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板橋区立美術館所蔵品図録2 1995年版

板橋区立美術館所蔵品図録2 1995年版

板橋区立美術館所蔵品図録2 1995年版
発行日:1995年3月31日
発行:板橋区立美術館
内容:1995年1月1日現在の板橋区立美術館所蔵作品をモノクロ図版で収録。

板橋区立美術館所蔵品図録 1990年版
板橋区立美術館所蔵 狩野派以外全図録
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収録作家一覧

◎近世
栄松斎長喜(不明-不明)別号子興・百川、鳥山石燕門の子興とは別人説が有力
岡田閑林(1775-1849)文晁門とされるが南蘋風の写実画法に興味をもちやや堅い南蘋風が特色
岡本秋暉(1807-1862)小田原藩士、彫金家石黒政美の二男、渡辺崋山・椿椿山と交流した
沖一峨(1797-1855)江戸後期の画家、字子仰、号静斎・探三斎
葛飾北斎(1760-1849)多くの門人を育てた、「冨獄三十六景」は世界的に知られる
狩野章信(1763-1826)江戸中期から後期の画家、信政に学ぶ
狩野永叔(1675-1724)江戸中期の画家、父・時信に師事
狩野邦信(1787-1840)狩野探牧の二男、中橋狩野家泰信の養子、号探芳・祐清
狩野惟信(1753-1808)号養川院・玄之斎、叙法印、木挽町狩野六世
狩野探淵(1805-1853)江戸後期の画家、探信守道の子、叙法眼
狩野探原(1829-1866)幕末の画家、狩野探淵の長男、名守経
狩野探雪(1655-1714)江戸前期から中期の画家、探幽の二男、名守定、別号孟隣斎、幕府絵師
狩野周信(1660-1728)江戸前期から中期の画家、常信の長男、木挽町三代、号如川・国燕
狩野栄信(1775-1828)狩野養川院惟信の子、木挽町狩野家八代目、号伊川院・玄賞斎
狩野寛信(1778-1815)江戸後期の画家、閑川の子、狩野融川と同一
狩野雅信(1823-1880)幕末から明治期の画家、養信の子、号勝川院・素尚斎
狩野典信(1730-1790)江戸中期の画家、木挽町家狩野派六代目
狩野宗信(不明-不明)戦国時代の画家、狩野祐雪と同一
川又常正(不明-不明)江戸中期の浮世絵師、常行門と考えられる、肉筆美人画を多く描いた
祇園井特(1755?-不明)京都の浮世絵師、実在のモデルの存在を感じさせる独特の写実描写
清原雪信(1643-1682)江戸前期の画家、久隅守景の娘、雪信女と称す
黒川亀玉(2代)(1754-1814?)別芙蓉山人・清風館、画業未明だが初代亀玉は沈南蘋の画風を独学
黒川亀玉(3代)(不明-不明)亀玉三代目の絵師で、右膳徳邦と称した
桑山玉洲(1746-1799)文人画家・美術評論家、池大雅らと交わり南画を描く、独特の南画論展開
啓孫(不明-不明)「啓孫」を捺した作品は近世の画譜類ですべて祥啓の作品とされる。
酒井抱一(1761-1828)狩野派など広く学んだが光琳に傾倒し、光琳を基礎とし独自の画風を
☆鳩斎栄里(不明-不明)鳥文斎栄之の門人、☆は「尸」+「鳥」、鳥橋斎栄里と同一
柴田真哉(1858-1895)是真の子、日本青年絵画協会の発起人、黒川真頼に入門、38歳で自刃
柴田是真(1807-1891)日本画家・工芸家、南嶺に学ぶ、蒔絵は青海波塗りを復活、帝室技芸員
島琴陵(1782-1862)江戸で人をあやめたため長崎へ逃げたとされる。師は定かでないが南蘋風
鈴木其一(1796-1858)江戸後期の絵師、酒井抱一の実質的な後継者で絵のほかに俳諧や茶も
住吉弘定(1793-1863)住吉廣尚の弟、大横物を得意とし晴川院のもとで江戸城障壁画制作にも
住吉廣尚(1781-1828)廣行のあとを継いだが48歳で没した、和画の鑑定をよくしたと伝わる
住吉広隆(1786-1831)江戸後期の画家
住吉廣守(1705-1777)江戸中期の画家、住吉廣保の子、御用絵師、小石川御箪笥町に町屋敷
宋紫山(1733-1805)宋紫石の子、父の画法に忠実に従った、尾張藩御用絵師
大文字屋市兵衛(1777-1846)三代、大文字屋は江戸新吉原京町の妓楼で抱一のパトロン的存在
田中訥言(1767-1823)江戸中期から後期の画家、土佐光貞に師事、復古大和絵派の祖と呼ばれる
谷文一(1787-1818)江戸後期の画家、号痴斎、文晁に師事し養子となるが、32歳で死去
谷文二(不明-1850)江戸後期の画家、号萍所、文晁の長男
谷文中(1817-1876)幕末から明治初期の日本画家、谷文二の長男で跡目を相続
月岡芳年(1839-1892)歌川国芳に入門、別名大蘇芳年、極端に縦長の画面を活用した錦絵が特色
椿椿山(1801-1854)金子金陵・渡辺崋山に師事、崋山の写実的肖像画技法を継承
狩野探龍(不明-1855)江戸時代の画家
天龍道人(1718-1810)江戸中期の画家、長崎で医学を学び、熊斐に絵を学んだ、鷹や葡萄が得意
遠坂文雍(1783-1852)江戸後期の画家、号雪堂・十友園等、谷文晁に学ぶ
土佐光成(1646-1710)江戸前期から中期の土佐派の絵師、光起の子、号常山
魚屋北渓(1780-1850)葛飾北斎門では北馬と並んで双璧とされる、別号扶斎・癸園
鳥居清忠(2代)(不明-不明 )江戸後期の浮世絵師、鳥居派宗家四代鳥居清長の門人とされる
長尾文岱(不明-不明)江戸時代の画家、名雄溪、号紫溟堂、下谷車坂下町に住んだ
野口幽谷(1827-1898)幕末から明治初期の文人画家、帝室技芸員、椿椿山に師事、別号和楽堂
野崎真一(1821-1899)抱一門の石垣抱真の子、鈴木其一に師事、抱一風の画を継承した
藤田錦江(不明-不明)出羽国庄内藩酒井家藩士、宋紫石の門人とされる、号景龍・赤城・葉亭
水野廬朝(1748-1836)旗本、北尾重政の門人とされる、良質な絵具で描かれた肉筆美人画が多い
渡辺玄対(1749-1822)江戸中期から後期の画家、長崎で清人に画を学び南蘋風をよくする

◎近・現代
【洋画家・現代美術家】
靉嘔(1931-)前衛芸術グループフルクサスに参加、虹シリーズで注目される
麻生三郎(1913-2000)自由美術家協会会員、美術文化協会の創立に参加、武蔵野美大名誉教授
阿部展也(1913-1971)ローマ在住で活躍、美術文化協会創立同人、阿部芳文と同一
荒川修作(1936-2010)美術家・建築家、前衛芸術の旗手として活躍
池田龍雄(1928-)安部公房らのアヴァンギャルド芸術研究会参加、前衛芸術を追究
池ノ内篤人(1910-1989)独立美術を経てシュルレアリスムを標榜する新造型美術協会を結成
石井茂雄(1933-1962)読売アンデパンダン展他、「制作者懇談会」結成、「43人会」結成
石井鶴三(1887-1973)洋画・彫刻、日本芸術院会員、春陽会・日本版画協会の創立に参加
ISOHARA REN(不明-不明)洋画家
磯辺行久(1936-)デモクラート美術協会参加、読売アンデパンダン展
一木万寿三(1903-1981)1930年協会展等出品、一水会会員、岡田三郎助に師事
伊藤久三郎(1906-1977)行動美術協会会員、前衛グループ九室会参加、新油絵協会結成
伊藤研之(1907-1978)1930年協会展等出品、二科会会員、九室会創立会員
糸園和三郎(1911-2001)美術文化協会の創立に参加、新人画会結成に参加
今西中通(1908-1947)独立美術協会会員、川端画学校を経て1930年協会研究所で学ぶ
漆原英子(1928-2003)日本画廊等で個展
瑛九(1911-1960)自由美術家協会の創立に参加、デモクラート美術家協会結成
榎本和子(1930-)佐谷画廊等で個展
大塚睦(1916-2002)福沢一郎に師事、美術文化協会会員、前衛美術会結成に参加
大庭志津夫(1898-1963)1930年協会展出品
大森義夫(1900-1978)洋画家
岡本太郎(1911-1996)前衛芸術運動を展開、大阪万博の「太陽の塔」が話題になる
尾田龍(1906-1992)国画会員、川端画学校に学び1930年教会展等出品、姫路学院女子大教授
オノサトトシノブ(1912-1986)自由美術協会の創立に参加、幾何学的構成による作品を追求
片谷美香(1918-)木版画家、元女流委員、福沢一郎に師事
片山公一(1910-1969)独立美術協会会員
桂ゆき(1913-1991)女流画家協会の創立に参加、戦後日本の抽象画を確立させた画家のひとり
桂川寛(1924-2011)前衛美術家
加藤陽(1907-1989)独立美術協会会員、本郷洋画研究所・1930年協会研究所に学ぶ
川島清(1951-)現代美術家、東京ユマニテ等で個展
川島理一郎(1886-1971)日本芸術院会員、日展顧問、白日会・国画会・新世紀創立に参加
川端実(1911-2001)元新制作協会会員、元多摩美術大学教授、祖父川端玉章
菊地精二(1909-1973)独立美術協会会員、佐伯祐三に師事、多摩美術大学教授
菊畑茂久馬(1935-)「九州派」等前衛的なグループに属して活動
北代省三(1921-2001)諸ジャンルの芸術家らとの親交を深め、舞台美術などを担当
鬼頭鍋三郎(1899-1982)日本芸術院会員、日本芸術院賞、日展顧問、元光風会理事長
木下義謙(1898-1996)一水会創立会員、女子美術大学名誉教授、兄は木下孝則
木村荘八(1893-1958)日本芸術院賞恩賜賞、ヒュウザン会結成に参加、春陽会創立客員
清塚紀子(1940-)版画家、日本版画協会会員
草間彌生(1929-)文化功労者、水玉、網目、突起物を造型記号として前衛的作風を展開した
国吉康雄(1889-1953)17歳で渡米、米国で国際的作家としての地位を築いた
小島信明(1935-)調布画廊個展
駒井哲郎(1920-1976)版画家、日本版画協会会員、春陽会会員、東京芸術大学教授
里見勝蔵(1895-1981)国画会会員、独立美術協会の創立に参加、ヴラマンク師事、フォビスム
佐分真(1898-1936)白日会会員、東美卒、元光風会会員、37歳で自殺
篠原有司男(1932-)荒川修作らとネオ・ダダイズム・オルガナイザースを結成、毎日芸術賞
島州一(1935-)版画家、期待版画展・和歌山ビエンナーレ等で受賞、NICAF等
清水登之(1887-1945)二科展出品後、独立創立に参加、渡米してフォッコ・タダマらに師事
新海覚雄(1904-1968)一水会会員、日本美術会創立委員、師武二・柏亭
末松正樹(1908-1997)自由美術家協会を退会、主体美術協会創立に参加、多摩美大名誉教授
鈴木亜夫(1894-1984)1930年協会創立会員、独立美術協会の創立に参加、東美卒
鈴木保徳(1891-1974)独立美術協会の創立に参加、元多摩美術大学教授
住谷磐根(1902-1997)大調和会常任委員、三科造形美術協会創立に参加
清野恒(1910-1995)自由美術家協会・モダンアート協会の創立に参加
タイガー立石(1941-1998)画家・漫画家など多彩に活躍
高階重紀(1912-1984)二紀会会員
竹中三郎(1904-1987)二科展・独立展・自由美術展・1930年協会展出品、里見勝蔵に師事
高山良策(1917-1982)齣展会員、福沢一郎絵画研究所等で学ぶ、前衛美術会展等出品
田中行一(1901-1982)独立美術協会会員、二科展・1930年協会展出品
多毛津忠蔵(1888-1975)ニューヨーク在住、米国等で活動
津田正周(1907-1952)自由美術家協会の創立に参加、長谷川三郎らと新時代洋画展を結成
鶴岡政男(1907-1979)戦後の前衛美術を代表するひとり、自由美術協会会員、NOVA結成参加
鶴田吾郎(1890-1969)日展会員、日本山林美術協会代表、示現会の創立に参加
寺島貞志(1905-1983)造型第一回展出品・会員、プロレタリア美術展出品
寺田政明(1912-1989)美術文化協会・主体美術協会の創立に参加、東洋的造形、寺田農の父
利根山光人(1921-1994)文明や戦争を批判した油彩画や版画を制作、メキシコに取材
中川紀元(1892-1972)日本芸術院賞恩賜賞、中村岳陵らと六潮会結成、二紀会創立に参加
永田一脩(1903-1988)日本美術会員、上杜会会員、プロレタリア美術運動参加、釣り史研究家
中西夏之(1935-)高松次郎、赤瀬川原平とハイレッド・センターを結成、前衛芸術を追及した
中村宏(1932-)池田龍雄らと日本青年美術家連盟を結成、観光芸術研究所を設立
中山巍(1893-1978)日本芸術院賞、独立美術協会の創立に参加、ヴラマンクに師事した
牛波(1960-)中国の現代美術家、前衛的なパフォーマンスを展開
林武(1896-1975)文化勲章、文化功労者、日本芸術院賞、独立美術協会の創立に参加、毎日賞
尾藤豊(1926-1998)齣展会員
福沢一郎(1898-1992)文化勲章、文化功労者、芸術選奨、超現実主義運動、美術文化等創立参加
福島秀子(1927-1997)前衛芸術集団「実験工房」結成に参加
福田美蘭(1963-)安井賞、VOCA1大賞、父は福田繁雄
藤田鶴夫(1902-1956)美術文化協会会員、1930年協会展出品、新造型美術協会結成
藤松博(1922-1996)読売アンデパンダン展等出品
古沢岩美(1912-2000)美術文化協会創立参加、シュルリアリスムの草分け日本のダリとよばれる
前田寛治(1896-1930)東美で藤島武二に師事、里見勝蔵らと1930年協会創立、帝展美術院賞
松下春雄(1903-1933)本郷洋画研究所に学ぶ、光風会員、日本水彩画会会員
間所紗織(1924-1966)女流会員、モダンアート展出品、東京音楽学校卒、別名芥川紗織
丸山常生(1956-)インスタレーション・写真・映像等を展開
三岸好太郎(1903-1934)麓人社結成、独立美術協会の創立に参加、妻は三岸節子
峰村リツ子(1907-1995)児島善三郎らに師事、自由美術協会員、二科展・1930年協会展
村上善男(1933-2006)美術家、弘前大学名誉教授
村瀬静孝(1911-1995)青年美術家集団(JAN)創立会員
山口薫(1907-1968)自由美術家協会・モダンアート協会の創立に参加、東京芸術大学教授
山口長男(1902-1983)日本の前衛美術の先駆者的存在、吉原治良らと九室会結成、元武蔵美教授
山下菊二(1919-1986)前衛美術展等出品、从展創立に参加、政治体制への批判的、風刺的作品
山本敬輔(1911-1963)二科会理事、九室会結成に参加、絶対象派協会結成に参加
山本昌尚(1915-1999)帝国美学校卒、グループ展ジュンヌオムを結成
吉田謙吉(1897-1982)舞台美術家、築地小劇場創立メンバー、新劇舞台美術の草分け
吉原治良(1905-1972)二科会会員を経て具体美術協会を創設、関西の前衛画家を多く育てた

【彫刻家】
木戸修(1950-)二科会会員
深井隆(1951-)東京芸大教授、平櫛田中賞、中原悌二郎賞等
三木富雄(1937-1978)アルミ、「耳」シリーズで知られた

【写真家】
今道子(1955-)写真家、木村伊兵衛写真賞、東川賞新人作家賞、巷房等個展

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