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狩野栄川院と徳島藩の画人たち

狩野栄川院と徳島藩の画人たち

狩野栄川院と徳島藩の画人たち
発行:2013年10月19日
編集・発行:徳島市立徳島城博物館
内容:江戸狩野のなかでも最も繁栄したとされる木挽町狩野家の当主・狩野栄川院典信の画業と、その門下の阿波徳島藩の狩野派絵師たちを紹介。
トップ画像:河野典雄「梅山水図」

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徳島市立徳島城博物館外観

展覧会内容

阿波国出身の矢野典博、河野典雄、佐々木惟照らは、幕府御絵師である狩野家のうちでも最も繁栄したとされる木挽町狩野家の当主・栄川院典信のもとで画技を学び、徳島藩における狩野派の絵師として活躍した。本展では、狩野栄川院の代表作をそろえ、江戸時代に画壇の頂点に君臨していた江戸狩野派の多彩な画業を紹介するとともに、その門下である阿波徳島藩の狩野派絵師たちの作品を展示、江戸時代において中央画壇が地方にもたらした文化的影響についても検証した。

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