UAG美人画研究室では随時データ収集とメンテナンスを行なっております。

UAG美人画研究室

UAG美人画研究室では、分野別での美術家のデータ整理の一環して「美人画」をテーマに情報を収集しております。 資料として「江戸時代の美人画の絵師」および「近代美人画一覧」を掲載。また、「ネット検索に出てこない画家」で調査中の各県の美人画についても追加掲載してまいります。
トップ画像は、磯田湖龍斎「雛形若菜の初模様 角玉屋内玉川」、歌川豊国「豊広豊国両画十二候 五月」、鳥居清長「洗濯」、鈴木春信「風流四季歌仙 二月水辺梅」

新刊「美人画づくし」のご案内

美人画づくし

※当サイト管理人が「美人画の系譜 近代編」に関して執筆しております。
詳しくは…

書籍名:美人画づくし
発行日:2016年9月23日
監修:池永康晟
発行:芸術新聞社

岡山の美人画

上島鳳山「緑陰美人遊興之図」

上島鳳山 明治8年小田郡笠岡村生まれ。辻喜平の二男。実家は刀鍛冶、のちに理化学器械の製造を家業としていた。祖父は辻鳳山。本名は寿治郎、画房を鳳鳴画屋と称した。はじめ大阪の円山派の画家・木村貫山に学び、ついで西山完瑛、渡辺祥益に師事した。明治33年に大阪の上島多次郎の長女くに子と結婚して上島姓を継いだ。明治36年、大阪で開催された第5回内国勧業博覧会への出品作が審査員をしていた小堀鞆音の目にとまる。明治42年に第3回文展に「緑陰美人遊興之図」を出品するが落選、以後文展に出品した記録はない。大正元年に大阪の青年画家による絵画運動「大正美術会」の設立に北野恒富らと参加した。酒を愛する豪放磊落な性格で、大阪市内や明石などを転々としながら画を描いた。円山派の美人画や花鳥画を得意とするが、江戸時代の風俗美人画に倣った作品の評価が高い。衣装表現の繊細さと姿態表現の妖艶さがあいまって、独特な官能性を帯びている。また、能や狂言についても造詣が深い。

江戸時代の美人画の絵師

江戸時代の美人画の絵師

近代美人画一覧

近代美人画一覧

指派-ゆびのは-

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