(1747-1785)釜師、千家十職、大西家八代
大西浄林(1590-1663)釜師、千家十職、大西家初代
大西定林(不明-1727)釜師
大西甚平(1914-1996年03月01日)新綜工芸会顧問
大西忠夫(1918-2007年08月29日)日展参与、日工会常務理事、二十世堆朱楊成・佐治賢使に師事
大根草路(初代)(1901-1969)陶芸家
大野昭和齋(1912-1996年08月30日)木工芸の人間国宝、日本工芸会正会員
大野孝晴(1940-1997年11月10日)萩焼・瑞峰窯、父瑞峰に師事、日本工芸会正会員
大野鈍阿(1885-1951)上目黒に本焼窯を築き、後の等々力に移窯
大野貢(1926-1999年10月22日)硝子工芸家
大庭一晃(不明-不明)硝子工芸家
大場松魚(1916-2012年06月21日)蒔絵の人間国宝、日本工芸会参与、松田権六に師事
大場宗秀(1890-1959)漆芸家
大橋秋二(1795-1857)師小島老鉄、幕末の医者で茶器をつくる
大橋庄兵衛(1842-1905)漆工
大橋豊久(1917?-1993年05月07日)国画会会員
大橋文山(1935?-2010年08月13日)陶芸家
大橋桃之輔(1921-1996年06月30日)日展会友、現代工芸美術会員、岐阜県博物館館長
大林蘇乃(1910-1971)桐塑紙貼人形、日本工芸会正会員、堀柳女に師事
大樋勘兵衛(4代)(1757-1839)楽焼
大樋勘兵衛(5代)(1781-1856)楽焼
大樋長左衛門(初代)(1630-1712)大樋焼の祖
大樋長左衛門(5代)(1781-1856)陶芸家
大樋長左衛門(9代)(1901-1986年01月18日)陶芸家、抹茶碗・大樋焼本家九代、日本王芸会正会員
大樋長楽(1902-1991年10月07日)大樋焼、別号陶玄斎
大樋道忠(1836-1896年06月05日)大樋焼、七代長左衛門
大樋宗春(不明-1927)大樋焼、八代長左衛門
大平可楽(1849-1933年01月03日)牙彫師
大村玉山(不明-不明)蒔絵師
大森英秀(1730-1798)装剣金工家
大森英昌(不明-1772)装剣金工家
大森清男(1921-1991年12月01日)高山祭の屋台の模型を制作した
大森重光(不明-1726)装剣金工家
大森照成(1901-1988年10月17日)陶芸家、ハワイ大学陶芸部で学び香川県に築窯
大森光彦(1892-1954年05月19日)鶏血焼、日展参事、東陶会委員長
泰山元孚(1741-1830)装剣金工家
岡えい子(1926-2016年01月23日)人形作家、光風会員
岡行蔵(1910-1990年07月12日)表具師、岡墨光堂会長、国宝や重文の保存修復を手がけた
岡康彦(1940-2002年02月22日)砡工芸作家、日本工芸会正会員
岡尾磯治郎(1881-1972)染織家
岡崎計重(不明-1996)陶芸家
岡崎雪声(1854-1921年04月16日)大型鋳金、東京美術学校教授
小笠原一成(1932-2017年09月08日)樺細工芸家、代々伝わる樺細工の技術を継承し発展させた
小笠原長春(不明-1974)鍋島焼、
岡田章人(1910-1968年04月09日)日展審査員、菊華賞
岡田イツキ(不明-2013?)光風会会員
岡田和美(1950-2009年07月19日)金工作家
岡田久太(不明-1832)京焼
尾形周平(初代)(1788-1839)東山焼
尾形周平(5代)(1927-1999年04月20日)四代尾形周平に長男
岡田雪峨(1854-不明)彫金作家
岡田雪城(1893-1938)漆芸家
岡田仙舟(1916-2003年01月30日)萩焼、岡田窯七代
緒方政明(1922-1986年12月06日)日本工芸会正会員、百田信一・奥川忠右衛門に師事
岡部覚弥(1873-1918年09月09日)彫金家、東美卒、師加納夏雄・海野勝珉
岡部達男(1902-1964年01月29日)日展評議員、光風会会員、北原千鹿に師事
岡部嶺男(1919-1990年09月04日)志野・織部・青瓷、加藤唐九郎の三男
尾上雅野(1921?-2002年06月25日)工芸家
岡村英仙(1888-1971)九谷陶画
岡村三郎右衛門(不明-不明)金工作家
岡本一太郎(1897-1979)岡本硝子創業者
岡本英山(1881-1962)虫明焼の復興を手がける
岡本和郎(1930-2000年05月19日)日展会友、元日本新工芸家連盟会員、楠部彌弌に師事
岡本玉水(1898-1972年07月27日)御所人形、日展会員
岡本欣三(1914-2001年03月27日)紫欣釉・桃寿光、天神窯、父は日本画家・岡本東陽
岡本正太郎(1895-1980年08月31日)御所人形の第一人者、日本工芸会正会員
岡本静太郎(1897-1970年05月23日)酒津焼四代
岡本為治(1901-1958)染付・三島手・色絵を現代風にアレンジ
小川卯平(1801-1861)硝子工芸家
小川英鳳(1896-1990年06月13日)日展会員、日本彫金会会長、伊藤勝英に師事、越前工芸美術会創立に参加
小川勝男(1906-2001年07月06日)硝子工芸家
小川久右衛門(不明-不明)陶芸家
小川三知(1867-1928年10月24日)ステンドグラス
小川松民(1847-1891年05月29日)蒔絵、日本漆工会創設
小川セイ(1876-1966年04月16日)東京美術学校教授
小川正波(1911-1975年05月25日)日展特選
小川善三郎(1900-1983年01月14日)献上博多織の人間国宝
小川長楽(初代)(1874-1939)京都五条坂に楽窯を築く、別号・長友軒
小川長楽(2代)(1912-1991)初代から家業継承、京都清水焼協同組合常任理事
小川友衛(1893-1966)鍛金家
小川半助(1837-1905)明治の四日市万古焼名工「三助」の一人
小川文齋(1935-2012年11月12日)日展参与、日本新工芸家連盟顧問、六代清水六兵衛に師事、元京都芸術短期大学(現京都造形芸術大学)学長
小川泰彦(1927-2022年02月22日)日展会員、日本新工芸家連盟顧問
小川雄平(1885-1945)師沼田一雅
小川幸彦(1942-1998年12月07日)天恵窯、岩淵重哉に師事、日本工芸会正会員
小川喜数(1932-2006年05月02日)日展会員、特選2、元光風会会員
置鮎与市(不明-1978年02月03日)博多人形師
沖芝正国(1922?-1987年07月)刀匠、全日本刀匠会会員
奥磯栄麓(1930-1987年09月11日)美濃焼・志野焼・大平窯、東洋陶磁協会会員
奥川忠右衛門(初代)(1901-1975年10月11日)有田焼の大花瓶・大鉢などの白磁大物つくりの特殊技法を受け継ぐ
奥川忠右衛門(2代)(1931-2005年04月16日)父初代忠右衛門に師事、日本工芸会正会員
奥田頴川(1753-1811)陶工
奥田穎川(1753-1811)江戸後期の陶工、京焼中興の祖
奥田光祥(1937-2007年01月14日)松原窯、草加市に築窯、日本工芸会正会員
奥田陶器夫(1932-1981年07月17日)信楽窯業試験場技師
奥田真澄(1924?-1998年10月10日)刀身彫・透鐔、銘は美濃住真澄
奥田木白(1800-1871)赤膚焼
奥田康博(1920-1999年02月18日)神楽の窯、浜田昭司・河井寛次郎に師事
奥田楽水(1874-1940)信楽焼
奥平了保(不明-1852)釜師
小口正二(1907-2000年01月21日)彫漆、日展参与、特選、現代工芸美術家協会参与
奥出寿泉(1916-1973)乾漆、日本工芸会正会員
渥美新一郎(1885-1938)染織家
奥村霞城(1893-1937年10月16日)新文展無鑑査、迎田秋悦に師事
奥村吉右衛門(1618-1700)千家十職、奥村家初代
奥村吉五郎(1737-1781)千家十職、奥村家四代
奥村吉次郎(1869-1944)千家十職、奥村家十代
奥村吉次郎(1795-1837)千家十職、奥村家七代
奥村吉兵衛(1644-1719)千家十職、奥村家二代
奥村吉兵衛(1668-1743)千家十職、奥村家三代
奥村吉兵衛(1755-1825)千家十職、奥村家五代
奥村吉兵衛(1780-1848)千家十職、奥村家六代
奥村吉兵衛(1804-1867)千家十職、奥村家八代
奥村吉兵衛(1841-1908)千家十職、奥村家九代
奥村吉兵衛(1901-1987)千家十職、奥村家十一代
奥村究果(1898-1945)漆芸家
奥村松山(1842-1905年01月10日)陶工
奥村竹風斎(不明-1927)竹芸作家
小椋久太郎(1906-1998年03月21日)こけし作家、一木造りこけし
小倉建亮(1897-1982年07月09日)纐纈染、辻が花染めを現代に復興させた
小倉千尋(1900-1962年09月18日)釉彩、三軌会委員
桶村正夫(1923-2000)京都扇子団扇伝統工芸士会会長
小合友之助(1898-1966年04月21日)日展評議員、創作染色の純粋造形美を追求した
小越昌子(1927?-2005年09月13日)七宝作家、日本七宝会議理事
尾崎雲秀(1922?-2003年04月09日)陶芸家・冨士窯
尾崎治良右衛門(不明-不明)陶工、因久山焼の祖
尾崎直政(1732-1782)装剣金工家
小笹雪外(1860-不明)竹工の指導や陶器の製作などの見識をもった指導者として活躍した
筬島鑛一(1926-1994)漆芸家
長田紀子(不明-2002年07月)現代美術家協会会員
長船長光(初代)(不明-不明)刀工
小澤秋成(1886-1954)洋画家、「漆工芸社」を設立

小澤秋成

パリからの帰国後、漆工芸に新境地を拓いた小澤秋成

尾嶋正三(1897-1976)染織家
押水正国(不明-不明)刀工
小関伊佐美(不明-1995年11月01日)紀州伝統漆器振興会会長
尾関昭三(不明-1998年08月28日)日本画府会員
織田愼一(1910?-1985年04月)彫金家、元日府展理事、清水南山に師事
小田清山(1874-1960)陶芸家
小田奈美(1906?-1992年03月21日)新協創立委員
小田部庄右衛門(36代)(不明-1988)鋳物師、梵鐘
小田原俊雄(1915-1968)日展特選
越智健三(1929-1981年03月13日)日展会員、菊花賞、特選、日本新工芸家連盟委員、東京学芸大学教授、品田慎一に師事
音丸耕堂(1898-1997年09月08日)彫漆の人間国宝、日本工芸会正会員
音丸淳(1929-2005年08月26日)推漆・彫漆、日本工芸会正会員
音丸寛(1927-1979年01月09日)彫漆、日本工芸会正会員
鬼丸碧山(初代)(1947-2006年01月01日)高取焼・鬼丸雪山窯初代
小野元立(1631-1699)元立院焼の創始者
小野光敬(1913-1994年06月29日)刀剣研磨の人間国宝、日本美術刀剣研磨技術保存会幹事長
小野祥瓷(1927-2006年02月01日)琥山窯、父琥山に師事し継承、日本工芸会正会員
小野ちよみ(1925-1996)染織家
尾野敏郎(1903-1995)袖師焼、柳宗悦・河井寛次郎・浜田庄司に師事
小野珀子(1925-1996年05月29日)釉裏金彩、父琥山に師事、日本工芸会正会員
小野島知文(不明-不明)鍛金家、平田宗幸に師事
小野塚キイ(1887-1975年12月06日)重要無形文化財・小千谷縮越後上布苧績み技術保持者
小場恒吉(1878-1958年05月29日)図案、古代文様の復元模写、日本芸術院賞恩賜賞、元東京芸術大学図案科教授
小原治五右衛門(8代)(1764-1813)城端蒔絵
小原治五右衛門(9代)(1787-1859)城端蒔絵
小原治五右衛門(14代)(1917-2003年04月30日)城端蒔絵
小原白照(14代)(1918?-2003年04月30日)漆芸家、城端蒔絵十四世
小原尾山(不明-不明)陶芸家
小尾悠希生(1947-1999)ジュウリーデザイナー
生水幹一(不明-2008年09月26日)倉敷はりこ作家
折原久左ヱ門(1931-2018年02月01日)日本芸術院賞、日展会員・元参事、現代工芸美術家協会顧問、蓮田修吾郎に師事