江戸時代を中心に全国各地で活動していた画家を調査して都道府県別に紹介しています。ただいま近畿地方を探索中。

UAG美術家研究所

祇園の別称「東街」を冠して呼ばれた東街文輝

東街文輝「美人大首絵」京都府立総合資料館蔵

東街文輝(不明-不明)は、江戸時代後期の京都の絵師で、祇園の別称である「東街」を冠して呼ばれていたと思われる。四条派の画風を思わせる肉筆美人画や、美人掛物絵や掛け取りを描いた版画が残っている。師系は不明だが、その表現から祇園井特との近い環境が想像される。

東街文輝(不明-不明)とうがい・ぶんき
京都の人。姓は藪田、京都鴨川東にある祇園の別称「東街」を冠して呼ばれた。文政から安政の頃に活躍した。

京都(130)-画人伝・INDEX

文献:江戸の美術大図鑑