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桑山玉洲

桑山玉洲

桑山玉洲
会期:2006年7月22日~8月27日
主催:和歌山市立博物館
執筆・編集:和歌山市立博物館 近藤壮
発行:和歌山市教育委員会
内容:紀州三大南画家のひとりで、数々の作品を残すとともに、描き方や見方を論理的に追求し、画論書を多く著した桑山玉洲の画業を総覧。
トップ画像:桑山玉洲「山水長巻」

紀州三大南画家・桑山玉洲の画業と画論
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和歌山市立博物館外観

展覧会内容

江戸時代に紀州和歌山に生まれた桑山玉洲は、幼少から独学で書画の研究を重ね、やがてその名を知られるようになった。 玉洲は数々の作品を残すとともに、描き方や見方を論理的に追求し『絵事鄙言』や『玉洲画趣』などの画論書を著している。 その意味では、玉洲は画人でもあり学者でもあった。 本展覧会は、玉洲の生涯にわたる画業を総覧し、彼が追究した絵画世界を追究するとともに、和歌山の文化にも言及している。

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