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石崎融思筆 唐館図蘭館図絵巻

石崎融思筆 唐館図蘭館図絵巻

石崎融思筆 唐館図蘭館図絵巻
発行日:2005年8月30日(第2版)
著者:原田博二
発行:長崎文献社
内容:江戸時代、長崎の港に入ってきた唐船と中国人の実態を史実に基づいて描いた「唐館図」と、蘭船と阿蘭陀人を同様に描いた「蘭館図」の二巻からなる「唐館図蘭館図絵巻」の解説書。
トップ画像:石崎融思「唐館図蘭館図絵巻」

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収録作家

石崎融思(1768-1846)は、唐絵目利・荒木元融の子として長崎に生まれた。唐絵目利とは、長崎に入ってきた絵画の制作年代や真贋などを判定、さらにその画法を修得することを主な職務としており、世襲制で引き継がれた。その職務についたのは、渡辺家、石崎家、広渡家の3家で、のちに荒木家も加わった。融思は、父に画法を習い、父の師の石崎元徳の孫の夭折により養子となり、唐絵目利石崎家を相続した。漢画だけでなく南蘋派の画風、さらには洋画技法も学び、ガラス絵も手掛けた。幕末の長崎画壇の中心的人物で、生涯の門人の数は300人にも及んだ。

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